ゴリさんのほっと一息日記

スポーツトレーナー活動報告です。
スポーツを通して皆さんが「ハッピーライフ」送れるお手伝いをしています。

楽しむとふざけるは紙一重

2015年04月27日 | Weblog
今日は新百合ケ丘体操教室

よくBon Body体操教室はふざけ過ぎと言われます。
見てる保護者の方が子ども達に
「もう少しちゃんとやりなさい」
と怒ってる事があります。

楽しむとふざけるは紙一重です。

「楽しい」と「楽する」が同じ漢字で構成されてる日本語。
楽しんでると楽してると思われます。
だからふざけてないでちゃんとしなさいと言ってしまいます。

Bon Bodyではふざけるとゴリさんが怒ります。
怒ると怖いので子ども達は一気に静まります。
だからゴリさんが怒ってない時は
ふざけているのではなく
子ども達は全力で楽しんでます。

楽しむとふざけるの違いは何があるのか?

それは
「ルールを守った中の笑顔は楽しむ」
「ルールを守らない笑顔はおふざけ」
これがルールです。

だから楽しんでる中でもやる時はみんな全力でやります。

指導者の中には楽しませると収拾がつかなくなり
学級崩壊が起きますと相談を受けます。

その時のほとんどがルールが抽象的だったり
怒らなければならない時に全力で怒らないから起きます。

いい指導者ほど怒ります。
でもルールがあるからこそ一方的に怒ったりしません。

ルールが明確だからこそ怒られた後は
みんな反省してすぐに笑顔で遊びます。

あの子反省してないわね。
あの子は打たれ強い。

違います。
反省してるし、打たれ弱いです。
なぜ怒られた分かるからこそ怒られる事をしなければ
たくさん遊べると切り替える事が出来ます。

どんなに怒った後でも子ども達は
ドッチボールを楽しんでます。



先日行った中学バスケ部もみんな真面目。

私も基本真面目ですが
もっと遊ぶように指導しました。
基本はあくまでも土台。
遊び心で積み木を積み重ねていかないと
人間いつか潰れてしまいます。

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