拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

12月11日(火) ロカ岬(ポルトガル)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(欧州)



2007年12月11日(火) ロカ岬(ポルトガル)

ホテルで朝食後、8時にチェックアウトしタクシーでカスカイス駅前から、ユーラシア最西端のロカ岬へ。約20分、メーターで約11EURO。

朝一番のバスも9時30分頃着なので、ロカ岬貸し切り状態。
ギターを取り出してしばし歌う。


9時過ぎにちらほらと自家用車(又はレンタカー)の客が着はじめる。
インドのデリーから来たという青年に写真を1枚とってもらう。

9時40分のバスでカスカイスへ。バス代2.5EURO。

駅前着10:12(定時は9:59)

カスカイス10:28/11:00ベレン(1つ前で各駅列車に乗り換え)1.6EURO(カイス・ド・ソドレ駅まで通しで購入)


ベレンから歩いて、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院へ。


ベレン11:45/カイス・ド・ソドレ駅11:55


コメルシオ広場近くのカステラドパウロへ。カステラとパオンデローで約12EURO。おみやげにする。(家で食べたら絶品だった。超オススメ)


コメルシオ広場12:20/空港13:05分 44番のバスだと45分。超混んでいて途中停車も多いので空港バスがベターだと思うが、バス代は半額。1.5EURO。


LIS13:50/FRA17:50 TP588


※写真はユーラシア大陸最西端ロカ岬の灯台と旅で使ったギター

12月10日(月) リスボン(ポルトガル)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(欧州)



2007年12月10日(月) リスボン(ポルトガル)

CDG9:25/FRA10:45 LH4211

FRAの空港でバックパックだけ預ける。

FRA13:45/LIS15:40 LH4532

空港からのエアポートバス(Aero-bus)3EUR

16時空港→リベリターゲ通りを走る→16:35カイス・ド・ソドレ駅

16:45カイス・ド・ソドレ駅→17:15カスカイス 1.6EURO

途中電車の中から発見のモニュメント、世界遺産のジェロニモス修道院、夏は避暑地となる大西洋の海が見える。


カスカイスでホテルAlbergaria Valbomへチェックイン。シングル、バス・トイレ付1泊35EURO。
ドライヤーも貸してくれた。ここでアフリカの垢とその他もろもろを落とす。
少し古いがOK。


しばらくカスカイスの町をぶらついた後、駅前の大衆食堂で夕食。
完全なオフシーズンのせいか、地元民ばかりで観光客の姿なし。

カルド・ヴェルテ(千切りキャベツのポテトスープ。約2EUR)、カルネ・デ・ボルコア・アレンデジャーナ(アサリのワイン蒸し+豚肉炒め+フレンチフライ。約9EUR)、ガス入り水(約1EUR)、プデンフラン(プリン。約1EUR)、ムースデショコラーテ(チョコレートムース。約1EUR)で合計14.25EUR。味はまあまあ。

それでもドイツに比べるとやはり食べ物は格段にウマイ。
物価も安く気候もいいので、ポルトガルは結構良いところだと思う。


駅のキオスクで水(ガス入り250ml)を買って帰る。0・75EURO。


写真は大航海時代の記念碑?である、発見のモニュメント(リスボン)

マリ旅情報

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)


マリ旅関連情報

※以下はこの旅で使った宿です。
西アフリカは地球の歩き方も無いので、ロンリープラネットがすごく役立ちました。
(地図等かなりクオリティが高いです。写真は少ないのでプランニング時は地球の歩き方の方が絶対良いですが、いつも必ず道に迷わされるので、現地に行ったらロンプラの方が役立つかも)

・BAMAKO
Hotel Le RABELAIS
B.P.2126 Bamako Mali
Tel:00223-21-3637(or 7056) FAX:00223-21-2786(or2151)
Email:fouraine@orangemali.net
シングル/エアコン・トイレシャワー・プール・朝食・インターネット付1泊35500CFA

