【”23 浅草寺・ほおずき市】
夏の風物詩となった”浅草寺のほおずき市”7月10日が功徳日でこの日に
観音様にお参りすると、1日だけで46000日(約126年)も参拝した
のと同じご利益があるとされ「四万六千日(しまんろくせんにち)」の縁日
と呼ばれ、古くからこの日の参拝が盛んだった。
この縁日に因んで両日に「ほおずき市」開かれる。
境内には100軒近い店が立ち並び、ほおずきと一緒に飾れた江戸風鈴の音色が
猛暑をひと時忘れさせてくれる。
鉢植えのほおずきは、一鉢2500円・・・暑さで葉が下を向いていた。
「枝ほおずき」「ひごほおずき」と鉢植えより手軽に持ち帰られるので人気だ!
暑さを凌ぎ浅草寺拝殿から覗き見る人たち。
浅草は来日外国人観光客のNO1人気の、観光地だが”ほおずき”には興味を
示さなかった。
常連さんと・・・
”有難うございます”にっこり、と可愛い売り子さん。
”さ~どれにしようかな”
小さい頃、母や姉妹たちが「ほおずき笛」を鳴らしていた。
私が何度挑戦しても鳴らなかった・・・悔しいが男には無理かと諦めた事を
思い出した。
10日の縁日に行ったが、体温を越す気温で些か参った。境内の藤棚の下に
取り付けられたミストシャワーの下で、水分補給をして一休み・・・
仲見世で舟和の芋羊羹を土産に買ってから ”ご利益がありますように”と
雷門で手を合わせ、帰路に着いた。
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