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私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【世界一美しい藤】足利FP

2021-05-21 13:40:27 | 花と自然

【世界一美しい藤】足利フラワーパーク

栃木県足利市の <あしかがフラワーパーク> 花の芸術村としてすっかり

有名になった。アメリカCNNが選出した「世界の夢の旅行先10ヶ所」に

選ばれ、世界から多くの観光客を集めるようになった。

樹齢160年の ”大藤” 花房が最長1.8mまで成長する、パークの呼び物に

なっている、呆然と見入ってしまう見事な ”大藤” だ!

パーク内には350本以上の藤が、4月中旬~5月中旬にかけ咲き競っている。

水面に映る藤棚は、心ゆすられる夢舞台である。

八重黒龍藤、うす紅藤、むらさき藤に、しろ藤と多様な花姿を見せてくれる。

咲き誇る藤を見ながらの小休止、満ち足りたひと時だ。

池の周りには藤の花を引き立たせるように、ポピーやツツジが咲いていた。

80m続く白藤のトンネル、通り抜ける人も満足そうだ。

青空に引き込まれるように、白藤の大樹が清らかな姿を見せていた。

何年か前に行ったのだが、大藤の大きさと美しさに圧倒された記憶は今でも

鮮明に思い出される。季節ごとに着飾った花たちを見せてくれるパークは、

今では一年中多くの人たちを引き込む名所になった。

近くには有田焼の名品が集められた「栗田美術館」があり、このエリアは一度

は行ってみる価値がある。おすすめだ!

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【夏が来れば思い出す】尾瀬

2021-05-16 12:51:53 | 花と自然

【夏が来れば思い出す】尾瀬

歌にも唄われる尾瀬ヶ原、今年も尾瀬に春がやってくる季節になった。

水芭蕉を見に今まで2回ほど出かけた、今年はコロナの影響で入山が自粛

されている、白いドレスに身に纏った水芭蕉も見てくれる人もなく寂しく

していることだろう。

尾瀬ヶ原は標高1400mだ、周囲を2000m級の山並みに囲まれ、東西

6㎞南北2㎞の広がりを持つ国内最大級の湿原である。

群馬・福島・新潟の3県にまたがる。

木道の合間から覗く水芭蕉が可愛らしい。

雪を残す山々を背に、白樺の木が輝いて見える。

白樺の手前は、水芭蕉の群生だ!

木道を歩く人、ベンチに腰掛け握り飯を食べる人々、

尾瀬ヶ原の長閑な春景色だ!

水芭蕉の花言葉は「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」

様々な表情を見せる貴婦人たち。

清らかな水の流れに美しさを競い合う貴婦人たち。

流れに沿うように咲き競う水芭蕉。

水芭蕉と競うように咲く黄金色のリュウキンカが鮮やかだ!

ポツンと一輪ショウジョウバカマが咲いていた。

朝早く家を出て、関越自動車道を沼田ICで降り戸倉まで行く、

ここからはシャトルバスに乗って尾瀬ヶ原への入り口である

鳩待峠へ・・・急な下り坂を歩く間、木々の葉の先にはまだ

雪が残る至仏山が見え隠れする。

あれから何年経つだろう、運転免許証は返上し身体もギシギシ、

尾瀬に行く元気も失せかけてきたが、写真を見ていると何故か

うずうずして来た。

 

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【春爛漫・昭和記念公園】

2021-04-17 11:51:09 | 花と自然

【春爛漫・昭和記念公園】

昭和記念公園が、桜とチューリップの開花時期に合わせ、やっと開園された。

晴天に誘われ自転車でのんびりと、久しぶりに気持ちの良いお花見だった。

コロナ禍で人出も疎らだったが、お花畑を縫うように夫婦連れに友達同士、

親子連れが、のんびりと気ままに見歩いていた。

池の周りは色とりどりのチューリップが咲き競っている。

池の中に流れ込むように・・・水面には花影が、おぼろに映っていた。

木々の新緑が眩いばかり…春到来だ!

小父さん二人ベンチに腰掛けスケッチ・・・良い絵が描けるかな~

課外学習の小学生が、揃いの赤帽を被り先生に引率されて・・・

何故かみんな下を向いていた?

チューリップの中を人が歩き、子犬がベンチに座り得意顔。

360度カメラで覗いたチューリップ花畑

チューリップの間に、ラベンダーの絨毯が敷き詰められ、私を迎えてくれた。

ラベンダーが入り込んで、チューリップがひと際輝いて見えた。

ネモフィラも咲き、チューリップとツツジの競演だ!

華やかな花舞台は、コロナ禍で塞がれた気持ちを緩めてくれた。

コロナが静まり、オリンピックや、お祭りや、イベントが今まで通り見られる

時が来ることを、切に祈っております。

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【桜あちこち】

2021-03-31 14:59:28 | 花と自然

【桜あちこち】

故郷沼津に帰り墓参りを済ませ、妹と美味しいウナギを食べてから、沼津御用邸

に寄り邸内を見物し、お茶を飲みながらゆったりとした時間を過ごした。

夕食用にと、回転寿司屋でマグロをたっぷり入れた寿司をテイクアウトして、

泊まり先の伊豆高原に向かった。翌朝霧雨が降り一寸心配したが雨にはならず、

桜咲く伊豆山間を下って、伊東の大室山の麓で満開の桜を見てきた。

お椀を被せたような大室山は、まだ冬の色だった。

ここは伊豆半島の桜の名所で早くから、大勢の家族連れや二人連れが山裾の

公園内を元気よく、楽しそうに見歩いていた。

 

公園内の桜の主役である「紅枝垂れ桜」が入口正面にどかーっと立っていた。

全天球カメラ撮ったもの、今一迫力がない写真だ。

沼津御用邸のソメイヨシノが満開で迎えてくれた。

今の上皇が幼少のころ、御用邸の近くにある学習院遊泳場でよく泳がれていた。

また、船に乗り狩野川を上り進み、沼津の夏祭りの花火大会を見物されていた。

船上から手を振って居られたお姿が今でも記憶に残っている。

邸内には花桃が紅白に咲き競っていた、この辺りは桃郷(とうごう)と呼ばれた

地域で、昔は桃の里だったんだろう、今では桃の姿は見当たらない。

 

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【春の訪れ】奥秩父・節分草園

2021-03-04 13:58:47 | 花と自然

【春の訪れ】奥秩父・節分草園

日本有数の自生地、奥秩父小鹿野両神は春を先取りするセツブンソウが

山の斜面約5000㎡に広がっている。

節分草は、キンポウゲ科の球根植物で本州、四国などの落葉樹林下に自生し、

地面から10cmほど伸びた茎の先に白色五弁のがくを付ける可憐な花である。

雪が降ったような光景である。

節分の日の誕生花である。こんな間近で見るのは初めてだ。

一株につき花は一つのみ・・・花言葉は「気品」

花言葉は「人間嫌い」・・毎年節分の日には、人間から豆を投げつけられる鬼、

憎む気持ちを想像して、花言葉が生まれた。

花言葉は「微笑み」・・・背丈は10㎝程度、下の方から上を覗き見て

微笑んでいるようだ。

あまりの可愛さに、スマホで写真を撮る人。

セツブンソウから始まる奥秩父は、実に自然豊かなところである。

又、小鹿野神社例大祭が行われる「小鹿野春祭り」は、祭りの盛んな秩父の

はしりである。子供歌舞伎をはじめとする、地場歌舞伎は多くのファンを引き

付けているが、昨年に続き今年もコロナで中止となった・・・残念だ!

 

コメント (2)
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