拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

プーパッポンカリー(タイ)

2011-04-16 | 世界の食


今やタイ料理の定番となった、プー・パッ・ポン・カリー(蟹の卵カレー)です。

辛いレッドカレーが卵でまろやかな風味となり、蟹のエキスが濃縮されていて、ご飯によく合います。


ティン・モー・パンとマムアン・パン(タイ)

2011-04-15 | 世界の食


タイのオススメドリンク、ティン・モー・パン (スイカのシェイク)
とマムアン・パン(マンゴーのシェイク)です。

通年を通して飲めますが、暑期の海沿いでキンキンに冷えたものを飲むと格別です。


甘いドリンクなので、辛いタイ料理の後(もしくは一緒?)に良いかもしれません。

トート・マン・クン(タイ)

2011-04-14 | 世界の食


タイ風えびさつま揚げの、トート・マン・クンです。

ぷりぷりのえびのすり身を油で揚げ、甘いソースにつけて食べます。


辛いのが苦手な人にも大丈夫な定番の一品で、辛いタイ料理の合間にもよく合います。


写真のものは、パタヤの夜になると歩行者天国になる通りにあるシーフードレストラン、Nang Nualで食べた時のものです。

タイ料理には、海老をふんだんにつかった料理が数多くありますが、その中でもこれは大のお気に入りです。



店名:Nang Nual(ナーン・ヌアン)
住所:214 M.10 Walking Street (Beach Road) South Pattaya, Nongprue Banglamung Chonburi 20260 Thailand
営業時間:11:00-24:00
※観光客が食事しやすい、パタヤの海沿いにあるレストランで、昼夜営業の海沿いと、道路を挟んだ夜のみ営業のウォーキングストリート側があります。

カオニャオ・マムアン(タイ)

2011-04-13 | 世界の食


タイの最高峰スイーツ?である、暑季(3~5月)のカオニャオ・マムアン(もち米+マンゴー)です。


暑季の濃厚なマンゴーと、蒸したもち米にココナッツミルクをかけたものを、一緒に食べます。


もち米とマンゴー?と思うなかれ、タイではこれが黄金コンビで、1度食べたらやみつきになります。(タイ版「おはぎ」という噂も。笑)


お店によって使っているマンゴーの質が違うようですが、写真のものは、バンコクのサヤームにあるタイ料理レストラン、バーン・クン・メーで食べた時のもので、すごく美味しかったです。


暑季にタイを訪れる機会があれば、絶対オススメです!!!



店名:Baan Khun Mae(バーン・クン・メー)
住所:458/7-9 Siam Square Soi 8, Rama 1 Road, Bangkok, Thailand
営業時間:毎日11:00 - 23:00
※バンコクを訪れると必ず訪れるタイ料理のレストランです。


南米選手権出場決定!!!

2011-04-12 | その他


ようやくずっと心待ちにしていた嬉しいニュースが飛び込んできました。


サッカー日本代表、南米選手権出場決定!!!


当初の予想通り、欧州組中心(欧州リーグ1部又は2部のチームに所属の28名から、ザッケローニ監督が召集希望リストを作成)ですが、足りないポジションについては、Jリーグからも選出可能になったようです。


このブログでも何度かとりあげていましたが、おそらく欧州組で不足しているゴールキーパーとセンターバック(場合によってはさらにボランチとセンターフォワード)を、Jリーグから召集する可能性が高いと思われます。



いずれにせよこれで夏に向け、ウキウキとする楽しみが1つ増えました。


ぜひ日本代表には同選手権で活躍してもらい、震災で気持ちが沈んだ日本に、勇気と希望の光を灯して欲しいと願っています。


がんばれニッポン!!!





みそかつ(名古屋/日本)

2011-04-11 | 世界の食


先日名古屋で食べた、矢場とんの味噌ヒレカツ丼です。

名古屋名物の濃厚で甘辛の八丁味噌ダレを、トンカツにかけて食べます。


ドイツやオーストリア、北イタリア等ではシュニッツェルと呼ばれるカツレツが好んで食べられており、よく日本食ビギナーのドイツ人には、日本料理屋でジャパニーズ・シュニッツェルと言ってトンカツを薦めるのですが(概ね好評です)、味噌カツにはどんな反応をするか1度見てみたいと思っています。(笑)

ドイツの桜

2011-04-10 | その他


ドイツの日本人小学校も月曜日に入学式らしいですが、それを祝うかのように、ドイツの桜も満開になっています。


日本のものとはちょっと種類が違うみたいですが、晴天の今日はフランクフルトで気温が20度を超え、タンポポをはじめとする春の草木も元気に咲き誇っていました。


近所のドイツ人はTシャツ1枚で出歩いたり、庭にデッキチェアを出して上半身裸で日光浴をしており、もうすぐ夏かな?と思う程。



長かった冬が終り、これから夏に向け欧州は1番良い時期を迎えますが、東北の桜はそろそろ蕾から咲き始めになる頃でしょうか。


ちょうど震災から一月が経ちましたが、東日本でも美しい桜の花が、人々を元気付けてくれることを祈っています。

名古屋城と桜(名古屋/日本)

2011-04-09 | 旅メモ&旅フォト(日本)


先週の一時帰国時に、桜見物で訪れた名古屋城です。

この時はソメイヨシノがまだ咲き始め~三分咲き位でしたが、今頃はもう満開でしょうか。


5年ぶりに日本で桜を見ましたが、日本を離れて生活していると、心にしみこむような桜景色は格別で、やはり日本人にとって特別な花なのだなと改めて感じました。

南米選手権は欧州組中心で

2011-04-08 | その他


先日このブログでも取り上げた、サッカー日本代表の南米選手権出場再考についてですが、日本サッカー協会が、欧州組+大学生等の組み合わせで、南米選手権出場に向け再調整中という嬉しいニュースを目にしました。

