野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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おせち料理・・・(年末から正月)

2022-01-02 17:44:58 | 野鳥写真

道東の風連湖より謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

オオハクチョウのいる夕暮れの景色・・・(風連湖西湖畔からの景色)

タンチョウの飛び上がりシーンの画像・・・(縁起のよいおまけ)

 正月なので、タンチョウの縁起のよい飛び上がりの飛翔シーン等を投稿することにしましたので、どうぞご笑覧ください。一羽だけなので、煩くないタンチョウの飛翔シーンとなっています。※正月なので、着地シーンはイマイチだと思い、飛び上がるシーンが宜しいかと投稿しました。

 

 採用の理由として、大型の白い鳥で然もハクチョウは新年らしく、タンチョウとハクチョウの「年賀はがき」を何パターンか作成しました。※祝いごとには「タンチョウ」がよくつかわれることがありますが、同じ大型の白い鳥の「オオハクチョウ」も自分の中では目出度い鳥と考えています。

「なます作り」・・・(五回目)

 押し詰まった年末に四回目の「なます作り」が食べ終わり、今シーズンになって五回目の「なます作り」をしましたが、大根を薄切りにするため、使い慣れている包丁を研くと千六本切が楽なりました。又、ニンジンを縦切りにしたものを千六本切りに切らなければならないので、「なます作り」は包丁のテクニック(千六本切り)や包丁さばきが必要となります。※柚子一個の皮だけを白い薄皮を切り取らないように、丸坊主に剥いたものを香りを出すために細く切る。※若い頃に嫌いだった「なます」もこの年になると、特に正月には食べたい食べ物になって来ました。

 30日に雑煮の具材を予め鍋で煮て置くために、里芋(乱切り)や大根(銀杏切り)・ニンジン(花切り)・シイタケなどを味を付けずに少し大きめの鍋で塩だけ入れて煮て置くと、必要だけ雪平鍋などに小分けして使えるため、鳥肉を入れる時に薄口醤油などで薄味仕立てにし、最後に焼いたお餅を入れるとお雑煮が出来上がる。※関東風のお雑煮の調味料は醤油やみりん、だしの素や味の素・ナルト・三つ葉・青のりなども好みで使用すればよい。※三が日は出来る限り女の人が手が掛らない料理(おせち料理)を食べるため、手抜き料理を食べることになっているようなので、男の我々でも誰でもが簡単にできる料理を食べることになっている。

 我家の三が日の食卓には、お雑煮や筑前煮・黒豆・なます・紅白の蒲鉾や伊達巻(適当なサイズで切って置き、タッパに入れて置く)・昆布巻き・ハム・焼き豚(ハムなどは薄切りにしてタッパなどに入れて置く)の盛り合わせ・お新香などが並びますが、手の込んだものは何一つと無く、年末のうちに仕込んで置いたものを食べるだけになっています。※相変わらず自宅での調理することは多くなっているが、調理すること事態が嫌いではないので、あまり苦にならない。

おせち料理の意味・・・(伝統的なお正月料理)

 当時のおせちは季節の野菜や、豆腐、こんにゃく、昆布などを使った料理が中心で、収穫の報告やお礼の意味を込めて神に供えました。「福が重なる」といわれる重箱に詰めて保存する方法は、江戸時代に入ってからのことです。地域によっては、縁起がよいとされる5や7などの奇数で料理を詰め、向きや並べ方などのしきたりが残ります。

 尚、三が日は「縁を切る」につながる包丁は使わないなどのいい伝えや接待で忙しいなどの理由から、年末のうちにおせちの味を濃く作って保存を効かせ、正月の三が日はかまどの神様にも休んてもらうという気持ちの現れや主婦を家事から解放する意味も含め、正月は台所に立つ回数を減らしたといわれます。

 新年なので、日本の伝統にも多少でも興味を持って頂ければと思い、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのはご存知の通り、意外に知らないのが我々国民なのかも知れませんので、こんな機会に振り返ってみてもいいのかと思います。

年頭に・・・(あまり誓うものもありませんが・・・)

 家族が元気で暮らしていければ他のことはあまりありませんので、コロナ禍で体重が増えてしまい、摂生しなければならないが、なかなか体重を落とすことが出来なくなってしまいました。※12月の定期検診でも担当医からも特に指摘はなかったため、糖尿病との直接的な関係はないものの、単純に体重を落とすことを目標にしたいと思っている。

 歩くことが厳しくなっているのは確かで、少し歩いただけでも息が上がってしまうため、この調子が続くと野鳥撮りなど出来なくなってしまいそうです。※体が重いため、現在のところは歩けない訳ではありませんが、又、膝が痛くて歩けないこともなく、考えてみると撮影機材は軽いものしか使わなくなってしまいました。