・BAMAKO
MAISON D`HOTES LAFIA
Rue:367 Porte N゜52 Bamako Coura Mali
Tel:00223-636-6894
シングル/ファン蚊帳付き、トイレシャワー共同1泊10000CFA

・DJENNE
CAMPEMENT HOTEL
Tel:00223-2420-497 FAX:00223-2420-537
B.P.10 DJENNE MALI N゜RCOOL
Email:campdjenne@afribone.net.ml
シングル/ファン蚊帳トイレシャワー付き1泊10000CFA

・Segou
Hotel Djoliba
B.P.119 Segou Centreville
Tel:00223-2321-572, FAX:00223-2321-080
Email:zarth@afribone.net.ml
Web:www.segou-hotel-djoliba.com
シングル/ファン蚊帳トイレシャワー付き1泊17500CFA
レストランも超オススメ。1食予算3500~7000CFA位。
上記は全てロンプラのWEST AFRICAにも乗っている。


※写真はカリフール(分岐点)。本当に何もない。

12月9日(日) セグー(マリ)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)


2007年12月9日(日) セグー(マリ)

6時起床。

6時半から1時間程ニジェール川の夜明けを眺める。

朝から船で漁に出る男達、川で洗濯や炊事をする女性達、ニジェール川は皆の生活に欠かせないものなのだとそう感じる風景。

ぶらりと立ち寄った町だが、ニジェール川とそこに生きる人々を眺めていると飽きない。セグーは良い町だなと思う。
(マリの目的地で苦労してたどり着いたジェンネのモスクはすぐ飽きてしまったのに、まったくどんな基準なんだが自分でもよくわからない)


Djolibaでフランスパンとコーヒーの朝食。
フランス語の国?だけあってパンがウマイ。2000CFA。

7時50分にチェックアウトし、8時にタクシーでバスターミナル着。1500CFA。

SOMATRAのバス8時発が遅れて8時30分にセグーのバスターミナル発。
荷物係に出発直前に自分のとろころにきて賄賂(チップ?)を1000CFAよこせと言われる。

他の現地人からは徴収していないので断っていたが引き下がらずウザイので、500CRAコインを渡したら、すんなりと引き下がった。マリ人はいつもこんな調子。
(SOMATRAバスの荷物賄賂は結構有名な話で他にもやられた話をWEBでみたことがある)


12時30分にバマコのソゴニコ着。
SOMATRAも途中下車が多く非常に遅い。これではBitterと変わらない。
しかも荷物を出そうとバスの荷物入れをあけると、そこには10匹以上のヤギが生きたまま一緒に詰まれている。糞尿臭い。最悪だ。
これならBitterの方がマシかも。


12時30分~13時 タクシーでオーベルージュ・ラフィアへ。2000CFA。
ドミトリーにチェックインしようとするが、ドミは一杯だといわれる。
(本当は自分以外誰も泊まっていなかった)
シングル・ファン蚊帳付き、トイレシャワー共同で10000CFA。


Choinus Long Maで昼食。ホイコーロ3000CFA、ライス500CFA、コーラ500CFA、ホイコーロはキャベツじゃなく、ピーマンとたまねぎだったが、味はピリ辛でうまかった。


今晩のフライトで夜間移動の為、昼寝をしておこうとベットに入るが眠れない。
結局宿にあった日本語の本(危険な地球の歩き方)を読んで過ごす。結構ウケた。


しばらくして中華レストランの近くのアフリカングリルとなりのインターネットカフェ(ロンプラにものっている)で1時間程時間をつぶす。
最初日本語フォントがNGだったが、CD-ROMからインストール可能なので入れてくれとリクエストしたら無料でやってくれた。1H 500CFA。


