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日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「冬将軍の訪れ」

2020年12月15日 | 大分県
今日は朝から雪が舞いました。授業中も、
「せんせい、雪が降っているよ。」



かつて、この学校に勤務していた時に、雪が降りました。
その時に、お宮のところに子どもたちと行って、ソリを作って遊んだことを思い出します。
ちょうど、校舎建築もあって、グランドで遊べなかったので、いい運動となりました。
 



テレビを見ていても、毎日が、
「コロナウィルス感染」
や関連したニュースが流れます。


何となく、寒い冬が冷たく寒いままで重く引きずっていくような気がします。
厳しい師走となっています。
 


今年の漢字は、やっぱり「コロナウィルス」の影響で「密」になっています。



『人々が「密」を避けて行動した点が多く挙げられた。
新しい生活様式が提唱され、オンライン飲み会などで大切な人との関係性が密になったという声もあった。』

 


決して、大切な人との関係性がオンライン飲み会などで密になったとは思いませんが、「3密」をはじめ、決していい意味での言葉ではなかったと思います。
 


来年は、世相がもっと前を向ける漢字であって欲しいと願っています。
 



それでも子どもたちは、休み時間は、「寒く」ても元気いっぱいに遊んでいます。
昼休みは、クラスの子どもたちは、大繩を使って、みんなで跳び跳ねていました。



子どもたちの元気さを見ていると、こちらも元気をもらえます。
「せんせい、なわとびをするからおいで。」
ややお疲れモードで、縄は跳びませんでしたが、しっかり縄を回しました。

「先輩の誕生日会」

2020年12月14日 | 大分県
いろんなところにクリスマスムードが漂っています。
でも例年とは違って、ちょっと静かな感じです。毎年、点灯しているイルミネーションがないところもあります。
 


ちょっとしたところに、平凡が幸せであるということを痛感します。
 


先日は、先輩の先生の誕生日会がありました。
一緒に勤務してからどれくらい経つでしょうか。



今、勤務している学校に以前勤務したときの先生です。
その当時の子どもたちは、今は、しっかりと保護者になっています。



時が経っていますが、N先生たちなどのおかげで、ずっとつながりを持つことができています。
 



今でも今の校舎にいると、あの頃のものが残っていたり、あの頃の思い出を思い出します。
懐かしさに包まれまれる時もあります。
縁を感じる再びの勤務校です。
 



昼間に先輩の先生のお家に行きました。
ランチです。
 


用意周到で、100均でプレートを買ってきて、それにいろんなものをのせていきます。
それで豪華なランチが出来上がります。
 


あとは、先輩の先生がちょっとしたものをこしらえてくれていたので、スペシャルランチになりました。
 


お座敷の席も、
「はい、コロナに気をつけて。」

「はい、ここに座って。」
「はい、対面ではなく・・・。」
こちらもスペシャルお世話人の方々です。
 



ランチを食べて、「ハッピーバースデー」の歌を歌って、ケーキを食べて・・・会話を弾ませて、あっという間に4時間近くが過ぎていきました。
 



ちなみに便利良さそうで、プレートを100均でついこの間買ってみました。
いつか、家でも使ってみましょう。
 



また来年、みんなが元気で集えることを願っています。

「子どもたちの野球観戦へ」

2020年12月13日 | 大分県
なんとなく冷える1日でした。
今週は寒くなるという天気予報となっています。
コロナウィルス禍の中で、今は、いろんな行事が、インターネット中継となっています。


コロナウィルス禍ということもありますが、時代の進化にすごさを感じます。
午前中、保育園の行事のネット中継を見ました。感動する時間となりました。ネット中継をテレビで見ました。
 



個人でテレビ中継ができる時代になりました。
これからテレビ局でなくてもいろんなことが中継されていくことがさらに増えていくのでしょう。
 



午後から、少年野球の試合観戦に行きました。
去年受け持っていた子どもたちが所属するチームの「太陽」が耶馬溪にやってきました。
本耶馬渓・耶馬溪を主体とした「洞門」チームとの対戦です。
現在の勤務校の子どももいます。
 


どちらのチームも応援できます。
 


久しぶりに会う子どもたちは、頼もしい体つきになっています。
意外なことに、Yちゃんも女の子ながら、野球チームに入っています。
弟の応援しながら、野球に興味を持ったそうです。
 



