クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

似た者夫婦

2009-08-02 09:52:11 | 管理人の挨拶
7月○○日

「やっぱりパーキンソン病か!!」 奥様はどこかすっきりした感じ。
18年前、旦那さまが「パーキンソン病」と診断された時 「何?それ?」「これからどうなるの?」 と不安だらけでおろおろしたのとは違う。気分が落ち着いたら今までなかった食欲まで出てきたから不思議。
まだ処方された薬を飲んでいないのにダルさも少なくなる。
薬局でもらった 「パーキンソン病との上手な付き合い方」 の小冊子をぱらぱらと見る。旦那さまの闘病生活の経験からほとんどわかっている事ばかり。なかで「伝染性のものでもないし、通常遺伝することはありません」 が目にとまる。

原因は?
まだ完全にわかっていないが奥様の長年、多くの患者さんと接して来たことから推測すると 『ストレス』 という。
旦那様も奥様も、ストレスの解消の仕方が下手な‘似た者夫婦’なのか?
それとも付き合いの良い‘仲良し夫婦’なのか?