野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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ミサゴの落ち鮎の餌撮り・・・(相模川磯部の堰)

2024-09-24 18:30:19 | 野鳥写真

ミサゴの餌獲りダイブシーンの画像・・・(多摩川の清流域)

水中へのダイブシーンから餌運びシーンまでの連射画像・・・(餌獲りは比較的上手である

 両翼を広げると大きく見えるため、大型の猛禽類一角であり、ミサゴは国内では留鳥として全国に分布するが、北日本では冬季に少なく、南西諸島では夏に少ないが、西日本では冬季普通に見られる鳥だったが近年やや数が減少している。※北海道では殆んどの個体が夏鳥として渡来しているが、個体数は少ない。

縄張りを持って生息しており、餌運びする採食場は決まっていることが多い。

 ミサゴの落ち鮎の餌獲りが若干遅れているようですが、本日所用があり相模原へ出掛けたため、相模川の磯部の堰(通称磯部ビヤーと言われる農業用排水の取り込み堰がある)へ立ち寄って来ましたが、磯部の堰の主(ミサゴが入ったら親切に連絡してくれると言っていた)みたいな方が居られていろいろ詳しく教えて貰いました。※一応撮影機材は車に積んで行きましたが、使うことはありませんでした。※過去(年によって違うが9月のこの時期にはミサゴがきていることもあったようです)には1ヶ月間磯部の堰で餌獲りをしていたこともあると言っていたが、我々がマイフィールドとしていた多摩川と秋川の三角地帯は数ケ月わたり、ミサゴ達が餌獲りに来ていたので、他の地域とは比べものにならないミサゴの餌獲りの撮影スポットだったが、数年前の度重なる台風の増水により、秋川(一部堤防の決壊があったため、堤防嵩上げ工事が行われた)の流れが無くなり中州の中を流れるよになり、今思うといい夢を観させてもらいました。

多摩川と秋川の三角地帯・・・(ベスト撮影スポットだったが・・・)

 ミサゴの個体が複数羽(最高6~7羽のミサゴが現れたことがある)が集結したこともあり、如何によい餌場となっていたと思われるため、冗談でなくミサゴ達があっちこっちで餌を獲るため、撮影ポジションを長い時間維持できずに腕が疲れてしまい、ミサゴの餌獲りシーンを撮らずに休んだことも多々ありました。※他のミサゴの餌獲りシーンの撮影現場は精々一羽のミサゴが飛来しているくらいなので、特別の場所(NHKの「ダーウインが来た」でも野鳥や小動物の生息が観られるため、撮影が定期的に行われる場所でもある)と言えるかも知れません。

海や河口から河川の上流へと向かう・・・(ミサゴの川登り)

 鮎が河川の清流を求め川登りをして、川底の石の下などに卵を産み付けるため、9月中旬過ぎ頃から10月頃に通称落ち鮎となり、お腹を大きくした鮎が綺麗な河川の河口や中流域から上流へと子孫を残すための大移動をしてくる。※そんなことを知ってかミサゴ達は落ち鮎を狙って、海や河口に生息している個体が河川の上流へと同じように移動して来ます。※毎年11月から12月上旬には落ち鮎の姿が河川から見えなくなるため、再び河川の河口や海へと移動していきます。

 主に海岸に生息するが、内陸部の湖沼、広い河川、河口等にも生息し、水面をゆっくりと低空飛行し獲物を探し回る。※春・秋の渡りの季節には長野県などの内陸部を移動する個体が観察される。※単独かつがいで生活する。※獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて空中に静止するホバリング飛行を行った後に急降下し、水面近くで脚を伸ばし水中にダイブし両足で獲物を捕らえる。

エッセイ本の製本・・・(初めての経験)

 小説等の本を執筆すると、一般的には下記のような工程で専門分野の人達が関り、本が出来上がることは予め知っていましたが、今回は試験的に自作の製本に拘り、作成することにしました。※構成と校閲の違い、校正: 表記の誤りを正すこと。校閲: 内容の誤りを正すこと。事実や社会通念など、原稿の「外」に基準を置いた確認作業。※一人て作業をしていると思い込みがあり、何度読み直したりしても誤りが見つけ難く、本来は専門分野の人に頼むのが本質である。

