ふるさと祭り・東京ドーム
遠くの祭りはなかなか見に出掛けられない。
祭の少ないこの寒い季節に、珍しい祭りを見せてくれる
「ふるさと祭り」は本場の祭りの雰囲気を味わせてくれる。
前篇は、能登半島七尾市の勇壮な男祭「石崎奉燈祭」と
九州天草の艶やかな「牛深ハイヤ祭り」を見て下さい。
能登はキリコ祭りが盛んだ!中でも七尾市石崎のキリコは
能登中でも最大級である。
重さ2トン、高さ15mお囃子衆が8人ほど乗るキリコは、
若い衆にとっても大変だ、肩にずっしりくる重さを食い止める
為、厚手の綿入れが担ぎ棒に括り付けられている。
荒ぶるキリコの上で懸命に笛を吹き続ける小・中学生の子供達、
学校は休んだのか、休みだったのか?良い思い出になるだろう。
ねじり鉢巻きに地下足袋を履き、きつく締めたサラシにお守りを
携えた男達「サッカサイ、サカサッサイ、イヤサカサー」の威勢の
良い掛け声、一基100人が担ぐ統制ぶりは見事である。
能登半島七尾で本場の祭りを見たくなった。
九州天草の「牛深ハイヤ祭り」
壇上で唄う「牛深ハイヤ節」”ヨイサーヨイサー、サッサヨイヨイ”
小気味いい三味線の音に踊りたくなってきた。
元気よく踊っていたこの女性、踊りが上手で
人目を引いていた、去年の祭りのユーチューブに
映っていた、地元でも有名なんだろう。
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