グランドにエネルギーが充満しました。
試合も緊迫したものになり、勝負は最終回までもつれこみました。
 



洞門クラブのTくんも頑張っています。
お父さんも主審を務めていました。
Hちゃんも応援にきていました。優しい。



子どもたち、両チームともお家の方が子どもたちをしっかりと見守っています。




最後まで見ることはできなかったのが、残念でしたが、しっかりと子どもたちの頑張りを心の中に刻むことができました。
 



子どもたちは成長期です。
さらに心も体も頼もしく成長を遂げていくことでしょう。
また次に会うことができる日を楽しみにしています。
 



久しぶりの再会のいい記念日になりました。

「子どもたちの想いにふれて」

2020年12月12日 | 大分県
週末になりました。
クリスマスの音楽が間近に聞こえるようになっています。
 


昨日の夕方、かつての教えた子どものMちゃんが「お弁当屋さん」を開いたというので、買いに行きました。
小さなお弁当屋さんですが、お母さんも一緒に手伝っていました。
「いろいろ動きが遅くて、よく叱られるんですよ。」
とお母さん。


でも笑顔で頑張っています。Mちゃんも今までとはまた違ったいでたちで、一生懸命です。
 



縁があって、昨年、MちゃんのおいのYくんを受け持ちました。
2世代通して縁があります。
 



お弁当はとても美味しかったです。
Mちゃんが
「Yも会いたがちょったよ。」
と言ってくれたのが嬉しく感じました。


そのうちYくんがやってきました。
同じ学年にいたYくんのおにいちゃん、しんせきのKくんなどもやってきて、にぎやかに会話が弾みました。
 


でもお客さんも次々にきていたので、少ししてからおいとまをしました。
昨年度は、コロナウィルス感染が始まっていて、離任の時にクラスの子どもたちとも会えないままだったので、こうして再会できることがとてもうれしく感じます。
 



そして、今日は、「社会を明るくする運動」作文コンテスト表彰式ならびに中学生の意見発表がありました。
10時からの開催ですが、8時過ぎから会場である小幡記念図書館に行ってたくさんの方々と準備を進めました。
部会長がほとんど企画してくれているので、サポートをしながら、打ち合わせ会などから参加をさせてもらっていました。
そして当日を迎えました。
 



コロナウィルス感染対策をしての会です。
参加者を制限しました。
大きい会場を椅子の間隔を大きく広げたり、換気を十分にしながらの会となりました。
 


主催者のあいさつなどが終わるごとに、マイクなどの消毒をしていったりもしました。
 



耶馬溪中学校勤務時代の子どものRくんが入賞していました。
しっかりと思いの詰まった作文を書いていました。
そして入賞を果たしています。


お母さんと一緒に参加をしていました。
「表彰式が終わってからすぐにまたテニスに行くんよ。」
何もかも張り切っています。
 


「一緒に記念写真とろう。」
嬉しい言葉。写真も送ってもらいました。
いい記念になります。
 


最優秀賞の作文朗読、中学生の意見発表がありました。
作文の内容にふれながら胸が熱くなるものがありました。
 



大きな行事が終わりました。
また一歩、1年の終わりが迫りました。

「学期末の足音」

2020年12月10日 | 大分県
明日から数えていくと、学校での子どもたちの姿も今年は、あと10日です。
2学期が終止符を打ちます。
学校の中の掲示物をみると、いろいろと凝っています。
 



保健室前では、幻滅の刃シリーズです。
それぞれの登場人物の身長が掲示されています。
子どもたちもいっぱい成長して欲しいと思います。
 


ちょっと低学年のところに行くと、クリスマスムードの作品があります。
子どもたちの苦労のあとと、できあがったときの喜ぶ姿がイメージできます。
なんとなくほっとします。


今年は、コロナウィルス感染で振り回された学校、いや社会、いや世界です。
その中でも、学校に出てきた子どもたちは、躍動と共に、成長をしていっています。
 



今日は、2年生の研究授業がありました。担当している学年ではありませんが、1年間の成長を見てきました。
教室の外でしか、頑張る姿を見ることはありませんが、授業の様子を見ながら、また違った頼もしさを感じました。
 