1 本が出版されるまでの流れ

  1. 1.1 ① 「下準備」の期間=本の内容についてや構成案の提示
  2. 1.1.1 本の企画案の作り方
  3. 1.1.2 構成案の作り方
  4. 1.2 ② 「原稿作成」の期間=取材~執筆・編集作業
  5. 1.2.1 取材・執筆について
  6. 1.2.2 素材選定や編集作業
  7. 1.3 ③ 「制作」期間=ページレイアウトや校正
  8. 1.3.1 タイトル・コピー案を決定
  9. 1.3.2 書籍にあったデザイン案を決定
  10. 1.4 ④ 「発行」期間=印刷会社へ入稿~見本完成・販売
  11. 1.4.1 印刷の種類 

 「下準備」= 本の内容についてや構成案の提示、「原稿作成」=取材~執筆・編集作業、「制作」=ページレイアウトや校正、「発行」=印刷会社へ入稿~見本完成・販売

 

 

 約二年前に書いたエッセイ本を自作(誰にも教えて貰った訳でもなく、全くの自己流での製本です)で製本し、まあこそこその出来上がりとなり、自分では満足しています。※エッセイ本の本文の纏め方に多少苦労しましたが、最終的には穴の開いた本文に紙(プラスチックは経年劣化が心配されるため、紙を紙で束ねる頬を選択しました)を通し纏めることにしました。自分なりの評価としてスマートに製本が出来たと思っているが、専門家が見ればいろいろ指摘事項はあるかも知れません。

野鳥写真四人展開催案内ポスター・・・(定例外)

 初めて開催する施設でのTTWPC野鳥写真四人展を小規模(我々のクラブのイベント開催のポリシィーとは若干違うが・・・)ながら開催いたします。※今回施設側との調整が出来ましたので、今後も継続展示が出来るのかクラブ内で検討していくことにしています。

野鳥写真四人展開催案内ハガキ・・・(定例外)

10/1日(火)~16日(水)の16日間、東京多摩野鳥写真クラブのメンバーによる野鳥写真四人展を急遽定例外で開催することになりましたので、上記開催案内通りご案内申し上げます。※今回初めての施設(設備の整った公共施設)のお世話になり、野鳥写真展を開催する運びとなりましたが、11月の定例「TAKAO 599 MUSEUM写真展」同様にご覧頂ければ幸いです。※生刻み玉ネギの入った八王子ラーメンも施設内で食べられます。

 展示枚数は多くはありませんが、初めて開催する展示施設なので、我々の写真展にご来場して頂いている来場者とは全く違う層のお客様がご覧になると思われるため、取り敢えずは16日間飾りぱっなしの展示方法を取りますので、施設に来場される方々に先ずは我々のクラブの活動等を知って頂くことが、開催目的の一つとなります。※施設の展示スペース(前回訪れた時も展示スペースには何も飾られてなく、展示スペースは常に何等かの展示仏が飾られているべきと考えます)が多くの写真などで飾られていることも目的の一つです。

野鳥写真四人展-Ⅱ開催案内ポスター・・・(第二段!)

 初めて開催する施設でのTTWPC野鳥写真四人展-Ⅱを小規模(我々のクラブのイベント開催のポリシィーとは若干違うが・・・)ながら開催いたします。

野鳥写真四人展-Ⅱ開催案内ハガキ・・・(定例外)

 今回は自分自身の作品を飾ることはありませんが、❝野鳥写真四人展❞として"TTWPC主催し、11月の「TAKAO 599 MISEUMギャラリー」でのフルスペックの野鳥写真展開催する前に、クラブのメンバーによる小写真展を開催することにしました。また引き続き10/17~31日の15日間に❝野鳥写真四人展 パートⅡ❞を開催することにしています。※先日施設にお邪魔すると、16以降はイベント開催が決まっているのかと聞くと何も決まっていないと言うことなので、引き続き展示スペースを借りることにし、第二段の❝野鳥写真四人展 -Ⅱ❞を開催することにしているが、本日施設に出向き申し込みをしてきましたので、書類の提出をし本決まりとなりました。

北の親分さんのオオワシの画像・・・(冬鳥の肉の天然記念物)

 12月頃になるとシベリヤなどから渡って来ている国内最大の猛禽類に君臨しているオオワシであり、北海道道東に多くの個体が越冬のために渡来し生息しています。※インパクトのあるオオワシの止まりものの画像、A1ポスターサイズ(客寄せパンダとなれば・・・)を入口付近に飾る予定としています。

