かったかくんのホームページ

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アナログ派からデジタル化に

2008年05月29日 | Weblog
どちらかというと、かったかくんは、アナログ派は何ですが、時代の波にのりデジタル化にされてきています。

手書き・・・10年前、かったかくんは、ワープロをみんなが使い始めても、手書きでした。文章を出す時も、指定されてないかぎりは、ワープロでした。旧下毛郡で先生たちの人権教育の紀要を毎年出していました。見ると、ほとんどがワープロ。手書きの人は、数名でした。今でもだれが、手書きだったか覚えています。というのは、そのくらい貴重な人だったからです。使わないということは、機能を覚えないし、使えないということです。


 しかし、中学校に勤務し始めてから、そんなことを言ってはいられませんでした。技術で、パソコンの基礎を教えなければならないからです。かったかくんにとっては、文明開化、青天の霹靂・・・?でした。本を読みながら、また同僚の先生に夜電話で聞きながら、少しずつマスターしていきました。先生も夜遅くても丁寧に教えてくれました。今でも感謝をしています。

授業の時に、どうしてもわからないときやトラぶったとき、パソコン会社の方が、電話をかけると、すぐに教えてくれました。今は、どこにいるかわかりませんが、習い始めた時の恩人です。学校にその日に来てくれて解消をしてくれていました。周りに恵まれていました。
 話は変わりますが、最近のデジタル化されたのは、風呂です。ついこの間までは、薪で風呂をたいていました。森林組合に連絡をすると、薪を持ってきてくれていました。安く売ってくれていたのです。また、最近では、教えた生徒のいっくんが大工さんをしているので、余った木々を持ってきてくれていました。

斧で薪を割るのが日課でした。薪を割るのも結構楽しい時間です。またいい運動になります。すぽっと大きい木が見事に割れた時は、気分も爽快になります。薪でたいた風呂は、じわじわあたたまるので、体はぽかぽかになりました。温かさが体にしみてくるのです。しかし、煙突のそうじ、灰の処分、冬の寒い日に外に出て、薪で追い炊きなど大変なことも・・・そんなこんなでついにこのアナログの世界を断念。


 確かにボイラーの風呂は便利がいいです。台所から風呂が沸かせます。信じられない今までの生活です。
二つのことを書きました。デジタルかったかくんが、便利のいい中で得たものもありますが、なんとなく失ったものもどこかにあるような気がします。

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