野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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第二十二回野鳥写真展開催間近となる・・・(TAKAO 599 MUSEUM写真展)

2024-03-26 16:33:45 | 野鳥写真

写真展開催主催者と事務局として・・・(段取りも全て終了した)

 今回は写真展も13日の打ち上げ会(市内のY居酒屋さん)も決まっており、久し振りに万全の体勢の写真展開催となりましたが、桜の開花が遅れているため、会場内に掲示する来場者へのご挨拶の内容(例年ですと桜の時季が終わっていましたが、今年は高尾山〈例年は市内よりも気温が低いため、多少遅れているは満開の時期になりそうな感じです)を一部変更せざるを得なくなってしまいました。※三月の低温がひびき、桜の開花が大分遅れているようですが、ようやく靖国の標本木(観察木)の桜が開花したらしく、我々の棲む西東京は都心よりも多少遅れて開花するため、市内の公園の桜祭りが開催(独りも花見客がいなかった)されていたが、桜の蕾がまだ硬く桜が一輪も咲いていませんでした。

写真展開催会場について・・・(公共施設であるが、格調高い施設での開催)

 施設側も今後も格調高い施設運営をしていきたいと言っているため、現在も写真展などイベント開催は我々のクラブの野鳥写真展しか開催されてなく、我々も施設側の意を酌んで行きたいと、格調高いイベント開催に協力していきたいと考えています。※施設内で使用する文字も決められているような施設なので、誰もが施設を使えるようなことにはならない筈であり、利用団体の知名度(市の他の施設で、十数回イベント開催している等、又、会長である自分の知名度も多少あったかも知れない)や市に対し、どう過去に貢献(募金活動を数年続けて、八王子市社会福祉協会への募金をしていた)して来たかとか、クラブの規約(今回も会場内に掲示する)があるか、又、収支報告(入会金・月間年間の会費等一切なしで運営しているため、収支報告はしていない)がされているか等、ハードルが高く我々のクラブも突破していくことが難しかった。※施設の高尾山の動植物の展示物(市当局も自信をもって、展示方法を考えられている)もいろいろ工夫され展示されているため、一見する価値がある施設となっているので、家族連れで来場されてもいろいろな楽しみ方が出来る施設となっている。

施設との信頼関係の構築・・・(一回目の開催時の問題点の解消)

 我々は民間の大型商業施設のイオンモール日の出・イオンホールでの五回の写真展を開催して来ましたので、難しい商業施設(ユーザーファーストの考え方)の約束事をクリアーして来ているため、多少の経験値が役に立ったと思っている。※二回目の開催の冒頭で施設側とのミーティングを開催し、一回目の問題(掲示物の掲示方法を指摘された)を全て解決しました。※商人の「お客様第一主義」は、駐車場(従業員用駐車場を使用)・出入口(従業員用出入り口を使用する)・トイレ(食堂も社員食堂を使う)等は全てお客様が最優先であり、我々は使用してはならないとか、いろいろと難しい約束事がありましたが、そんな中で開催して来ましたので、何の問題なく五年間も継続開催して来ました。

世界一の登山客の高尾山の展示施設・・・(施設の利用客が圧倒的に多い・・・)

 高尾山に登山に来た来場者が多く、流石に世界一の山(登坂客が多い)である高尾山なので、間断なく来場される来場者が見学に来られるため、土日等は殺人的な混雑が予測されているなど、参加者達は嬉しい悲鳴を上げることになっています。※写真展開催は来場客があってのイベントなので、多くのお客様に展示作品を見て貰えるため、我々主催者や参加者は張り合いがあると言えるかも知れない。※又、施設内にフードコートがあり、軽食(サイドイッチやホットドック等)や飲み物(コーヒーや紅茶・ジュース等)が買え、ゆっくりと寛げる施設(持参したお弁当も食べられる)となっています。

第二十二回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスターとハガキ・・・(4月開催)

開催案内ポスター・・・(TAKAO 599 MUSEUM写真展)

開催案内ハガキ・・・(日程確定)※郵便番号欄は入っている

野鳥写真展のご案内・・・(4月開催)

開催期間:2024-4-6()~12日()(7日間)