先生方がたくさんいる中で、活発に話し合い活動やじっくりと考えたりしていました。




3年生は、今日は、分数の活用的な問題のところの学習をしました。
悪戦苦闘しながら、理解していきました。
そうそう、粘って頑張ることも大切です。
友だち同士でも話しながら、課題を解決していきました。
 



年末になりました。教科の進度もテストも・・・通知表づくりもがんばらなくっちゃです。
ふーーっ。

「一時代を築いて去った」

2020年12月09日 | 大分県
今日は、市の学力調査がありました。
子どもたちも集中して真剣に取り組んでいました。
学力調査ではありますが、そんな一生懸命になる経験を積むことも大切なのかなと思います。
 

終わった後は、子どもたちにやり終えた感がありました。
 



そんな中、子どもたちが帰った後に、先輩の先生のお悔やみに行きました。
 


先生が現職の時に・・・退職されて地域の中で・・・こちらも退職して、退職の会で・・・奥さまに、お子さんに・・・お世話になっていました。
 


先生も地域の歴史案内人のような形で、地域に貢献していました。
しばしば、ケーブルテレビなどでも活躍ぶりを見ていました。
 


まだまだこれからもと多くの方は思っていたと思います。
しかし、あっという間に旅立っていきました。


周りの人たちは、驚きと悲しみに包まれました。
先生の人柄でしょう。
ふるさとの良きリーダーとなっていました。


ふるさとからすれば、「存在感のある人」という財産がいなくなりました。
 



まだこちらが若かりし頃、教職員のソフトボール大会で大分市に行きました。
その頃は、今と違ってツインの部屋に泊まっていました。


たまたま先生と同室になりました。
先生の教育の実践やお子さんのことを話してくれました。
なるほどなるほど・・・と思っていると、あっという間に、先生はいびきをかいて寝てしまっていました。
 



今年になって、お会いした時には、
「退職しても、まだ教壇に立っているんだなあ。無理せんごとなあ。」
と励ましもいただきました。
 


今でも奥さまにはいろいろとお世話になっています。
コロナウィルス禍の中で、思うようなお別れはできませんが、今日はお悔やみに行かせてもらいました。
長男のお子さんに何十年かぶりにお会いすることができました。
「こんな時に会えるなんてね。」
と話をしました。



今度の日曜日は、一つ上の先輩の7回忌で、みんなでお参りをするようになっています。
身近な人が亡くなっていくことが多くなってきています。
そんな年になっています。
 



教員としての先輩が、冬の青い空に消えていき、一つの時代が過ぎたようで、寂しさを感じます。
お世話になりました。
そして、ありがとうございました。

「楽しく理科実験」

2020年12月08日 | Weblog
今日もいろんな教科がありました。
国語・算数・・・理科。理科では、
「どうやったら、豆電球がつくのだろう。」
ということを考えていきました。


2年生までは生活科だったので、3年生になってはじめて理科を学習します。
「先生、つかん~~。」
「そりゃつかんわ。だって、電池のプラス極とプラス極で導線をむすんでいるからな。」
理科の実験です。
みんなよってたかって、どうやったら電球がつくか考えています。
 


一人ひとりが電池・導線・豆電球などを持っています。
お互いに考えあって、なんやかんや言いながら、見事全員点灯しました。


 
電球に光がついたときは、
「ついたぞぉ。」
子どもたちにとっては、大きな感動です。
今は、こんな電池を使っての体験も少なくなってきています。
理科ならではの感動です。




つけたり、消したりしながら、楽しんでいました。
「もうちょっと、実験をしていていい?」
はいどうぞ。でも5分だけ・・・。



そのうちに子どもたちから、
「みんなで合わせて、豆電球をつけようや。」
という声が出てきました。


すごい、この発想。
そこまでは思いつきませんでした。
全員の電池、豆電球をもってきて、直列につないでいます。



「おおい、みんな~~~電池の方向はみんな同じにしてね。」
「ちゃんと、導線を電池につけるんだよ。」
さささっと、教室の後ろのスペースにいって、みんなであーでもない、こーでもないといいながら、チャレンジをしています。
「はい、そこ、導線が離れているよ。」
子どもたちの目は厳しいです。
しっかりチェックが入ります。
 



