かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「分散登校開始しました☆」

2020年05月18日 | 大分県
ひさびさにおはようの言葉 響く朝
     校舎を走る  新たな空気 


 

今日も雨が断続的に降っていました。
そんな中で、今日から分散登校が始まりました。
 


今日を入れると、5月、4日間の分散登校となります。
そして、6月から学校再開という予定です。
 


今日は、朝、いろんな準備をしてから子どもたちを迎えるために、校長先生をはじめ、先生方で玄関や教室で待ちました。
1年生にとっては、入学式後の初めての登校となります。



地区での登校ではなかったので、お家の方が送ってきた1年生もいます。
傘を入れるところ、靴を入れるところ・・・すべてが初めてです。
 



玄関まで送ってきて、靴を入れるところをカメラにおさめているお家の方がいました。
なんとなくほのぼのとします。
「一生でこのシーンは最後ですね。」
と言うと、にっこりとしています。
初日の靴入れです。
 



しかし、子どもたちもお家の方も、みんながマスクをしているので、先生方も、
「だれかよくわからないですね。」
 


これも今の情勢で仕方ないことですが、新学期になって、子どもたちの顔がよくわからないというのは、何とも言えない思いになってしまいます。
逆に子どもたちも先生方の顔が見えないのをどのように感じているのでしょうか。
 



学校に着いてから、手を洗って、教室に上がって行きます。
「先生、今日、学校は、1時間しかないんよね。短いよ。」
子どもたちも予期しないあまりにも長い臨時休業に、戸惑いを感じているようです。
 




でも子どもたちと話をすると、ほとんどの子どもたちが(もちろん自己申告ですが・・・☆)起床の時間なども乱れていることがなく、過ごしているようで、安心しました。
「先生、今、5時に起きている。」
それは早い。
 



課題が遅れ気味になっている人は、「がんばってください。」
はいっ。
 



子どもたちと健康観察、生活の様子を聞いたり・・・課題を見たりしていると、あっという間に時間が経過していきました。
 



木曜日から本格的に分散登校となります。
これから集団登校が始まるので、1年生を交えて、密にならないような配慮をしながら、地区ごとに集まり、顔見せや集合場所などの確認をしていました。
それから、地区の入り口のところまで先生たちも送っていきました。
 



学校には、子どもたちの姿が似合います。
学校再開まで、スムーズに情勢が流れていくことを祈っています。
そして、授業が再開されていきます。
 




久しぶりに子どもたちと再会することができました。