開催場所:TAKAO 599 MUSEUM 2Fギャラリー

開催時間:8:30~17:00(初日:9:30~、最終日~16:00)入場無料

主催者:東京多摩野鳥写真クラブ 写真展 テーマ:多摩と全国の野鳥達-Ⅱ

展示作品サイズと点数:A3ノビ 67作品

写真展の特徴あまり見たことのない全国の野鳥達を展示しています。

展示施設の特徴:フードコートがあり、見学の前後に揺ったりと談笑が出来る施設となっています。

開催日程のコンプレーン解消:前回までは5日間の開催日程としていましたが、来場者からのコンプレーン解消(開催期間が短すぎる)のため、2日延ばし一週間の開催としました。※前後の設営や撤去のことを考えると理想は一週間がベストであると思いながらも前回までは5日間の中身の濃い開催をすることにしていた。※2日間延ばしたからと言って、手抜きイベントをやるつもりはなく、内容の充実した野鳥写真展開催に心掛けている。

写真展の特徴あまり見たことのない全国の野鳥達を展示しています。

展示施設の特徴:フードコートがあり、見学の前後に揺ったりと談笑が出来る施設となっています。

開催日程のコンプレーン解消:前回までは5日間の開催日程としていましたが、来場者からのコンプレーン解消(開催期間が短すぎる)のため、2日延ばし一週間の開催としました。※前後の設営や撤去のことを考えると理想は一週間がベストであると思いながらも前回までは5日間の中身の濃い開催をすることにしていた。※2日間延ばしたからと言って、手抜きイベントをやるつもりはなく、内容の充実した野鳥写真展開催に心掛けている。

第二十二回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展展示作品集・・・(表紙)

 A3タイプの48頁の展示作品群が全て載っている展示作品集となっており、そこそこのクオリティーの仕上がりとなっていますので、ご来場者の方々にも是非手に取ってみて頂きたいと思っています。※ヤマセミがイメージキャラクターの東京多摩野鳥写真クラブ野鳥写真展開催記念の展示作品集となっています。※展示作品(67点)の全てが出展者毎に出来る限り、コメント(生態や習性等の文面を載せている)を付けて載せているため、見易い展示作品集となっています。※検索ページを表紙の裏に載せていますので、誰の展示作品なのか何処に乗ているのか等調べるのにも役に立つと思いますので、親切な野鳥写真集(題名・鳥名・撮影場所等又国鳥や国の特別天然記念物・国の天然記念物も分かる)となっています。

 もう数え切れないほどの自前や仲間達、そしてクラブの野鳥写真集を作成したか分からなくなってしまいましたが、毎回新しいものを作ると言った感覚があり、全く同じものがありませんので、今回も数人が不参加となり、又、数人が参加していますので、個々に特徴的な野鳥写真が出展されているため、作成しがいがあります。※同じ被写体の野鳥を撮っても各人の個性(比較的芸術性が低いと言われている野鳥写真展ですが、撮る者の感性が出るものである)が出ていたり、何時もながらいろいろと勉強させて貰っています。※景色写真から初めて、現在は野鳥写真しか撮ることはありませんが、これ程の奥深い(使用機材も然ることながら高額な撮影機材(各メーカーが技術の粋を結集して、開発された新製品が次々と市場導入されている)を駆使し、撮影現場で腕を振るうことが出来るのも野鳥写真撮影なのかも知れません)ものだとは思ってもいませんでした。※近年、撮影機材が便乗値上げ(ウクライナやイスラエルが関わる戦争には全く関係していない筈なのに・・おかしい)と思える新製品のイニシャルコストが異常な高額となり、これ以上高くなのと手が出ないと言えるかも知れない。

昨年夏の個展開催時に作成した「花鳥風雪」を「花鳥風月・雪」として、リニュアルし「花鳥風月・雪-Ⅱ改」も改訂版を出すことにしました。※写真集ながら300~400種の野鳥図鑑に載っている野鳥達が殆んど写真展出展作品のクオリティーで載せて作成しており、何かをちょっと調べる時には野鳥図鑑として項目毎(夏鳥・冬鳥・漂鳥・留鳥・旅鳥・迷鳥・猛禽類〈ワシタカ類22種とフクロウ10種等〉・サギ類〈南の島・本土〉・奄美大島の天然記念物や固有種・外来種等・春夏秋冬のカワセミ・猛禽や小鳥の背打ち飛翔シーン・珍しいシギ類4種等)に見易く25パート分類(約225種)し作成しています。

