野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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遠征予定・・・(アフターコロナになり足枷がなくなった)

2023-03-28 17:24:45 | 野鳥写真

アフターコロナの遠征・・・(行動制限がなくなり待ち兼ねていた)

 5月中旬に夏鳥を求めて、北海道道東(網走・十勝・釧路・根室管内を指します )への遠征(四泊五日程度)を予定したいますが、又、6月には新潟県十日町松之山周辺への遠征(三泊四日程度、渋海リバーサイドゆのしまへ宿泊予定としているが・・・)も計画しています。※知床峠の開通にアジャストして行きたいと考えており、往路は紋別空港へ下り立ち、復路(釧路市内で海産物のお土産を買うことを予定しているため)は釧路空港から戻る予定にしています。※今までは根室市の風連湖の畔の宿を常宿として、そこから各地(撮影スポット)へアタックしていたが、今回は出来る限り移動距離を少なくするため、いろいろ調整していきたいと考えている。※松之山周辺については短期移住も視野に入れて検討したいと思っており、丸々三年振りに古民家借り上げの短期移住生活をしながら野鳥写真の撮影もしたいと考えている。※あと何年こんなことが出来るのかと思うと、何となく焦る気持ちも否めずに少しでも元気なうちに各地(戸隠高原・長野県庁脇の裾花川・十三崖・牧峠・松之山・栄村・秋山郷・高田城・奥只見等々)へ遠征したいとも思っているが、なかなか重い腰があげられないのも正直な気持ちです。※二年振り(21年10月に滋賀県の伊吹山から長野県栄村・牧峠と新潟県津南町・十日町松之山温泉経由で戻って来た)なので、移住先の近くの温泉地の野沢温泉などの外湯に入るのも楽しみの一つです。※松之山では近年は「おふくろ館」での宿泊を止め、主に「渋海リバーサイドゆのしま」へ泊まっていたが、朝方にはアカショウビンの鳴き声「キョロロロ・・・」と起こされることもあったり、又、ヌルヌル温泉(小さいけど露天風呂もある)のため、疲れた体にとって温泉効果があるように思えていたからだ。

南の島へは今シーズンは行かない・・・(台風シーズンを避けるため)

 沖縄県内は早い時には5月頃から台風が上陸するため、沖縄県に住んでいた者にとって、台風の怖さと交通機関の乱れなどを考えると、あまりにもリスクが大きく、本当の台風の怖さを知っているからこそ夏場(本島の海開きは4月なので、もう沖縄県は本格的な夏となっている)は沖縄県には寄り付かないことにしている。※4月の写真展開催があると、どうしても遠出が出来ないというのが、写真展の段取りなどで工数が係ってしまい、そんな本音のところもあるため、無理はしたくないと考えている。

夏鳥シーズンの到来に体力気力強化・・・(人生100年とも言われているため、残り1/4あり)

 写真展が終わる頃になると夏鳥のシーンが到来することになり、各地の野鳥渡来スポットに渡り鳥達が順次入って来ることになっていると思われるため、今年は体力(年々体力の低下は否めないが・・・)や気力(気力だけは保ちたいと思っている)を整えておきたいと思っています。※現地に出掛けてしまえばレスポンスよく動けるのだが、なかなか重い腰を上げることが出来なくなってしまいました。※現在16連敗中の牧峠のイヌワシとの出会いも今シーズンはイヌワシの画像を撮り多と連敗脱出できればと思ています。※イヌワシを撮るだけなら滋賀県伊吹山(80~90%の確率で撮れるが・・・)が間違いないのだが、伊吹と違いスケールが小さいため、新潟県の牧峠では納得いくイヌワシの画像が撮りたいと何年も考えている。※鳥運は悪くないと思っていたが、大型の猛禽類は思うように撮ることが出来ないのが大型の猛禽撮りの難しさをつくづく感じるようになりました。

当面は「TAKAO 599 MUAEUM写真展」を開催するために全力投球・・・(展示作品集完成)

 ほぼ段取りも終盤を迎えており、展示作品集も遅ればせながら完成し後は再点検し発注するだけとなり、今回も有難くスポンサーからのご支援を頂くなど、あまりストレスもなく写真展開催に向け各作業が順調にできることになっている。※今回はメンバー達が精力的に案内ハガキを配てくれたため、既に600枚が無くなり、後100~200枚程度増版しなければならなくなってしまいました。※自分の分の展示作品と藍沙さん(既に作品を本人にも見せている)の展示作品のプリントも終わり、額装するだけになっている。

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ポスター・・・(於:TAKAO 599 MUSEUMギャラリー)

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ハガキ・・・()

        裏面       宛先面・・・郵便号欄記載されている

ハードルの高い施設(展示会場)での写真展開催・・・(格調高い施設でのイベント開催)

 昨年の写真展の施設からの駄目だしや来場客からのコンプレーンを解消し、施設側と意見調整し終わり、開催を待つことになりましたが、表向きにはそんな風に見えるかも知れませんが主催者側の開催の作業はいよいよ本格的になって来ました。※一名が締切日を忘れてしまい、現在北海道へ出掛けているため、戻って來る25日を待って、展示写真集など提出資料が出ていないので、段取りは空白にして進めています。

