野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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オオタカの撮影・・・(市内の公園近くの林に営巣中)

2024-03-30 16:56:40 | 野鳥写真

タンチョウ親子の画像・・・(子育て)

 北海道道東根室市の風連湖畔にタンチョウの親子が子育てをしていたが、一緒ないのはタンチョウ♀と思われるが、オスは背景の緑の中に入って行ったため、タンチョウ♂は写っていませんが、タンチョウ達は片時も幼鳥から目を離さずに大切に子育てをしているのが印象的だった。※緑の背景(緑の中の枯れ木のような白化している植物も画像に入れ込んだ)と真っ白なタンチョウ(湖面に写り込みも狙いました)とのコントラストが好きな一枚なので、引いてみて頂くために被写体のタンチョウ親子は小さくしています。※撮影時は真夏の7月だったため、タンチョウ達の二度目の子育てだったようでしたので、幼鳥が小さ過ぎたようだったため、後から分かったことですが、この幼鳥は悲しいが育つことはなかったそうです。

オオタカの営巣図んの到来・・・(各地のオオタカ達)

 毎年、市内の森林公園に隣接した小さな林の中に営巣しているオオタカを撮りに行くが、午前中は4~5人のカメラマンが来ていたというが到着した時間が1時過ぎ立ったので、カメラマンは誰もいませんでした。※暫くすると若い女性(野鳥撮りを初めて、二年と言っていたので、楽しい盛りだしいが、自転車で立川の神社のトラフズクを撮ってきた帰りだと言っていた)がやって来ると、何日か前に四時間も同じ場所にオオタカ♀がお腹を膨らませて止まっていたといろいろと教えてくれた。※撮影者一人とオオタカのメスが一羽しかいなかったため、思う存分撮影できたと自慢気に喋っていたか、理想的な止まり木の上だったようで、鳥運がよいのだと話すと喜んでいた。※逆光の撮り方などを教えてあげると、撮った画像を見て喜んでいた。

この時季のオオタカ達・・・(交尾を何度もしている)

 卵を産む訳でもないのだが、練習なのかメスがオスから給餌を受けると、交尾を始めるが卵は産まないため、繁殖期の抱卵に備えて何度も何度も交尾をしている。※早い個体は二月の後半頃からカップリングが成立しメスが餌獲りをしなくなり、交尾を始めることになる。※同じ巣を使用することもあるが、営巣場所に何ヶ所かの古巣があり、一年毎に営巣場所を変えて子育てをしている。

今日のオオタカ・・・(午後からは一度出てはきましたが・・・)

 高速道路の料金所を挟んで、都のレンタル農園に挟まれた小さな林の中に、毎年子育てをしているオオタカがいるため、この時季(冬鳥が抜け撮影の対象物が無くなる時期となっている)の我々のような野鳥カメラマンの楽しみでもあり、毎日、オスからメスに給餌を渡すと交尾を繰り返しているようです。※今日も林縁部から少し林の中に入ったところで交尾をしていたが、三脚を構えていた場所からは見ることは出来ても撮ることが出来なかった。

深大寺植物園のオオタカ・・・(針葉樹に止まっている)

 ロケーションのいいところに止まっているため、オオタカ撮りには深大寺をお勧めしますが、同じオオタカを撮っても枝被りの多いところで撮っても他人にも見せられるような野鳥写真にはならない。※全ての野鳥写真は被写体がいるロケーションが大事なので、只、目的の野鳥を撮影するだけでなく、撮った写真がどんな風になっているのかを考えながら撮影することをお勧めします。※出来れば時間を作っていきたいと思っているが、行くかどうかは分かりません。

和田掘り公園のオオタカ・・・(同じ針葉樹に営巣しているが・・・)

 早朝に現地に着くと、キバラガラとリュウキュウサンショウクイも撮れるというので、お勧めかも知れないが、勧めておいて申し訳ありませんが自分は撮りに行くことはありません。※数年前な一度行ったことがありましたが、駐車場はなく、民家の中にある小さな知友上に停めると、何処に停めたのか分からなくなってしまいました。

第二十二回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスターとハガキ・・・(4月開催)

開催案内ポスター・・・(TAKAO 599 MUSEUM写真展)

開催案内ハガキ・・・(日程確定)※郵便番号欄は入っている

野鳥写真展のご案内・・・(4月開催)