そして、見事、一つの輪になって、豆電球が点灯しました。
「一斉に豆電球がつくと、クリスマスツリーのようだね。」
と言うと、誰かが、導線をつけたり、離したりして、チカチカさせていました。


これもまたすごい発想。
楽しい理科の時間でした。
 



導線は離れたらいけないけど、みんなは密すぎるので、はい、離れて下さい・・・もうおしまい。




「明日もできたらして欲しい。」
いやいや、明日はまとめをします・・・。かな。

「大雪(たいせつ)の中で」

2020年12月07日 | 大分県
この月になって、あたりまえのことですが、寒い朝でした。
暦では、今日は、「大雪」(たいせつ)です。


『大雪(たいせつ)とは本格的に冬が到来するころ。
山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。』
 


フェイスブックは便利なもので、「過去のこの日」というコーナーがあります。
たしかに、このころに雪が降ったという記事がよく出てきます。
雪が降ってもおかしくない季節となりました。
 



今日は、第2の仕事?の会議がありました。
今は、コロナウィルス禍の中で、会議もほとんどありませんが、今週末に大会があるので、その打ち合わせ会でした。
会の中の学校連携部の部員の方々10数名が集まりました。
学校の先生のOB、お寺の住職さん、保険の会社の方・・・職業は様々です。
 


副部長をしていますが、それは名ばかりで、
「あんたはまだ仕事があるからな。」
とほとんどが部長さんが打ち合わせ会や大会の下ごしらえをしてくれています。
部長さんは、初めて教員になった時の、同じ学年の先生でした。



先生のアパートに泊まらせてもらい、いろんなことを教えてもらいました。
それが今でも生きています。
今、またこうして、一緒に勤務した学校の敷地内の隣りの場所で仕事ができることが嬉しく感じます。
 



縮小されていますが、今週末に小幡記念図書館で子どもたちの意見の発表などがあります。
充実した会になることを願っています。

「五馬の大地を懐かしみ」

2020年12月06日 | 大分県
ほぼ、足も治っています。先輩が
「すぐに病院に行った方がいいよ。」
というアドバイスと熊本とこちらの病院がていねいに対応してくれたので、治りも早かったです。
 


「春からしっかり野球ができるように完全に治していきましょうね。」
と病院の先生。
 


リハビリを受けながら、
「こうして筋肉をやわらかくしたら、肉離れもしにくくなりますよ。」
など、リハビリの先生も野球をしているので、わかりやすく説明をしてくれます。
周りの方々に感謝です。
 


今日、日田の五馬中学校で勤務していた時のお家の方とお子さんが遊びに来てくれました。
あれから10数年が経ちました。
早いものです。最初は、
「五馬ってどこ?」
と思いました。



今は、学校の前の道も整備されて、道がわかりやすくなっていますが、最初は、標識も少なく、ナビを使っても場所がわかりにくかったです。
 


しかし、先生、生徒、お家の方、地域の方のあたたかさでつつんでくれました。
今でも思い出の勤務になりました。
朝は、マイナス4度、5度なることもあたりまえの寒さでした。


勤務の時は、校舎建築があり、旧校舎、仮校舎、新校舎と3つの校舎を体験しました。
 


あれから生徒たちも成長しています。
今日、来てくれたAさんも、いろんな資格をとって、社会の中で活躍をしています。
お家の方を乗せてやってきました。
車を運転する姿が、あの頃から時間が経過したことを感じます。
 



しっかり頼もしく成長をしています。
 


今年の五馬台地から降りた天瀬の温泉街は、水害など大きな災害に襲われました。
気候変動で、川のせせらぎを感じる静かな温泉街が成り立っていくのが難しくなってきています。
「どこまで復興できるのですかね。」
の言葉。
 



