かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

秘密のきれいな景観

2008年05月29日 | Weblog
 上の写真が曽田の池っていうところです。

 来月、五馬中学校では、親子ふれあい行事が行われます。現在、校舎建築を行っている関係で、グランドを使用することができません。そこで、曽田のグランドでグランドゴルフをすることになりました。最初、曽田のグランド、曽田の池という言葉がでてきましたが、どこにあるのかわかりませんでした。校長先生と下見をしようと行ってみました。校長先生は、知っていました。


 曽田の台というのは、五馬中学校校区の出口というところにあります。車で行くと、出口の道から、10分ほど上に上がったところにそのグランドがあります。道は、車が離合ができるかどうかわからないくらいせまいです。でもそこを上り詰めると写真のような美しい外国のような風景が出てきます。

 絵になりそうなきれいな池の横に、学校のグランドくらいの大きさの広場があります。スポーツが思い切ってできるグランドです。


 池の向こうは、牛が放牧されています。自然の美しさを感じます。今日、PTAの会議で、PTA保体部の方がふれあい行事の提案をしました。でも五馬地区の方でも行ったことがない方がほとんどです。「どこにあるんですか。」という声が。知る人ぞ知る景観の素晴らしい場所です。


 ここで、6月22日の日曜日に親子のレクリエーションが繰り広げられます。PTA保体部の方は、レクリエーションのお世話は大変ですが、楽しみです。また生徒も今、グランドがしようできないので、外で思い切って体を動かすことができませんが、この日は、存分に外の空気を吸いながら、楽しむことができます。

 帰りは、さらに上り詰めて、熊本県にいったん出てから、学校に戻りました。五馬地区は、熊本県との県境にあるのです。

アナログ派からデジタル化に

2008年05月29日 | Weblog
どちらかというと、かったかくんは、アナログ派は何ですが、時代の波にのりデジタル化にされてきています。

手書き・・・10年前、かったかくんは、ワープロをみんなが使い始めても、手書きでした。文章を出す時も、指定されてないかぎりは、ワープロでした。旧下毛郡で先生たちの人権教育の紀要を毎年出していました。見ると、ほとんどがワープロ。手書きの人は、数名でした。今でもだれが、手書きだったか覚えています。というのは、そのくらい貴重な人だったからです。使わないということは、機能を覚えないし、使えないということです。


 しかし、中学校に勤務し始めてから、そんなことを言ってはいられませんでした。技術で、パソコンの基礎を教えなければならないからです。かったかくんにとっては、文明開化、青天の霹靂・・・?でした。本を読みながら、また同僚の先生に夜電話で聞きながら、少しずつマスターしていきました。先生も夜遅くても丁寧に教えてくれました。今でも感謝をしています。

授業の時に、どうしてもわからないときやトラぶったとき、パソコン会社の方が、電話をかけると、すぐに教えてくれました。今は、どこにいるかわかりませんが、習い始めた時の恩人です。学校にその日に来てくれて解消をしてくれていました。周りに恵まれていました。
 話は変わりますが、最近のデジタル化されたのは、風呂です。ついこの間までは、薪で風呂をたいていました。森林組合に連絡をすると、薪を持ってきてくれていました。安く売ってくれていたのです。また、最近では、教えた生徒のいっくんが大工さんをしているので、余った木々を持ってきてくれていました。

斧で薪を割るのが日課でした。薪を割るのも結構楽しい時間です。またいい運動になります。すぽっと大きい木が見事に割れた時は、気分も爽快になります。薪でたいた風呂は、じわじわあたたまるので、体はぽかぽかになりました。温かさが体にしみてくるのです。しかし、煙突のそうじ、灰の処分、冬の寒い日に外に出て、薪で追い炊きなど大変なことも・・・そんなこんなでついにこのアナログの世界を断念。


 確かにボイラーの風呂は便利がいいです。台所から風呂が沸かせます。信じられない今までの生活です。
二つのことを書きました。デジタルかったかくんが、便利のいい中で得たものもありますが、なんとなく失ったものもどこかにあるような気がします。