開催期間:2024-4-6()~12日()(7日間)

開催場所:TAKAO 599 MUSEUM 2Fギャラリー

開催時間:8:30~17:00(初日:9:30~、最終日~16:00)入場無料

主催者:東京多摩野鳥写真クラブ 写真展 テーマ:多摩と全国の野鳥達-Ⅱ

展示作品サイズと点数:A3ノビ 67作品

写真展の特徴あまり見たことのない全国の野鳥達を展示しています。

展示施設の特徴:フードコートがあり、見学の前後に揺ったりと談笑が出来る施設となっています。

開催日程のコンプレーン解消:前回までは5日間の開催日程としていましたが、来場者からのコンプレーン解消(開催期間が短すぎる)のため、2日延ばし一週間の開催としました。※前後の設営や撤去のことを考えると理想は一週間がベストであると思いながらも前回までは5日間の中身の濃い開催をすることにしていた。※2日間延ばしたからと言って、手抜きイベントをやるつもりはなく、内容の充実した野鳥写真展開催に心掛けている。

写真展の特徴あまり見たことのない全国の野鳥達を展示しています。

展示施設の特徴:フードコートがあり、見学の前後に揺ったりと談笑が出来る施設となっています。

開催日程のコンプレーン解消:前回までは5日間の開催日程としていましたが、来場者からのコンプレーン解消(開催期間が短すぎる)のため、2日延ばし一週間の開催としました。※前後の設営や撤去のことを考えると理想は一週間がベストであると思いながらも前回までは5日間の中身の濃い開催をすることにしていた。※2日間延ばしたからと言って、手抜きイベントをやるつもりはなく、内容の充実した野鳥写真展開催に心掛けている。

第二十二回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展展示作品集・・・(表紙)

 A3タイプの48頁の展示作品群が全て載っている展示作品集となっており、そこそこのクオリティーの仕上がりとなっていますので、ご来場者の方々にも是非手に取ってみて頂きたいと思っています。※ヤマセミがイメージキャラクターの東京多摩野鳥写真クラブ野鳥写真展開催記念の展示作品集となっています。※展示作品(67点)の全てが出展者毎に出来る限り、コメント(生態や習性等の文面を載せている)を付けて載せているため、見易い展示作品集となっています。※検索ページを表紙の裏に載せていますので、誰の展示作品なのか何処に乗ているのか等調べるのにも役に立つと思いますので、親切な野鳥写真集(題名・鳥名・撮影場所等又国鳥や国の特別天然記念物・国の天然記念物も分かる)となっています。

 もう数え切れないほどの自前や仲間達、そしてクラブの野鳥写真集を作成したか分からなくなってしまいましたが、毎回新しいものを作ると言った感覚があり、全く同じものがありませんので、今回も数人が不参加となり、又、数人が参加していますので、個々に特徴的な野鳥写真が出展されているため、作成しがいがあります。※同じ被写体の野鳥を撮っても各人の個性(比較的芸術性が低いと言われている野鳥写真展ですが、撮る者の感性が出るものである)が出ていたり、何時もながらいろいろと勉強させて貰っています。※景色写真から初めて、現在は野鳥写真しか撮ることはありませんが、これ程の奥深い(使用機材も然ることながら高額な撮影機材(各メーカーが技術の粋を結集して、開発された新製品が次々と市場導入されている)を駆使し、撮影現場で腕を振るうことが出来るのも野鳥写真撮影なのかも知れません)ものだとは思ってもいませんでした。※近年、撮影機材が便乗値上げ(ウクライナやイスラエルが関わる戦争には全く関係していない筈なのに・・おかしい)と思える新製品のイニシャルコストが異常な高額となり、これ以上高くなのと手が出ないと言えるかも知れない。

昨年夏の個展開催時に作成した「花鳥風雪」を「花鳥風月・雪」として、リニュアルし「花鳥風月・雪-Ⅱ改」も改訂版を出すことにしました。※写真集ながら300~400種の野鳥図鑑に載っている野鳥達が殆んど写真展出展作品のクオリティーで載せて作成しており、何かをちょっと調べる時には野鳥図鑑として項目毎(夏鳥・冬鳥・漂鳥・留鳥・旅鳥・迷鳥・猛禽類〈ワシタカ類22種とフクロウ10種等〉・サギ類〈南の島・本土〉・奄美大島の天然記念物や固有種・外来種等・春夏秋冬のカワセミ・猛禽や小鳥の背打ち飛翔シーン・珍しいシギ類4種等)に見易く25パート分類(約225種)し作成しています。