いろいろと会話をしながら、当時を懐かしんだり、今の近況を聞くことができました。
時を10年前にタイムスリップすることができました。

「先輩の美しい写真」

2020年12月05日 | 大分県
昨日、先輩のTしさんから、
「夕方のOABのニュースに、写した写真が出るので、見なさい。」
と連絡がありました。
 

その時間は家にいない・・・。
 

駐車場に止めて、車のテレビで見ました。
 


なんと、その写真が出ました。
「ハクモクレン」の画像です。きれいな写真です。


ときどきラインなどでいろんな風景写真や野鳥の写真を送ってくれます。
趣味がすごいです。
写真、野鳥、ジョギング、歌・・・人生謳歌しています。
 


何年か前、一緒に釜山に行った時、龍頭山公園で
「いなくなった・・・。」
と思ったら、野鳥の写真を撮っていました。
人騒がせな人です。
 



これから季節は冬を迎えますが、春になって、きれいな「ハクモクレン」をみたいものです。
 



今日は、家で午前中は家でゆっくりとしました。
耶馬溪の中学校に勤務していた時のお家の方が遊びに来てくれました。
お子さんたちも頑張っている話を聴きました。
うれしく感じます。


近所の方も来て、野菜をたっぷりいただきました。
 



スローな一日で新鮮な冬の野菜を食べて、土曜日を楽しみました。

「2学期末PTA&マラソン大会」

2020年12月04日 | 大分県
年末も押しせまってきています。
そんな中、今日は、2学期末PTA&「樋田っ子マラソン大会」が開催されました。
 


本年度コロナウィルス禍の中で、初めてのPTA授業参観・懇談会でした。
忙しい中でしたが、たくさんのお家の方が来校してくれました。
 


午前中は、「樋田っ子マラソン大会」です。
マラソン大会は、禅海グランドを走ります。
グランドに行くまでが
「ふーっ。」です。



試走を合わせると、3往復しました。
片道20分はかかります。
足のケガが心配でしたが、痛みもなく、歩くことができました。
 


今日は、寒くもなく暑くもなく、最高のコンディションでした。
 



気持ちよいグランドを子どもたちは、全校の子どもたちは、歩くことなく、走り抜くことができました。
すごい粘りです。
 



中学年・低学年・高学年の順番で競技は行われました。
お家の方の声援を受けながら、頑張りました。
感動の走りです。


走っていない学年の子どもたちからも熱いエールが送られました。
子どもたちが真剣に頑張っている姿は、心を打ちます。
 


また新しいドラマを感じることができました。
 



学校に戻って、給食・掃除をしてから、5時間目は、授業参観です。
「算数」分数の授業です。
 



お家の方もたくさん参観に来てくれました。
子どもたちも、ちょこちょことお家の方を気にしています。
それがまたかわいいです。


かつて、今の教室で担任をしたK一郎さんも、子どもさんの参観に来てくれていたのがまた不思議でした。
30年ぶり、授業の途中であてましたが・・・答えては・・・くれませんでした・・・。
なしか。
 



子どもたちも、積極的に考えたり、ペア・全体で話し合ったりもしました。
楽しく授業ができました。
「おもしろかったあ。」
とTくん。何よりです。
 



次は、懇談会です。初めての懇談です。
初めて、お家の方と顔を合わせる会です。
お家の方同士は、ずっと同じクラスなので、馴染みです。


初めてはこちらだけです。
初めてながら、来年度の役員を決めるという不思議な感じもありましたが、和やかに話をすることができました。
 



あっという間に1日が過ぎていきました。
子どもたちにとっては、やりとげた充実感のある1日になったと思います。
 



年末の大きな行事の一つが終わりました。
学校ではこれから期末整理・通知表づくりとなります。
 



気合いを入れましょう~~。

「爽快な思いをしたい~ネモフィラの種まき」

2020年12月03日 | 大分県
今年の流行語大賞は・・・

となっています。
「3密」が大賞です。


ほとんどがコロナウィルスに関わるものです。
何となくこの1年、コロナウィルスに振り回され、不安感に包まれました。
 


コロナウィルス対応に対しての国からの取り組みもいろいろとありました。
賛否の意見でまたお互いがお互いを非難するだけに終わっているような気がします。


一つひとつの取り組みをもっと丁寧に、国民目線で心から伝えていけば、理解も進んでいくと思うのです。
しかし、オブラートに包みすぎて、
「6か月、GO TOを延長する。」
とやることだけを伝え気味になるので、「GO TO」も中途半端になったり、疑心暗鬼になっていくような気がします。