夕方宿でギター片手に歌う。
宿でたむろしているマリ人がGOOD MUSICと言ってくれた。


20時30分タクシーで空港へ。6000CFA。
21時15分チェックイン。

BKO23:50/CDG6:20 AF791

空港内のバーでコーラを飲む。1000CFA or 2ユーロ。

夜のフライトになってしまったので、日本で買った携帯用電池式蚊取り線香
を首にぶらさげていると(しかも2個)、会う人会う人がなんだそれと聞くので、説明すると皆欲しがった。
今は乾季だが、やはり雨季のマラリアは深刻なのだろうか。

空港内のイミグレーション、飛行機のゲート、そして飛行機に乗る際と3回もセキュリティチェックがある。

飛行機に乗るときのセキュリティチェックで、蚊取り線香を没収されそうになったが、文句を言うと返してくれた。
ひょっとしてあの警官、電池式の蚊取り線香が欲しかったのか?
(飛行機に乗った後ならあげたのに)

あっという間だった今回のアフリカの旅も終わり、定刻過ぎに欧州へ向けて飛行機が飛びたつ。

怖い病気があったり、治安があまりよくなかったりして非常に疲れるアフリカの旅だが、なぜか他ではない何かがアフリカにはある。


旅の疲れが癒えた頃、またアフリカに来たいとそう思う。


※写真はニジェール川で洗濯する人々(セグー)

12月8日(土) ジェンネ(マリ)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)


2007年12月8日(土) ジェンネ(マリ)

6時起床。

早起きしてジェンネの夜明けを見に行く。思わず見とれてしまう美しさ。
泥で作られたモスクが真っ赤に燃えているようだ。

そうだこれをみるためにやって来たのだ!と思うが、2時間も見ていたら飽きてしまった。苦労してここまで来たのに飽きっぽすぎるぞ俺。(涙)


屋台の焼き菓子「ウォミ」を食べる。2個で100CFA。
ふわふわとしていて不思議な味。


8時朝食。マズイ。

他にすることも無いのでやっぱりモスクを見に行くと、客引きに声をかけられ、8時30分から30分程ジェンネモスクすぐ前の宿2Fでジェンネの写真をとらせてもらう。これが500CFA。(あやしい客引きだけは英語が通じる)

通常モスクの中には異教徒は入れないのだが、この客引きが5000CFAで特別に入らせてやると言うので、とりあえずついていってみると人がいないのを見計らって裏口からこっそり入るという感じだったので、自分はフェアじゃない方法で入るのは嫌だし、5000CFAを払ってまで入りたいとは思わないこと伝え立ち去ることに。


泥のモスクは素晴らしいがもうとっくに飽きてしまっていたので(おいおい)、10時にチェックアウトしてタクシーで移動。

宿手配でカリフールまで15000CFA。(前金10000CFA)かなりボラれており、目の前で宿のおっさんがコミッションで5000CFAをポケットに入れた。

乗り合いだと1500CFA位らしいが席が埋まらないと出発せず3時間待ちもざらというので時間と安心を買ったと思うことに。


途中バニ川で渡し舟待ち40分。
渡し舟でギターを取り出し歌うと大盛り上がり。最高。
やっぱりどこへ行っても音楽があれば自分は大丈夫だとそんな気持ちになる。


カリフールに11時40分着。ギターで歌いながらバスを待つ。子供が群がる。
見世物じゃないぞコラ。(まあどちらかと言えば見世物?)


12時頃モプティから来たバスに乗る。またもやBittar Trans。
バマコまで7000CFA。

14時にサン(30分休憩し14時30分発)、17時30分にセグー着。やっぱりかなり遅い。

この調子だとバマコ着が夜10時を過ぎて宿も危ういので、セグーで途中下車し1泊することに。

タクシーでHotel le Djolibaへ。しかしこの日は既に一杯とのこと。
L` Auberge、Independence、エスペランサにも行くが一杯。
土曜日はいつもこんな感じなんだろうか。


結局客引きに進められたDjolibaとなりのホテルに泊まる。
シングルでファン、トイレ、蚊帳付き14000CFA、ここもあんまりキレイじゃないが夜も遅くなってきておりしかたない。

