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「爽快な思いをしたい~ネモフィラの種まき」

2020年12月03日 | 大分県
今年の流行語大賞は・・・

となっています。
「3密」が大賞です。


ほとんどがコロナウィルスに関わるものです。
何となくこの1年、コロナウィルスに振り回され、不安感に包まれました。
 


コロナウィルス対応に対しての国からの取り組みもいろいろとありました。
賛否の意見でまたお互いがお互いを非難するだけに終わっているような気がします。


一つひとつの取り組みをもっと丁寧に、国民目線で心から伝えていけば、理解も進んでいくと思うのです。
しかし、オブラートに包みすぎて、
「6か月、GO TOを延長する。」
とやることだけを伝え気味になるので、「GO TO」も中途半端になったり、疑心暗鬼になっていくような気がします。


「アベノマスク」も同様です。



危機管理のときこそ、「優しさ」と「強さ」をもった導きをしていくリーダーシップが必要だと感じます。
価値観が多様化しているだけに、非難合戦だけではさらに閉塞感が覆いかぶさってきます。
 



コロナだけではありません。
今年は、災害も多くありました。
まだ過酷な生活を送っている方々も多くいます。
 



平凡な日常が一日も早く戻ってくることを願っています。
 



2012年に2回の九州北部豪雨が発生しました。
ふるさとも甚大な被害がありました。
それ以来、ふるさとの風景が大きく変化しました。


生活も、住む場所も含めて大きく変化している人もいます。
 



そんな中で、各地で世の中に、爽風を入れようといろんな企画がなされています。
ふるさとの取り組みの一つに、青の洞門を青に染めようという「ネモフィラ」畑があります。
 



小さな活動ですが、あたたかさを感じます。
今日は、クラスの子どもたちと種まきに行きました。



子どもたちには、「ネモフィラ畑」の趣旨も説明しました。
いずれ近い将来、ふるさとをになう「人」になっていきます。
 



子どもたちも真剣に作業を進めていきました。
春になり、花が咲き、この畑に訪れる人たちの心に少しでも清涼感をあたえるものになって欲しいです。
いい風が流れる世の中であって欲しいです。