クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

受診

2009-08-19 20:37:58 | 管理人の挨拶
8月OO日

奥様はクリニックを受診。
薬を飲みだしたら、歩行が少し楽になったと報告。肩・首回りのこわばりがなかなかとれなくてつらいことも。
夕方、特に夕食後は薬を飲まなくても楽になる。夕食後の薬は飲まなくてはいけないだろうかと聞いてみる。
先生は、一日平均同じような状態の方が脳のためにいいし、飲んだり飲まなかったりすると脳がどう反応していいか迷うし、自分で作り出しているドーパミンの出し方が狂うから定時にきちんと飲むように言われる。

こわばりに関しては先生の方から湿布薬をたくさん出しましょう。辛かったらマッサージなんかを受けるといい。同意書が必要なら書いてあげると言われる。感謝!
またこの病気はウツ傾向になりやすいが大丈夫かとも聞かれる。落ち込みが大きかったのは病気のせいでもあったのだ。

「それにしても夫婦でパーキンソンは僕も初めてだなー」と、笑いながら言われる。笑い事じゃないのに、奥さまもつられて、「友の会など参加していても聞いたことありません」と、笑いながら言ってしまったんだって。