拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

Nissi Beach(アヤナパ/キプロス)

2011-07-09 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)

砂浜からみたアヤナパ(Ayia Napa)のNissi Beachです。

沖縄の離島級の透明度で、ただひたすらぼーっと眺めていたい美しい海です。



アヤナパには複数のビーチがありますが、このビーチへの行き方はアヤナパ市内中心部から102番の路線バス(市内中心部へは101番。片道1EUR/1日券2EUR)で、Nissi Beach前下車すぐです。

タクシー利用時は市内共通レートで8EUR、ラルナカ空港からは50EURです。


アヤナパは自分が何度でもリピートしたい、欧州でもイチオシの美しい海です。

パラセーリング(アヤナパ/キプロス)

2011-07-08 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)


アヤナパでパラセーリングを初体験した際の1枚です。


ビルの5階位までの高さまで登り、風を受けながら海上を飛んでいると、まるで海鳥になったような気持ちになります。


自分が今回STAYしたNissi Beachでは、1人30EUR程(2人で55EUR、3人で70EUR)といったお値段感で、気軽に体験できました。



自分は高い場所があまり得意ではないのですが、1度飛ぶと病みつきになりそうな程、気分爽快です。


ぜひチャンスがあれば、また飛んでみたいと思っています。



歩いて渡れる小さな無人島(アヤナパ/キプロス)

2011-07-06 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)


Nissi Beachの小さな無人島です。

写真は宿泊していたホテルから撮影した1枚です。


引き潮の時は足首程度の深さ、満ち潮時でも膝から腰程度の深さで、対岸のビーチから歩いて渡ることができます。


この小さな島の小高い丘を登ると、真っ青な地中海が広がる、見晴台になっています。


見晴台は同時に、ジモピーと一部の観光客が海に飛び込む、天然の飛び込み台にもなっています。

透明度抜群の海(アヤナパ/キプロス)

2011-07-05 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)


アヤナパの透明度抜群の海です。


本当にプールかと見間違う程、海の底が透き通って見えます。


自分の知る限り、フランクフルトから半日以内に定期便フライト1本(チャーター便での離島等を除く)で訪れることができる範囲では、欧州No.1の透明度だと思います。



しかし2年前に訪れた際と比べ今回は、アヤナパでも観光客や、観光客向けの小洒落た店が増加しており、それに比例して、砂浜にも時折ゴミが目立つようになってきていました。


ぜひこの美しい海を、いつまでも後世に残して欲しいものです。

遠浅の海が続くビーチ(アヤナパ/キプロス)

2011-07-04 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)


先日訪れたアヤナパ(Ayia Napa)の海です。


タクシーの運転手の話では、アヤナパにも幾つかの個性的なビーチがあって、色々なビーチめぐりをするのが楽しいとのことでしたが、今回STAYしたのは、若者が多く、比較的賑やかな、新リゾートエリア(ウォーター・ワールド方面)のNissi Beachです。


3km近い長い白浜ビーチから、100メートル以上、遠浅の海が続いています。



アヤナパ市内中心部から102番の路線バス(市内中心部へは101番。片道1EUR/1日券2EUR)で、Nissi Beach前下車すぐです。


ラルナカ空港からは、タクシーで30~40分程の距離(レートは固定で50EUR。距離は約35km)で、ビーチの徒歩10分圏内に幾つかのホテル(自分はbooking.comで予約しました)やレストランがあり、アクセスも容易です。


アヤナパの海水浴シーズンは、通常5月から10月上旬までで、年間晴れの日が300日を越えるとも言われるキプロスでは、この時期雲1つない快晴が続きます。
(今回1週間程STAYしましたが、まさに雲1つない快晴ばかりでした)

聖ラザロ教会(ラルナカ/キプロス)

2009-10-12 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)
ラルナカの聖ラザロ教会です。

ラルナカがキティオンと呼ばれていた時代。

新約聖書にも登場する聖ラザロが、1度死を迎えるもののイエスの力によって生き返り、その後イスラエルからキプロスに渡ったラザロが、この町のキリスト教最初の主教として30年以上過したという言い伝えがあります。

その後ラザロが再度死を迎えた後、この教会にその骨が埋葬されたのだとか。


エルサレムからキプロスに渡り、その後ロドス島、マルタへ逃れた騎士団もそうですが、地理的にイスラエルと欧州との中継地にあたるためか、キリスト教の多くの聖人等が、この地に足を運んだというエピソードが残っています。

グリーンライン(レフコシア/キプロス)

2009-10-11 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)

 

 

キプロスの首都二コシア(レフコシア)を分断する国境線、グリーンラインです。

1974年にキプロスを2つに分けたこの停戦ラインは、首都二コシアを含む、キプロス全土300キロメートルに渡って引かれており、コンクリート・有刺鉄線・監視等・地雷設置区域等で構成されています。

 

長い間武力衝突等が起こっておらず、紛争の緊迫感をまったく感じないキプロスですが、グリーンライン近辺では今も、国連平和維持軍がパトロールしています。