昨日奥様は2か月に1回開かれる患者会 神奈川支部の定例会に出席。
昨日のテーマは、音大の先生が学生さん6人を連れて来場、「音楽療法」のお話と実践をしていただく。暑かったり、雨が降ったり、不安定な天候だったが、参加したメンバーは学生さんの元気なピアノ伴奏や配られたいろいろな楽器を演奏しながら楽しく歌っていました。
休憩の間などで会員同志でもおしゃべり。その中で6月後半にあったパーキンソン病患者、治療者、家族など関わっている人たちが一堂に集まって話し合う泊りがけの学会に参加された Oさんと Kさんに学会の様子を聞く。疲れたけどよかった。参加者が多すぎた。ボランティアの方が多くて助かった。会場が狭く、通路にもパイプいすを並べたほど。参加申し込みをしたがまじかになってキャンセルした人が多かった(奥様もその一人)などなど。
そんな中体調を整えて参加された方たちの心の強さと前向きな姿勢に奥様は脱帽です。
3週間に1回のペースで奥様は整体の治療を受けている。
先日治療院で受けた折、先生が「右手の手の平の付け根がずいぶん柔らかくなった」と言われた。奥様も付け根から肘にかけて左手より固まりがちなのが気になっていた。両手の手首をぶらぶら振ると確かに右手はぎこちない。パーキンソン病の副作用の一つ「ジスとニア」かなと思ったりしていたが、考えたらここのところの長雨で草取りをずっとしていないからではないかと思われる。小さな鎌を使いながら地面にはびこっている草をほとんど右手だけで引き抜く。先生に言うと 「それかもしれない。手首から肘にかけて柔らかいと脳への血流が良くなるんだけど。草取りが終わったら整理体操みたいなことをするといい」 とも。
何でもパーキンソン病のせいにするのは奥様の悪い癖 !
長かった梅雨空も今日で終わりかな?
雨続き、高い湿度、健康体の人もうんざり、体調を落としていたようだが、病気持ちはなおさら。奥様も薬の効きが悪く、午前中はソファーでゴロゴロ。動かないので筋肉が落ちていくのが感じられるほど。薬が効かないときは身体だけでなく頭も心も固まりがち。前向きに考えるなんってほど遠い・・・・ブログ更新できなかった言い訳はこれまで。でも不調だとパソコンのふたを開ける気もしなくなる。椅子に座っているのもしんどいし。ブログ開設から9年目かな、はじめのころの楽しさが半減以下、病気も確実に進んでいるためでしょうか。楽しいことで書きたくなったら書こうと思ってるこの頃です。
冷蔵庫の隅に残っていたつるありいんげんとモロッコいんげんの種をベランダの前のミニミニ菜園に蒔いていたら食べられる大きさのいんげんが取れました。緑のカーテンにもなり、一石二鳥です。ついでに植え付けていた中玉トマトも色づくのを待つだけです。