【高円寺阿波おどり】続編
西の徳島、東の高円寺と言われる。
夏最後の一大イベントだ!西では総踊りをどーする?などと騒いで
いたが、高円寺は例年と変わらず、JR中央線高円寺駅から
青梅街道にかけて、表通り裏通りとも熱気で溢れかえっていた。
狭い商店街を各連が通るたびに拍手や掛け声が飛び交い、商店の
店前は即席の食料品が並び、踊りと一緒になって威勢をつけていた。
残暑厳しいなか汗を拭き拭き、連の後を追い掛けてきた。
着ているものが汗ぐっしょ!カキ氷が喉を通る・・・あ~最高!
スタートは午後5時! 男と子供はチョイ緊張気味、女性はリラックスだ!
愈々出発だ!広い通りは踊り手と観客で埋め尽くされている。
裏通りの狭い商店街でも各連が動き始めた。
笑顔が可愛い「いろは連」
元気な「なかむらばし連」チーム一丸見事だよ!
踊り上手な「和楽連」、とりわけ男踊りがエネルギッシュだ!
黒の法被に、赤の捻じり鉢巻、踊りも元気よく目立っていたよ!
「天翔連」の男達も元気な踊りを見せてくれた。
終点に着き、後続を待つ踊り手の網笠が綺麗に並んだ!
最後のひと頑張りだ!「かせい連」のみんなお疲れさんでした!
陽が落ちてきたが、踊りはますます元気、この笑顔に観客も引き込まれた。
「いろは連」の鳴り物衆、大太鼓をぶら下げにこにこしているが大変だろうな~
外国人の踊り手も目についた”もっと腰を低くせにゃ~”足が長いから仕方ねーか!
威勢よく飛び跳ねる男踊り、唖然として見上げるお兄さん。