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【錦秋・その3】関西編

2021-11-24 09:40:15 | 富士山

【錦秋・その3】関西編

奈良京都の紅葉は今真っ盛りだろう。

 談山神社の社殿の朱色に映える秋の色どりは、言葉に現わせないほどの、

自然の完ぺきな配合である。

友人で高名な俳人が、この写真に句を添えてくれた。

談山神社は藤原鎌足公を祀り、世界唯一の木造重三重塔がある。

 帰り道、神社からバスで下る途中に聖林寺がある、国宝十一面観音見たく

立ち寄った。その時買い求めた、大きな写真が私の部屋に飾ってある、優しく

穏やかな姿を見ると心が落ち着く。

平城宮跡太極殿の周りにも秋が訪れていた。

池の周りは静かな秋を迎えていた。

奈良薬師寺境内の一本の大きな柿の木が、優しい秋を彩っていた。

唐招提寺はしっとりと秋の姿を見せていた。

琵琶湖から大阪湾に通じる宇治川、支流から流れ込む水の勢いが泡立ち、

水面に映る黄葉の影を消していた。

宇治平等院に静かな秋がやってきた。

鳳凰堂の前池に、くっきりと秋の訪れを映し出していた。

京都南禅寺の早朝は、朝日に照らされ、陰陽が爽やかだ。

永観堂、古今和歌集に「モミジの永観堂」と詠まれるほどの紅葉の美しさで

知られる。約3000本のモミジが境内に散りばめられている。

近江八幡・八幡堀をゆったりと観光客が秋を楽しんでいた。

湖東三山の一つ西明寺、此処の紅葉は三山の中で最も華やかだ。

表参道の坂道は、紅葉のトンネルだった。

古木の間から覗き見る黄葉は、一幅の絵画である。

京都はモミジ狩りの人出が例年通りに戻ったそうだ、11月いっぱいは

久し振りに賑わいを見せるだろう。

コロナの新規感染者数が激減してきている、6波を気遣う専門家もいるが、

取り敢えずは一安心だ。

 私事だが、先月から二度にわたって目の手術をした、順調に回復している。

暮れから正月にかけて、様々なイベントが控えている、何とか間に合いそうだ。

 

 

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