「アベノマスク」も同様です。



危機管理のときこそ、「優しさ」と「強さ」をもった導きをしていくリーダーシップが必要だと感じます。
価値観が多様化しているだけに、非難合戦だけではさらに閉塞感が覆いかぶさってきます。
 



コロナだけではありません。
今年は、災害も多くありました。
まだ過酷な生活を送っている方々も多くいます。
 



平凡な日常が一日も早く戻ってくることを願っています。
 



2012年に2回の九州北部豪雨が発生しました。
ふるさとも甚大な被害がありました。
それ以来、ふるさとの風景が大きく変化しました。


生活も、住む場所も含めて大きく変化している人もいます。
 



そんな中で、各地で世の中に、爽風を入れようといろんな企画がなされています。
ふるさとの取り組みの一つに、青の洞門を青に染めようという「ネモフィラ」畑があります。
 



小さな活動ですが、あたたかさを感じます。
今日は、クラスの子どもたちと種まきに行きました。



子どもたちには、「ネモフィラ畑」の趣旨も説明しました。
いずれ近い将来、ふるさとをになう「人」になっていきます。
 



子どもたちも真剣に作業を進めていきました。
春になり、花が咲き、この畑に訪れる人たちの心に少しでも清涼感をあたえるものになって欲しいです。
いい風が流れる世の中であって欲しいです。

「エールが終わりちょっと空洞?」

2020年12月02日 | 大分県
テレビドラマで見ているものは、いくつかありますが、その中で特に、NHKの連続テレビ小説と大河ドラマは欠かせません。
今は、ハードディスクがあるので、毎日や毎週の設定をすれば、確実に録画できます。
便利な時代です。

[エール] 主題歌GReeeeN『星影のエール』でつなぐ福島県59市町村PV



今回は、コロナウィルスで放送が中断したことがあったので、最終回がずれています。
連続テレビ小説は、11月で、大河ドラマは2月に最終回が延期になっています。
 

「エール」が終わりました。
『昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語を、描いています。』


『古関裕而さん』の音楽がドラマの中にふんだんに挿入され、歌を創り出していく魅力もあり、毎回の放送を楽しみにしていました。
主題歌「エール」を歌うGReeeeNさんも福島県、古関裕而さんも福島県出身です。


福島県にもそして私たちにも古関さんの歌からエールをもらいました。
GReeeeNさんの「星影のエール」も素敵な主題歌でした。



窪田正孝さんや二階堂ふみさんの演技も素晴らしかったです。
二階堂ふみさんの「西郷どん」での愛加那役もすごかったですが、また違った感性をみせる役どころでした。




毎年大河ドラマは、最終回を迎えれば、年末が来たなと思っていたのですが、今年はちょっと違います。
大河ドラマは、今からクライマックスに入っていきます。



「エール」が終わって、ちょっと寂しく感じますが、また「おちょやん」を楽しみましょう。

「寒い朝~ぶるぶるっ」

2020年12月01日 | 大分県
今日の朝、起きて外に出てみると、寒い。
今シーズン、一番寒い朝となっていました。
起きたときには、0度くらいでした。


霜も降りています。



一番乗りをしてくる子ども。昨日は、
「せんせい、暑い。どんくらい歩いてきていると思っているん。2キロは歩いているんよ。汗びっしょり」
そうやな。
 

でも今日は違いました。
「せんせい、寒い。暖房入れて~~~。」
暖房、入っとるよ。


昨日と今日では、そのくらい、気温が違っていました。
校舎の窓から外を見ると、グラウンドの向こうの家の屋根は、白く光っていました。
 



しかし、日中は、ぐんと気温は上がっていきました。
寒げいこをしている子どもたちは汗がにじみます。
こちらも軽くジョギングができるようになりました。


また明日の朝も冷え込むそうです。
子どもからどんな言葉が聞かれるでしょうか。
 


そんな中、授業もあれやこれやと切り替えながらの一日でした。
国語は作文。


理科は、電気の実験、図工は、デザイン・・・合間には、寒げいこ。次々・・・あっという間に一日が過ぎていきました。
準備も大変。
1日が終わって、ほっとひと息です。
 


充実&疲れ・・・です。
 



朝の寒さを乗り越え、明日も頑張りましょう。