そこで大きなお世話ではありますが(笑)、可能性のある代表候補メンバーをリストアップしてみました。

Jリーグの選手不在ではありますが、こうして見てみるとかなり期待できると思います。
(現代表で比較的層の薄いセンターバック、ボランチ、センターフォワードのポジションは、新しい選手にも大きなチャンスがあると思います。特にNewfaceとしては、オランダで活躍する快速サイドアタッカーの宮市選手と、攻守のバランスもとれるボランチでレベルの高いルーマニア1部のチームキャプテンを務める瀬戸選手の、代表チームでのプレーを見てみたいところです)


ぜひ日本サッカー協会からの「南米選手権出場決定!」のビッグニュースを待ちたいと思います。



■勝手に選出?南米選手権日本代表候補
(欧州リーグ3部以上の注目選手+U22代表大学生選手)
GK川島永嗣/リールス(ベルギー1部)/現日本代表&南アW杯代表/185cm80kg28歳
GK林彰洋/ROCシャルルロワ=マルシェンヌ(ベルギー3部)/194cm88kg23歳
GK増田卓也/流通経済大/U22代表(2010広州アジア大会代表)/183cm77kg21歳
DF(SB)内田篤人/シャルケ04(ドイツ1部)/現日本代表&南アW杯代表/176cm62kg23歳
DF(SB)長友佑都/インテルミラノ(イタリア1部)/現日本代表&南アW杯代表/170cm68kg24歳
DF(CB)吉田麻也/VVV(オランダ1部)/現日本代表/189cm81kg22歳
DF(CB)槙野智章/ケルン(ドイツ1部)/現日本代表/182cm77kg23歳
DF(CB/SB/DH)阿部勇樹/レスターシティ(イングランド2部)/現日本代表&南アW杯代表/177cm77kg29歳
DF(CB/DH)山村和也/流通経済大/現U22代表(2010広州アジア大会代表)&南アW杯サポートメンバー/186cm76kg21歳
DF(SB)安田理大/フィテッセ(オランダ1部)/173cm65kg23歳
DF(SB)相馬崇人/エネルギーコットプス(ドイツ2部)/176cm74kg29歳
DF(SB)比嘉祐介/流通経済大/現U22代表(2010広州アジア大会代表)/168cm67kg21歳
MF(DH)長谷部誠/ヴォルフスブルク(ドイツ1部)/現日本代表主将&南アW杯代表/180cm72kg27歳
MF(DH)細貝萌/アウクスブルク(ドイツ2部)/現日本代表/176cm69kg24歳
MF(DH)瀬戸貴幸/FCアストラ(ルーマニア1部)/181cm73kg25歳
MF(OH)本田圭佑/CSKAモスクワ(ロシア1部)/現日本代表&南アW杯代表/182cm74kg24歳
MF(OH)松井大輔/グルノーブル(フランス2部)/現日本代表&南アW杯代表/175cm67kg29歳
MF(OH)香川真司/ドルトムント(ドイツ1部)/現日本代表&南アW杯サポートメンバー/173cm62kg22歳
MF(OH)家長昭博/マヨルカ(スペイン1部)/現日本代表/173cm70kg24歳
FW岡崎慎司/シュツットガルト(ドイツ1部)/現日本代表&南アW杯代表/174cm76kg24歳
FW森本貴幸/カターニャ(イタリア1部)/南アW杯代表/180cm76kg22歳
FW宮市亮/フェイエノールト(オランダ1部)/183cm70kg18歳
FW矢野貴章/フライブルク(ドイツ1部)/南アW杯代表/185cm77kg27歳
FWカレン・ロバート/VVV(オランダ1部)/180cm75g25歳
FW指宿洋史/CEサバデル(スペイン3部)/現U22代表/195cm82kg20歳
FW坂田大輔/アリス・テッサロニキ(ギリシャ1部)/174cm70kg28歳

日本代表の南米選手権出場について

2011-04-06 | その他



日本サッカー協会が、南米選手権の辞退を申し入れたものの、主催国のアルゼンチン側から再考を促されたことが話題になっています。


原発問題等の影響もあり、震災から間もなく1ヶ月が経つものの、依然暗い話題が先行しがちです。

こんな時に必要なもの。それは未来への希望の光ではないでしょうか。



サッカー日本代表が南米選手権で活躍すれば、間違いなく日本全体を勇気づけることができると思います。

経済もそうですが、ネガティブな輪が連鎖すれば、それこそ日本全体が長い不況にどっぷりとはまり込む危険性があります。


反面、ポジティブな輪が連鎖すれば、震災のピンチを日本全体が一丸となって乗り越え、さらにその力がより大きな力となって、日本が以前よりもさらに活気づく可能性だってあります。



今回の震災で一番辛いのは、間違いなく直接被害にあった方々です。

日本全体が一緒になって沈んでしまっては、誰が被害者の人達を励まし、勇気づけ、経済的にも支えるのでしょう。


こんな時だからこそ、我々1人1人が、これまで以上に頑張って日本を盛り上げていかなくてはいけません。


先日のチャリティーマッチに象徴されるように、サッカー日本代表だからできることがあるはずです。

そして南米選手権は、その格好の舞台だと思います。


Jリーグ運営も大事でしょうが、日本全体が元気にならないとファンもスタジアムから足が遠のき、はっきり言って国内のサッカーリーグどころの話ではなくなってしまいます。

先月話題になっていた、プロ野球セリーグの開幕日程の話ではありませんが、それこそ日程短縮や、他のカップ戦の縮小等も視野に入れることだってできるはずです。


日本サッカー協会の方々には、ぜひ大きな視点に立って戴き、南米選手権出場の英断を下して欲しいと思います。