クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

低温やけど

2015-12-29 20:16:18 | 管理人の挨拶

奥様は調子悪い時 (いつもだが)、首の回りに電子レンジで温めた濡れタオルをビニール袋に入れて置いて横になることが多いい。じわーと首回りが温まって血行が良くなるみたい。気持ちがいい。最近は貼るホッカイロのミニバンを首に当てて外出する時もある。

3日ほど前から背中から肩甲骨の横線が交わるあたりがひりひりしてきた。一人では見れないが、合わせ鏡として鏡2枚使って何とか見ると赤くなっていた。低温やけど!

近くの内科医院に行くと受付にいた看護師さんが「うちは内科なので皮膚科に行ってもらうかもしれない」とのこと。正月休みも近いので何とか診てもらう。先生は 「皮ふの一部が切れて体液が少ししみだしている。これは隣のドラッグストアで売っている バンドエイドから出している『キズパワーパット』を5日間張っていたら治る」 といわれる。

すぐ買いに行って看護師さんに張ってもらい終わり。

どうということもなかったが、低温やけどには注意しましょう!


年賀状

2015-12-28 20:40:57 | 管理人の挨拶

今年もいよいよカウントダウンの段階。

年末のおおそうじははじめから頭の中になかったが、せめて年賀状はパソコンで作ってみようかなだって。パソコンの中の 「筆ぐるめ」 は1年間全然さわってないし、ここ1年でパソコンは買い替えたしプリンターも新しくしている。説明書も読まずにいろいろ触りまくっていたら何が何だか分からなくなる。昨日はついに息子にエス・オー・エス。

息子が家族全員で来てくれたが、奥様は孫たち4歳・2歳・0歳たちと遊んでばかりで、全然パソコンを覚えようとしないで帰ることになってしまった。何とかなるだろうと思ったがだめ。一日たった今日はなおさらダメ。頭に何も入ってこない。つくづく認知症がちかづいてくる感じがわかる。

これから年賀状を書く方、奥様は抜いてください。返信ができないから。


一人クリスマス

2015-12-26 13:38:52 | 管理人の挨拶

昨日はクリスマス。お食事は?

前日、奥様はリハビリデイサービスで疲れて夕方5時過ぎに帰ってくるのでお鍋いっぱいのトン汁を昼間作っていた。温めなおして食べようと思っていたら急に奥様のお姉さまが 「一人クリスマスなんでしょ! 私もそうだから! ローストビーフでも買っていくから一緒に食べよう!」との誘い。 クリスマスのことをすっかり忘れていた。サンタさんはもう何年も家に立ち寄らなくなっているためかな。

即席のミニパーティが開かれた。

それにしてもトン汁とローストビーフ、パンは合わないよね。


あっという間

2015-12-26 13:37:51 | 管理人の挨拶

あっという間に2015年も終わり。

一日があっという間に過ぎていくから, 1年があっという間ということもしょうがないことか。

朝6時前に起きだして雨戸を開けると外は真っ暗。それから夕方5時にはしっかり暗くなって満月に近い赤みを帯びたお月様が輝いて出てくるまでの時間は、10時間もない。奥様はその間何をしているかというと、5回の服薬後、薬が効きだして動けるようになるまでソファーに横になっている時間30分×5回、リハビリデイサービスに出かける(週2回)時は約5時間拘束されるので自由に活動できるのは5時間か・・・・・・。薬が効いていても神経回路がしっかりクリアになっている時間は少なく、パソコンのふたを開ける気力もない時がしょっちゅう。ブログの更新が少ないのは仕方のないことか。

2016年は2015年よりましだったといわれることができるだろうか・・・・・。なんでもいいから書いちゃおう。

 

 

 


ルーティーン

2015-12-06 19:17:58 | 管理人の挨拶

日曜日、なんとなくラジオをつけていると NHK「歌の日曜散歩」で 「ルーティーン」の話が出ていた。ラグビーのワールドカップで五郎丸が球をキックする前にやる一連の動作。何か緊張する時ややる気が起こらない時など、今までの成功体験を意識化して一連の動作をやると頭の中のやる気スイッチが入る。行動前の不安を書き出し、頭に引っかかっていることを書き出してあげる。

わかったようなわからないような話だが、どこかパーキンソン病の オン・オフにもつながるような気がした。朝起きてから、洗顔、ストレッチ体操、お茶入れ、薬入れ・・・・・などなど、毎日やらなくてはいけない作業をきちんきちんとやりルーティン化するとストレスに対して強くなる。パーキンソン病の緊張症にもいいのではないか・・・なーんて・・!  奥様の勝手な思い込みかな?

 

 


公開講座

2015-12-02 11:59:03 | 管理人の挨拶

奥様は先日(23日) パーキンソン病の医療講演会にお出かけ。

朝 9:01 のバスに乗れば開演の9時30分に間に合うだろうと思ってはいたが、いつもの家での様子では、朝1番の薬を8時20分ごろ飲んで9時すぎまでは最悪状態。首にほっとタオルを巻き、ソファーに横になって静かに目をつぶって、ただじっと薬が効きだすのを待つだけの時間帯。

ところが23日は効きださなかったら欠席でもいいかなと思って、それでも外出用のコートを着て寝ていたら8時50分前に動けるようになったのだ! 用意していたカバンを持って玄関に急ぐ。

それからはすべてスムーズに。9時半から11時半過ぎまで、講演会の会場ではずーーと座っていられたし、電車とバスの乗り降りは問題なし。午後1時からのリハビリデイサービスもいつも通りにこなす。ちょっとした緊張と成功体験がいい方向に向かわせていたのだろう。

こんな日が毎日あったら、パーキンソン病も悪くないけど・・・・。