
昨日、学校で平和集会などが終わり、子どもたちが帰った後は、研修会でした。
それぞれの学校ではいろんな取り組みがあります。
昨日は、新しく入るデジタルシステムの説明もありました。
毎日の出席簿や健康観察のシステムが変わるので、しっかり聞いてマスターしておかなければなりません。

ひたすら聞いて質問です。
どこの業種も同じだと思いますが、学校現場もデジタル化が進んでいます。
子どもたちに関わるところでは、「デジタル教科書」を使いながらの授業は日常です。
教科書の中には、QRコードを読み取ると、動画での説明もあります。

今月に入ってから、ある大手の新聞では、鉛筆やペーバーも大切ではないかという記事が出ていました。
宿題でもタブレットだと見えにくく、こちらも個別に指導するのが難しいところがあります。
デジタルにはデジタルの良さがあります。
アナログにも良さはあります。
子どもたちは、チャットGPTなどを使っている姿も見ます。

デジタルとアナログをバランスよく使いこなしていくことが、子どもたちの学ぶ力をよりよくつけていくのではないかと思います。
デジタル化はさらに進化していくことでしょう。
ついていくのが、せいいっぱいです。
しかし、今は、そこを避けて通ることはできません。
奮闘しながらの毎日です。

学級通信も時々QRコードつきのものもあります。
時代です。
デジタル化とはまた違うのですが、昨日は大きな失敗をして、パソコンの電源が立ち上がらなくなりました。
ちょっと気が重たくなりました。

しかし、詳しい方が、全部分解をして、パーツを見ながら、再度組み立てていきました。
すると、なんと、電源が入りました。
す、すごい。
感動でした。

さらに昨日、クラスの子どもが、
「タブレットの電源がこの間から入らなくなった。」
とやってきました。
たまたまICTの先生が来ていたので、そこまでいっしょに持って行きました。
「タブレットの電源が入らなくなったときは、ここをこうしたら入るときもある。」
と言って、その操作をすると、これもまた見事に電源が入りました。

いろいろ経験しながら、できるところからデジタル化になれていきたいです。
写真は、スローなふるさと。
