クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

励まし

2009-08-07 21:19:56 | 管理人の挨拶
7月00日

奥様は旦那さまのいる施設へ。
玄関ホールに入ると、事務所に居合わせた看護士の長 Oさんが声をかけてくれて別室へ誘われる。ケアマネージャーから奥様の病気を知り、医療従事者としてのアドバイスをしてくれる。気持ちの持ち方が大事、入所者で始めは車いすだったパーキンソン病の方が今は杖をついてだが一人で歩かれているケースもあること、そのほかあたたかい励ましの言葉が続いた。
感謝! 感謝!

帰りに馴染みの漢方薬局へ。
奥様の心の動揺を話す。
奥様の場合エネルギーの預金が少なくなって発症したが、エネルギーの定期預金はまだあるのでその定期預金を取り崩さないですむように上手に補充していきましょう。西洋薬で症状を抑え、漢方で足りない分を補充して、うまく病気と付き合っていきましょうと言われる。
ゆっくり話を聞いてもらい、これからの方向も示してくれてどこか安心。身体も軽くなった感じ。

‘話を聞いてもらう’と言うことはそれだけでもお薬と同じかそれ以上の効果があるみたい。