特徴的な写真展開催・・・(全国の野鳥達の作品を展示)

 我々のクラブの写真展は全国に生息している普段は見ることのできない野鳥達の作品が多く展示されているため、これから全国(北から南の島の野鳥達)に出掛けて行き、撮りたいと思われる野鳥達が展示されているので、是非参考にして欲しいし、現地の情報も出来る限り詳しく教えることができる。※現地に行ったからと誰でも撮れる訳ではないため、出掛ける前の下準備や現地ガイド(コストはある程度掛る)のアドバイスがなければ何も取れずに戻って來ることになってしまいます。※石垣島では15,000円(昼と夜間撮影すると・・・手広くやっているせいか比較的安い)奄美大島では25,000円(他にレンタカーとガソリン代・ガイドさんの昼食代などが掛りますが、ガイドが少ない)と結構高額なガイド料金が掛るが、ガイドさんが少なく、行けば必ずガイドが見つかるというものではありません。※宮古島は撮影場所が限られているため、ガイドを付けなくても何とかなるかも知れません。※沖縄本島(自分は知り合いが現地にいるので、沖縄在住の東大大学院で研究員をしていた動物学者さんに頼んでいくため、詳しく教えてくれるので勉強になっている)もガイドなしでは殆んど撮れないことになってしまいますので、予め段取りをして行った方が宜しいかと思います。※北の北海道でも同じことが言えるが、20000円/1日のガイド料金が当たり前、又、6000円/1種類(3時間程度)との情報もあるが、残念ながら北海道ではガイドさんをお願いしたことがなく、よく出掛けて行くため、ガイドなしでも何となく分かるようになった。

自分がガイドを出来るようになっていた・・・(全国各地の野鳥撮影スポット) 

 自分は誰かに連れて行って貰ったことはほぼなく、自分で開拓したところばかりですが、先日、仲間から自分と一緒に出掛けているため、何度も訪れている撮影スポットが、独りで行こうとしても全く覚えていないと言っていたくらい、親しい友人達は自分頼りの人達が多いのも確かです。※クラブの何人かは常に自分が案内し、撮影現場に連れて行くために同行するだけで覚えておく必要がないことになっているようです。※自分の仲間や知り合いたちは誰よりも楽な野鳥撮りをしている筈ですので、自分にもそんな人間(ロケハンや下見がてらに出掛けた費用〈当時は全部がニ三泊の旅館泊まり〉だけでも相当掛った)がいてくれたらよかったなと、今更ながら思うことがあります。※新潟県の松之山には3~4回程度/年間(多い時にはもっと出掛けていた)、出掛けて行まましたので、隅々まで分かるようになってしまいました。※現地で知り合った新潟県人の野鳥CMも多く、常に新しい撮影スポットの情報が入手できるようになっていた。※新潟県津南町と長野県栄村には古民家を一ケ月単位で借り上げ、短期移住生活をしながら夏鳥などの撮影をしていましたので、殆んど撮影スポットには毎日一度出掛けて行くことをしていましたため、誰(現地の人達よりも・・・)よりも現地を知り尽くしていました。※歳を老いて行くに連れ、230~240kmでも年に何度も通うこと事態が厳しくなったため、短期移住はよい選択だったと思いました。

野鳥写真撮影講習会の内容・・・(概要)

パワーポイントの一部紹介・・・(一時間程度の講習)

 

 本来カワセミは川の中などの小魚を捕食し生息しているため、本能的に木に止まると、川の中を覗き込むように獲物を狙っており、構図も上段でも全く違和感もありませんが、他の野鳥達は被写体が向いている方向へ飛び出すので、横水平方向や上方向を広く空けた方が自然であり、構図も必然的なのです。

 日の丸弁当撮りというか、図鑑撮りと言われ、被写体の野鳥が向いている方を少し広く空けるように構図をすると自然で見易くなります。

 理想的な野鳥写真の構図と思われるが、空抜けでなく背景の景色の緑が映り込み、べスポジとシャツターチャンスを生かしい撮ったものと考えられる。

 また、実際の野鳥よりも意図なく、大きく見せる必要もなく、三枚とも十分な被写体の大きさと考えられるが、日本画の「花鳥風月」の考え方からも景色の中の野鳥であるという位置づけであるべきと考えている。※小さな小鳥をわざわざ鶏のように見せる必要はなく、少し引いてロケーションも活かして見せるように心掛けたいと思っている。

おまけ・・・(奄美大島の天然記念物と固有種)

ルリカケスの画像・・・(シマでは「ルリ」と呼ばれている)

国の天然記念物

アカヒゲ・・・(国の天然記念物)

オーストンオオアカゲラ・・・(国の天然記念物)

オオトラツグミの画像・・・(奄美の固有種)

カラスバトの画像・・・(国の天然記念物)

リュウキュウサンショウクイの画像・・・(沖縄の固有種)

アマミヤマガラの画像・・・(奄美の固有種)


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