第二十三回TTWPC写真展開催・・・(開催日程決定)

展示会場と開催期間が決定しましたが、開催日程は11月25日(月)~30日()(6日間)に開催することになりました。※開催日程(仮予約が本決まりになりました)が本日8月1日(11月分の決定日となっていた)に展示会場の予約が取れたため、先日の世話役会を開催し、正式に決定する運びとなりました。※先日の世話役会で決定事項を参加者全員に徹底するため、全体ミーティングを9/17日に開催することにしている。

第二十三回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター・・・(開催日程決定した)

第二十三回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(開催日程決定した)

次回の写真展展示予定の画像・・・(11月開催)

 出来る限り珍しくもない野鳥群と花絡みの作品群を展示予定にしていますが、予定は飽くまで未定であり、まだ全くの白紙でありますので、実際に出展するかどうかは分かりません。※展示予定の野鳥と花木や草花「花鳥図」の被写体の野鳥も花も同じものはなく、ここ数回の展示作品群のテーマを決めて出展している。

次回展示予定の作品群・・・(あまりフォーカスされることのない野鳥達と花絡みの写真

 人気のない野鳥達と花が絡んだ作品(野鳥と花シリーズ)のみを展示する予定としているが、現在のところ全くの白紙ですので、どうなるかは不明です。※①アトリと白梅の花、➁ジョウビタキと菜の花、⓷ジョウビタキと桃の花、➃ウグイスと藤の花、⑤ホオジロハクセキレイとジャスミンの花、⑥コウゲンモズ♀と洲桃の花、⑦コゲラと白木蓮の花、⑧ホトトギスとニセアカシアの花、⑨チゴモズとオオデマリの花、⑩ リュウキュウヒヨドリとデイゴの花、⑪カワセミとナノイバラの花、⑫ツバメ雛達と大蓮の花、⑬ホオアカとイブキトラノオの花、⑭セッカと蒲の穂、⑮カワラヒワとコスモスの花等の野鳥達と花シリーズの作品ですが、あまり写真展などに出展されない野鳥達にフォーカスした花木や草花の花絡みシーンを展示することを考えています。※三点(ホオジロハクセキレイとリュウキュウヒヨドリ)・(チゴモズ)を除けば、殆んどが市内で観られる野鳥ばかりで、花の咲く順番に投稿している。

次回の写真展展示予定の画像・・・(11月開催)

コウゲンモズ♂の画像・・・(洲桃の花)

Canon EOS7Dmark EF400mm F2.8L Ⅱ×1.4Ⅲ(TC ) M-AF F/D896㎜ SS1/800 F8 ISO400 W/B太陽光 

ホオジロハクセキレイの画像・・・(通称:ウインターコスモスの花)※ビデンス

Nikon D500 200-500mm F5.6  M-AF F/D 750mm SS1/640 F8 ISO800 W/B晴天

セッカの画像・・・(蒲の穂は蒲の花)

Cannon EOS7D markⅡ EF600mm F4 L  M-AF F/D 840mm SS1/1250 F8 ISO1000 W/B太陽光

カワラヒワの画像・・・(コスモスの花)

Nikon D500 200-500mm F5.6 M-AF F/D 750mm SS1/1600 F8 ISO800 W/B晴天

 まだ、24~5点の野鳥と花絡みの画像がありますが、次回は馴染み深い野鳥達と花絡みに絞って出展を考えており、ノグチゲラとデイゴの花・オオカラモズと杏子の花・ニシオジロビタキとソメイヨシノの花・イスカとオニグルミの花・ヤツガシラとウインターコスモス等の他に野鳥達と花絡みの画像(花鳥図)があります。※その他猛禽類やサギ類の花絡み画像もあり、カワセミだけでも15点ほどの花絡みの画像も保有しています。※何でもないその辺に生息している野鳥でも花が絡むと、同じ野鳥写真でも一段上のもの(作品のクォリティーが上がり、観る者にとって感動を与えられるかも知れない)になるのが不思議である。※何シーズンか忘れましたが、花絡みに拘って撮影した画像ですが、野鳥と花木や草花が絡むと一段上の野鳥写真(花鳥図)となります。