風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

沖縄の味 ②

2009-01-28 | 沖縄の旅
「ゴーヤチャンプルー」


各地で、ゴーヤチャンプルー、豆腐チャンプルー、麩チャンプルーなどを食べたが、
この写真は久米島で食べた「ゴーヤチャンプルー」

さんざん沖縄料理を食べた後に、ゴーヤチャンプルーでご飯を食べようと注文したら、この量!
おまけにお刺身もついている。
でも、基本的に残すのは嫌いな私(単にケチなだけ?)
苦しいと言いながらも全部お腹に詰め込んだ。

我が家で作るチャンプルーには豚肉を使っているが、沖縄ではスパムが入っていた。
以前ハワイで、おにぎりにスパムをのせたものが売られていて驚いたが、
こちらにも徐々にアメリカの味が浸透してきているのだろうか。





左は「ジューシー」 右は「イナムドゥチ」


「ジューシー」という響きから飲み物を思い浮かべたが、
予想に反して、沖縄風炊き込みご飯のことだった。

「イナムドゥチ」は、豚肉と野菜が入った甘めの味噌汁。
店員さんに、この料理の名前を聞いたが何度聞いても、すぐ忘れて憶えられない。
若い店員さんは苦笑しながら紙に書いてくれたが、沖縄の言葉は本当に難しい。




左「ジーマーミー豆腐」 右「豆腐チャンプルー」 奥「レインボーロール」


ジーマーミーとは地豆(落花生)のこと。
お店によって硬さや味が違ったが、国際通りの料理屋さんで食べたものが
トロリと軟らかくて私好みの味だった。

この「豆腐チャンプルー」は、お豆腐だけのチャンプルー。
鰹の風味が効いた上品な味付けで、とても軟らかいお豆腐を使っているので舌触りがいい。

巻き寿司「レインボーロール」の中身はアボカド、海老、帆立、サーモン、マグロ、イカ。
上にはキャビア、イクラ、海ぶどう。
アメリカで流行ったものらしく派手な盛り付けだが、
外国人の多いコザのホテル・レストランでは違和感なくオシャレに映る。