クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

聞いた話ー2

2015-06-23 18:47:18 | 管理人の挨拶

訪問マッサージの先生が来られた。

奥様が布団の上に横になりながら 「ここのところ調子が悪くて・・・・くすりの効きも悪くて・・・・・」 と訴えると、「この季節、調子がいい人はいません! 湿気が悪さをするのかな」だって。


聞いた話-1

2015-06-23 18:38:20 | 管理人の挨拶

奥様は、病気の患者会で聞いた話。

ご主人を介護している Sさん。ご主人の趣味は 「競馬」。

ご主人は病歴10年くらいかな、いつも動きが悪く、介護に手がかかるようになってきたが競馬が開催される日は朝から動きがいいという。日頃はできない電話を自分でかけて馬券を買い、テレビのリモコンもさっさと自分で操作して・・・・・・、「いやになっちゃう!」と笑いながら話される奥様。パーキンソン病は楽しいことをするときは動きがよくなるということを証明するみたいな話。両方の気持ちがよくわかる話でした。


腰痛

2015-06-19 19:40:17 | 管理人の挨拶

奥様はここのところ腰が痛い。薬が効いていない時特に痛くて、長いこと(15分も)椅子に座っていられない。精神的なものから来るのかな? 泊りがけのお出掛けの予定はキャンセルしたのに。

 女子のワールドカップ・なでしこサッカーや 男子のワールドカップアジア地区予戦のテレビ観戦も椅子にじっと座っていられない。5分から10分間隔と言ってもいいほどに座り方を変え、椅子を変え、最後には床に寝転んで・・・じっくりと見ていられない。このような状態だと5年後の東京オリンピックのテレビ観戦も危うくなりそう。デイサービスやケアマネージャーとの話し合いで、「これからの目標は?」 という問いかけに、奥様はいつも 「5年後の東京オリンピックをテレビ観戦でもいいからじっくり観戦、応援できるだけの体力と気力・集中力を持っていられること! 現状維持!」 と答えていたが今のままだとちょっと危うい。

今日、長いこと通っている整体治療院に行って先生に診てもらうと、腰の〇〇番(覚えられなかった)がちょっとずれている。昔怪我したアキレス腱からふくらはぎまでのところが痛み、腰にも負担がかかってきているのではないかと言われる。家での対処法を教えてもらって帰宅。

治りますように!

それにしてもパーキンソン病の薬が効いている時はさほど痛くないのに、薬が切れている時は痛いのはなぜなのだろう・・・。

 


近況報告

2015-06-18 10:41:44 | 管理人の挨拶

最近の奥様どうも調子が悪そう。朝1番(8:30)に飲む薬、2番(10:30)に飲む薬がなかなか効きださない。ソファーに横になってごろごろしていることが多い。気持ちも落ち込みがち。ごろごろしているせいか筋肉も落ちてきたみたい。疲れやすい。悪循環に陥りがち。

急に真夏日になったり、寒くなったり。不安定の天候のせいか・・・ひょっとしてパーキンソン病にかかわる人たち(患者・医者・介護者・その他)が一堂に集まって病気の話をする初めての泊りがけの学会に申し込んでいた、その学会が近づいてきたからか。

はじめのころは学会の小冊子が届くと楽しみに読んでいたが、だんだん不安材料が頭をよぎりだす。講演会の様らしいが、一講演一時間,休憩時間は講演ごとに10分とってあるが長いこと椅子に座っていられるだろうか、調子悪くなったら家ではすぐソファーに横になって目をつぶって30分ほどで復活するが(できないときもある)が、横になる場所はなさそう。薬が切れているときの歩行は非常に疲れ、長い距離は歩けないし。夜の懇親会に出たいが、くすりを追加しなくてはいけない。しかし増やすと翌日バランスを崩すし、大勢集まりそう・・・・℮tc。

そんなことを考えているとだんだん緊張してくる。眠りも浅く、昼間の動きも悪い。「緊張病」といわれるのもうなずける。度胸と自信をつけるいい機会とは思うが、不安がどんどん大きくなって、ついに予約を取っていたホテルをキャンセル。不思議なことに翌日からは体が軽くなった。身の程知って行動するのが一番かな。

 


プリンター

2015-06-08 10:23:01 | 管理人の挨拶

5月末に新しいプリンターを購入しました。以前のはプリントするのが遅すぎるし調子悪くてイライラしていましたので。

奥様は電気屋に行って店員さんには 「説明書を読まなくても使えるプリンター、操作が一番簡単なプリンターをください! お値段も安いのを!」。

家に持ち帰って一人でパソコンと接続するが・・・これが大変、60歳をとうに越したでおばさんには難題。日ごろから説明書を見るのが苦手で感で使いこなしていただけあって息子にSOSを出そうか迷いながら、がんばる。薬が効いていない時の説明書読み込みは特に大変。肩周りはがちがちだし、頭はぼんやり。それでも何とか印刷できるようになった時の嬉しさは若者たちにはわからないだろう。

それからイラストの取り込みや写真取り込みなどなど挑戦しているところ。パソコン教室に行けばいいのだろうが、薬が効いたり効かなかったりの体調、個人レッスンもきついかな。しばらくは自己流で頑張るみたい。以上ブログ更新がなかなかなかった言い訳です。


お薬

2015-06-01 20:05:21 | 管理人の挨拶

奥様と同じパーキンソン病の友達 Kさん から電話。

Kさん お薬を飲んだ折ちょっと大き目の薬がのどの脇に張り付いてしまい、水や固形物を飲んでもなかなか下りて行かないので 仕方なく耳鼻科を受診。鼻から管を入れてとってもらったという。よく誤嚥で肺に入ってしまう話は聞くが 食道に張り付いてしまうなんて。他人ごとではない。一日5回も飲む薬、普通の人より起こる確率は高い。まず一口水を飲んで潤してから、ゆっくり飲み込むこと。注意しなくては。