クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

お迎え

2008-05-04 18:46:58 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

だんな様と同じフロアで、いつもドアが開けられているおばあちゃまのお部屋がある。昨年の春頃は車椅子で廊下に出ていらしたり、食事を部屋でスタッフから食べさせてもらっていたおばあちゃま、かなり高齢でいつもうとうとしてばかりだった。
一時ドアが閉まっていたので病院に入院されていらした。
最近退院。部屋で看護師さんから経管栄養を受けている。何が起きてもすぐ気がつくようにドアはいつも開けてある。奥様はだんな様の廊下散歩の時、つい覗いてしまうが、いつも眠っていらして全然動きのない様子。生かされている感じ。

だんな様のところに薬を飲ませに来た看護士さんに奥様が 「お迎えがなかなか来ないんですね・・・」
と言うと看護師さん、治す・生かすのが仕事だからか 「そうですね」 とは言えず 「うーん・・・・」 職業柄、返答に困った様子。
奥様も悪くてすぐに話題を変えたんだって。