かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「あっという間の3時間」

2020年05月25日 | 大分県
3時間あっという間に時が経ち
      階段上がる音だけ響く

 
 
 
「せんせい、おはようございます。」
と元気のいい声で、子どもたちが教室に入ってきます。


「手を洗うのを忘れた・・・。」
自問自答しながら、手洗い場にかけていく子ども。



「ハンカチ、忘れた。」
「宿題持ってこんやった。しちょったけど・・・。」
はいはい。


朝からにぎやかです。
分散登校も今日を入れてあと2日となりました。
 


2か月遅れの学校生活が始まっていきます。
 


会議の中でも、授業の進め方や行事のことについて、話をしていきました。
今回の思いがけない長期の休みの中で、学校生活もいろんな変化があります。
一つひとつに対応をしていかなければなりません。
 



いいように考えれば、歴史的に今までになかったことに、身を置くことができて、子どもたちのために、対応をするという展開ができることでしょうか。
 


3時間の授業が行われます。
 


朝、学校にいって、事務的な作業をしてから、子どもたちがやってきます。
それから帰るまであっという間に時間が経ちます。
 



算数に国語に・・・理科の観察の3時間の授業、連絡帳の確認、課題の点検、配布物、いろんな点検と3時間、超スピードで過ぎていきます。
計画的に流れをイメージしておく必要もあります。
  



もうちょっとゆっくり、子どもたちと接したいと思うけれども、授業が終わって、帰る準備をしていると、一斉の地区別の下校となります。



特に、まだ登校し始めて、数回しかない1年生をはじめ低学年の先生は大変だと思います。
スピードがある流れに対応をしている姿にすごさを感じます。
 


分散登校、あと1回、がんばりましょう。
 



明日もいろんな行事が詰まっています。
春の余韻を感じながら生活をしていっていましたが、季節は夏となってきています。
まもなく5月が終わっていきます。