宿探し途中エスペランサへ行ったときに見た、ニジェール川の夕日がキレイだった。


Djolibaで夕食。コーラ500CFA、生トマトとバジルのパスタ2750CFA、ニジェール川でとれたキャットフィッシュのムニエル、マスタードソースがけ3000CFA。
(すごいフレーズだ。笑)

これがめちゃくちゃウマイ。

マリでおしゃれでウマイ、イタリアンが食べられるとは思わなかった。


マラリアのあるアフリカでは、基本的に日没と共に眠り、夜明けと共に起きる。
ということで20時頃就寝。

※写真は夜明けのジェンネ

12月7日(金) ジェンネ(マリ)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)

2007年12月7日(金) ジェンネ(マリ)

AM7時にチェックアウトしタクシー(2500CFA)でソゴニコバスターミナルのBittar Transへ。

7:50分にバスターミナルに到着し、8時のバスに乗ろうとするが、この日は8時のバスが無いとのこと。

チケット売り場で次は10時と言われ、モプティ行きのチケット8000CFAを購入後、ギターで歌いながら時間をつぶす。

結構もりあがり、1時間以上歌っていると、自分はバマコのギタリストだという現地人の兄ちゃん(おっさん?黒人は年齢がわからない)がおかえしに1曲披露してくれた。


しかし結局バスが出発したのは10時45分。

これが超ノロい&ボロいバスで、途中下車を頻繁に繰り返しながら、通常セグーまで片道3時間かかるところが4時間以上かかり、8時間でモプティと聞いていたのに13~14時間ペースといった具合。

あまり情報が無いので、途中町らしきものが見える度にここはセグー?セグー?と周りの乗客に聞くが、いやまだだ、まだだと皆に諭される。(フランス語はわからないが、たぶんそう言っているんだろうということはわかる)

あまりにセグーを連呼するので、きっと他の乗客に「セグーさん」というあだ名をつけられていると思う。


何だかんだでセグー14時30分着(30分休憩で15時セグー発)、サン18時40分着(ここでイスラムのお祈り休憩があった。苦笑)、カリフール21時着。

ここに着くまでにセグー以上にカリフール(分岐点)を連呼したので、この頃には自分のあだ名は「カリフールさん」に変わっていたと思う。
なんだかカリフラワーとエイプリルフールの子供みたい。


実はここまでの旅程中に誰かとドゴンへの四駆をシェアできる人と出会えたら、モプティまで行って現地ツアー申し込みを考えていたが、誰にも出会わなった。

またこの高額ツアーを1人で申し込む程予算も無いので、この分岐点カリフールで途中下車し、今回のマリの目的地ジェンネを直接目指すことに。

しかし降りてみると夜中のカリフールは灯ひとつなく真っ暗闇。
闇鍋やるには最適。(する訳ないが)


こんなことならセグーかモプティで1泊するべきだったと後悔するが、バスはあっという間に自分を残して走り去っていった。


暗闇をまさぐるようにノロノロと歩いていくと、1台だけタクシーがとまっている。でもタクシーと看板が出ている訳ではなく、フランス語もわからないので、「人さらい」という看板をおおっぴらに出していても、何の躊躇もなくその車に乗車したに違いない。


交渉の末、20000CFA(前払い10000CFA、後払い10000CFA)でジェンネのホテルまで行ってくれることに。
金額的には絶対ボラれているが、この状況では他に選択肢が無く、また夜ということで圧倒的に分が悪い。


30分程車で走った後、川へ出る。ここで渡し舟に車ごと乗る。
船に乗るとは聞いていなかったので、いよいよどこかへ売られるのか?と不安になる。(かわいいお姉さんと違い大した値段にはならないだろうが)

