風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

港町フリーマントル

2013-03-23 | オーストラリア 真夏のパース (2013)
古い港町・フリーマントルへ
目的は、
①週末に開かれるマーケットに行くこと
②美味しい海老を食べること

  
最寄りの駅に着くと、2分後に2車両の電車が来ると表示が。
フリーマントルまでは30分ほどで、ちょうど東京から横浜にいくような感覚だ。

  
フリーマントル駅と、フリーマントル郵便局

電車賃は、パースからフリーマントルまで4豪ドル(現在400円くらい)
このチケットは、2時間以内なら途中乗降も往復も出来るので、使い方では安いものとなる。
が、今日はゆっくり過ごしたいので、2時間以内で済ますのはちょっと無理。



マーケットの中は食料品を中心に、衣類、化粧品、キッチン用品、雑貨、アンティークなど、いろいろ。

  
金曜日の早い時間に来たので、お客さんも少なめで買いやすい。

  
チーズのお店 と オリーブオイル中心の調味料店

こういうマーケットは、スーパーマーケットと違い、店員さんとのコミュニケーションが楽しいものでもある。
「お勧めは?」「もっと香りのいいものは?」などと訊きながら味見をしたり、味見だけで終わったり


夕方からは、次の目的である《海老》を食べにヨットハーバーに。

  
ここは魚売り場も併設されたレストラン。
新鮮なシーフードが食べられて、私は今まで何回か来たことはあるけれど、夫は初めて。

今まではメニューの中からセット料理を選んで頼んでいたが、
魚売り場の海老があまりに美味しそう
店員さんに「この海老、ここで食べられる?」と訊くと、OKとのこと

  
売られている海老の中でも一番大きいKING PRAWN(大きい車海老)の塩茹でと
タコのマリネ、オイルサーディンを注文。
主食代わりにフライドポテトも。

  
海、ヨット、カモメを眺め、心地よい風を受け、
美味しい海老をお腹いっぱい食べながら、ワインで乾杯
また元気でこの場所に来られますように・・