春秋の関西の野鳥たちの写真集・・・(表紙の色変更)

 第二十二回東京多摩野鳥クラブ写真展開催を記念して作成しましたが、更に小幅(景色や野鳥写真の入れ替え)に変更しました。※今年京都や奈良又関西方面へ出掛けられない方々は、古の都の神社仏閣の写真を見て貰い、京都や奈良・関西地区のもみじの紅葉を楽しんでもらえたら幸いです。※入れ替えした写真を追加し、作成したり又ブログでも投稿しています。

 展示会場内に展示しますので、もし興味のある方は会場が公共施設(売買行為が出来ませんので、写真展終了後に施設外でお渡しします)なので、申込書を置くことにしており、写真展終了後に連絡します。

こんな野鳥の画像が載っている・・・(猛禽類の飛びもの)

セイヨウカラシナの花の上を飛ぶハイイロチュウヒの画像・・・

セイヨウカラシナが咲き始めた堤防の上を飛ぶコミミズクの画像・・・

 清水寺の舞台の周辺の桜の景色、定番と言え京都好きな自分にとっては痺れる一枚と言えるかも知れない。・・・

清水寺の桜の時季の撮影ポイント・・・(好きな桜の景色⓵)

 京都の人からは「清水さん」と呼ばれる超人気のスポットであり、我々観光客も京都旅行では絶対に外せない観光スポットであり、桜のシーズンも素晴らしい景色が迎えてくれる。※京都の各神社仏閣の春の桜の写真を見て頂くと、ちょっとした春の京都観光気分が味わえるかも知れません。

奈良桜井市の長谷寺の舞台からの五重塔の桜の景色・・・(定番の景色ですが・・・)

 清水寺と同様に舞台がある長谷寺は花の寺とも呼ばれる程、春夏秋冬いろいろなお花が境内や回廊の鉢植えに咲いています。※行いが悪いのか大抵曇り空の時に撮影していることなっいます。

 

宇陀市の又兵衛桜・・・(桜の紹介本に載る関西を代表する有名な一本桜)

 この桜はピン甘で撮ることが、秀吉の家臣の後藤又兵衛五(大坂の陣で敗北し、故郷へ戻り再興を願っていたが、叶わず後藤又兵衛五の心境を桜を通して、地元では言い伝えられている)が泣いていると、見えるとか言われていますので、故意にブラして撮影(ピンぼけで撮ったものです)したものです。※日本の桜を紹介する本には必ず載っている有名な一本桜(又兵衛五桜)です。

世界文化遺産の姫路城・・・(桜祭りの時季)

 私事ですが亡くなった親父が、死ぬまでに一度姫路城(この城に強い思い入れがあったらしく、当時小さな親孝行ができた感があった)の天守閣に上がってみたいと言っていたため、おぶって行くつもりで案内すると、当時89歳の親父が自分の足でしっかりと天守閣まで上がってくれた。※午前中に通称烏上と言われる岡山城(エレベーターでの見学だった)の天守にも登っていたため、一日でに二つの白を制覇しました。

野鳥紹介プログラム・・・(開催会場内でのイベント開催)

 展示会場内の大型スクリーンへプロジエクターから映し、興味のある方には椅子に座って頂いてゆっくりと見て頂くことにしていますが、知っている方も復習の意味でご覧頂いてもよろしいかと、かってにお節介を焼くことにしました。※展示作品(67点+1点=68点)、約20~30分程度の放映時間となっており、分からないことも質問して頂いて構いませんので、中途半端な状態で戻らない様にして頂ければと思っています。※野鳥写真展なので、展示している作品(野鳥写真)をや見て貰えばいいのだが、他の写真展と差別化を考えた時に、何かしらのプラスのイベント開催することを常に考えている。※以前も同じようなことをやっていましたが、情報量が多過ぎると、パワーポイント(専属者が付いていないと、早さ調整が難しい)やスライドショー(遅く動かしても駄目だった)を運転して見せても全部見たり読む前に次の資料に変わってしまうため、情報量を制限し見て貰うように変更しました。

全展示作品のプログラムの内容一部紹介・・・(プロジェクターで大型スクリーに放映する)

 


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