しかし渡し舟から見た星空がめちゃくちゃキレイ。

町明かり1つなく完全な真っ暗闇の中、何万個あるんだろう?と思う程無数のこぼれ落ちそうな星が夜空に煌く。


本当はこのまましばらく星空ウォッチングしていたいところだが、マリは乾季とは言えマラリアもあり、またよくわからん現地人のタクシーに乗ってしまった為、そのうちアヤシイ売人が現れるんじゃないかとか、強盗に豹変して身包みはがされるんじゃないかとビビリまくっていたので、美しい星空をゆっくりと楽しめる状況ではなかった。(本当はなんでもなかったのだけど)


22時過ぎにLe Campmentへ到着。
シングル1泊ファン・トイレ・蚊帳付きで10000CFA。
あんまりキレイじゃない。

とりあえずガイドブックに乗っている宿に無事到着して一安心。
どっと疲れがでたのか、ベットで横になるなり熟睡。


※写真はバニ川の渡し舟。(この写真は翌日昼間のもの。この船でしばし船上ライブ?をした)

12月6日(木) バマコ(マリ)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)


2007年12月6日(木) バマコ(マリ)

流しのタクシーをひろって午前中タクシーで街中へ。1400CFA。

マリ滞在中の費用をと銀行で130EURO分両替する。

日本人長期旅行者がよくとまっているというオーベルージュ・ラフィアへ顔を出すが、誰も泊まっていない。

うまく日程があえばドゴンの現地ツアーをシェアしようと思っていたが断念。

すぐ近くの中華レストラン、Chinois Long Maで昼食。
中国人のおばさんもいい人そうな感じ。チンジャオロース3000CFAが超ウマイ。
ミックスチャーハン(焼き豚、海老、野菜入り)2500CFA、コーラ500CFA。

しばらく町(首都だけどどちらかと言えば村に近い)をぶらついた後、タクシーで宿へ。1500CFA。


バマコの気温は12月でも初夏位に暑くこの日は気温26~28度位。
移動疲れもあったのでこの日の午後はプールでのんびりと過ごす。


※写真は町の夜明け。
マラリアのあるアフリカでは夜明けがとても待ち遠しい。

12月5日(水) バマコ(マリ)

2007-12-31 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)


2007年12月5日(水) バマコ(マリ)

AM10時にマリビザ受け取り。10時半に宿をチェックアウトし空港へ。

空港のメディカルセンターで黄熱病の注射(イエローカードを家に忘れた)42EUROを受けイエローカードを受け取る。

またマリに行くと言うとメフロキン(ラリアム)の処方箋を書いてくれた。
以前東アフリカの旅の際、地元の人に勧められた漢方系治療薬のコテキシンを欲しいというがパリでは入手できないとのこと。

メフロキンでもマラリア発病時の治療薬になると医師が言うので、空港の薬局でお守り代わりに購入。

虫除けスプレー(空港用にジッパーに入れてくれる)と併せて50EURO位。

メフロキンは約8年前東アフリカへ行った時に副作用で気分が悪くなったので、万が一発病した時のお守りとしてもっておくことに。


CDG16:40/BKO21:20 AF796

空港は殆ど掘っ立て小屋風。とても一国の首都空港とは思えない。
とりあえず100ユーロを両替。1EURO=655CFA。(固定レート。コミッション1%)

とんでもなくウザイ客引きに引っ張られながら逃げるようにタクシーへ乗り込む。このウザさは限りなくインドに近い。エチオピアの客引きが可愛く思える。

タクシ―で宿まで9000CFA。最初7500CFAと言っていたのに突然20000CFAと言われる。かなりの押し問答の上、9000まで下がったが、これでも高い。深夜料金で少しはずれの宿だったのでしかたないと手を打つことに。

Hotel La Rabelais1泊シングルで35000CFA+TAX500CFA。2泊で71000CFA。
朝食込み、エアコンバストイレ、プール付、インターネット無料。欧州並みに1泊55ユーロと高いだけあってめちゃくちゃキレイで最高。

※写真はこの旅の目的地ジェンネ。この時はまだ遠い道のり。