かったかくんのホームページ

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「楽しく理科実験」

2020年12月08日 | Weblog
今日もいろんな教科がありました。
国語・算数・・・理科。理科では、
「どうやったら、豆電球がつくのだろう。」
ということを考えていきました。


2年生までは生活科だったので、3年生になってはじめて理科を学習します。
「先生、つかん~~。」
「そりゃつかんわ。だって、電池のプラス極とプラス極で導線をむすんでいるからな。」
理科の実験です。
みんなよってたかって、どうやったら電球がつくか考えています。
 


一人ひとりが電池・導線・豆電球などを持っています。
お互いに考えあって、なんやかんや言いながら、見事全員点灯しました。


 
電球に光がついたときは、
「ついたぞぉ。」
子どもたちにとっては、大きな感動です。
今は、こんな電池を使っての体験も少なくなってきています。
理科ならではの感動です。




つけたり、消したりしながら、楽しんでいました。
「もうちょっと、実験をしていていい?」
はいどうぞ。でも5分だけ・・・。



そのうちに子どもたちから、
「みんなで合わせて、豆電球をつけようや。」
という声が出てきました。


すごい、この発想。
そこまでは思いつきませんでした。
全員の電池、豆電球をもってきて、直列につないでいます。



「おおい、みんな~~~電池の方向はみんな同じにしてね。」
「ちゃんと、導線を電池につけるんだよ。」
さささっと、教室の後ろのスペースにいって、みんなであーでもない、こーでもないといいながら、チャレンジをしています。
「はい、そこ、導線が離れているよ。」
子どもたちの目は厳しいです。
しっかりチェックが入ります。
 



そして、見事、一つの輪になって、豆電球が点灯しました。
「一斉に豆電球がつくと、クリスマスツリーのようだね。」
と言うと、誰かが、導線をつけたり、離したりして、チカチカさせていました。


これもまたすごい発想。
楽しい理科の時間でした。
 



導線は離れたらいけないけど、みんなは密すぎるので、はい、離れて下さい・・・もうおしまい。




「明日もできたらして欲しい。」
いやいや、明日はまとめをします・・・。かな。