春秋の関西の野鳥たちの写真集・・・(表紙の色変更)

 第二十二回東京多摩野鳥クラブ写真展開催を記念して作成しましたが、更に小幅(景色や野鳥写真の入れ替え)に変更しました。※今年京都や奈良又関西方面へ出掛けられない方々は、古の都の神社仏閣の写真を見て貰い、京都や奈良・関西地区のもみじの紅葉を楽しんでもらえたら幸いです。※入れ替えした写真を追加し、作成したり又ブログでも投稿しています。

 展示会場内に展示しますので、もし興味のある方は会場が公共施設(売買行為が出来ませんので、写真展終了後に施設外でお渡しします)なので、申込書を置くことにしており、写真展終了後に連絡します。

こんな野鳥の画像が載っている・・・(猛禽類の飛びもの)

セイヨウカラシナの花の上を飛ぶハイイロチュウヒの画像・・・

セイヨウカラシナが咲き始めた堤防の上を飛ぶコミミズクの画像・・・

 清水寺の舞台の周辺の桜の景色、定番と言え京都好きな自分にとっては痺れる一枚と言えるかも知れない。・・・

清水寺の桜の時季の撮影ポイント・・・(好きな桜の景色⓵)

 京都の人からは「清水さん」と呼ばれる超人気のスポットであり、我々観光客も京都旅行では絶対に外せない観光スポットであり、桜のシーズンも素晴らしい景色が迎えてくれる。※京都の各神社仏閣の春の桜の写真を見て頂くと、ちょっとした春の京都観光気分が味わえるかも知れません。

奈良桜井市の長谷寺の舞台からの五重塔の桜の景色・・・(定番の景色ですが・・・)

 清水寺と同様に舞台がある長谷寺は花の寺とも呼ばれる程、春夏秋冬いろいろなお花が境内や回廊の鉢植えに咲いています。※行いが悪いのか大抵曇り空の時に撮影していることなっいます。

 

宇陀市の又兵衛桜・・・(桜の紹介本に載る関西を代表する有名な一本桜)

 この桜はピン甘で撮ることが、秀吉の家臣の後藤又兵衛五(大坂の陣で敗北し、故郷へ戻り再興を願っていたが、叶わず後藤又兵衛五の心境を桜を通して、地元では言い伝えられている)が泣いていると、見えるとか言われていますので、故意にブラして撮影(ピンぼけで撮ったものです)したものです。※日本の桜を紹介する本には必ず載っている有名な一本桜(又兵衛五桜)です。

世界文化遺産の姫路城・・・(桜祭りの時季)

 私事ですが亡くなった親父が、死ぬまでに一度姫路城(この城に強い思い入れがあったらしく、当時小さな親孝行ができた感があった)の天守閣に上がってみたいと言っていたため、おぶって行くつもりで案内すると、当時89歳の親父が自分の足でしっかりと天守閣まで上がってくれた。※午前中に通称烏上と言われる岡山城(エレベーターでの見学だった)の天守にも登っていたため、一日でに二つの白を制覇しました。

野鳥紹介プログラム・・・(開催会場内でのイベント開催)

 展示会場内の大型スクリーンへプロジエクターから映し、興味のある方には椅子に座って頂いてゆっくりと見て頂くことにしていますが、知っている方も復習の意味でご覧頂いてもよろしいかと、かってにお節介を焼くことにしました。※展示作品(67点+1点=68点)、約20~30分程度の放映時間となっており、分からないことも質問して頂いて構いませんので、中途半端な状態で戻らない様にして頂ければと思っています。※野鳥写真展なので、展示している作品(野鳥写真)をや見て貰えばいいのだが、他の写真展と差別化を考えた時に、何かしらのプラスのイベント開催することを常に考えている。※以前も同じようなことをやっていましたが、情報量が多過ぎると、パワーポイント(専属者が付いていないと、早さ調整が難しい)やスライドショー(遅く動かしても駄目だった)を運転して見せても全部見たり読む前に次の資料に変わってしまうため、情報量を制限し見て貰うように変更しました。


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