拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

ピサのドゥオーモ広場(ピサ/イタリア)

2009-01-31 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

ピサのドゥオーモ広場です。

ピサの斜塔はこのドゥオーモ(大聖堂)の鐘楼になります。

斜塔の高さは55メートルですが、当初の予定では100メートルを目指していたものの、建設途中で塔が傾き始めた為に断念し、今の高さになったと言われています。

ピサの斜塔(ピサ/イタリア)

2009-01-30 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

イタリアの最も有名な観光地の1つ、ピサの斜塔です。

1173年に着工が開始したものの、建築途中の13世紀にはすでに傾いていたと言われています。(1372年完成)


傾いた理由は沈み込んだ南側の地盤が、他と比べ相対的にやわらかかった為だとか。


現在は傾斜の進行が止まっており、最近の専門家の発表では、少なくともあと300年位は倒れないらしいです。


ダヴィデ像(フィレンツェ/イタリア)

2009-01-29 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

アカデミア美術館で展示されているダヴィデ像です。


撮影禁止と知らずにうっかり撮ってしまった、はちべえな1枚です。
(少し離れた場所から撮ったものなので画質が荒いです。でもその後係員に注意され(すごい罵声を浴びせられた)、もちろんカメラを閉まったのでこれ1枚きりです。汗)


15年前に訪れた際には撮影可能だったような気がしたので、家に帰ってからWEB等調べたのですが、同じように以前は撮影ができたようなニュアンスのソースはあったものの、具体的に禁止になった時期等は、まだ見つけられていません。(汗)


ミケランジェロの傑作はヴァチカンにしろ、ミラノにしろ撮影可能なのに(もちろんフラッシュは禁止)、なぜこれが撮影禁止なのかは個人的には???という感じです。


作品が痛むので等という理由ならわかるんですけど、持ち主(でもここは個人所有の美術館じゃないですよね)が「撮らせたくないから禁止」というのは、長い歴史の中でたまたま今管理することになった人間の所詮は「エゴ」なんじゃないかと。

(もともとヴェッキオ宮の前で野ざらしだった作品なので、作者的に「人に見せたくない」という意図ではなかったと思います。でも本当に見せたくないモノなら、なぜ高い料金をとって客に見せる「美術館」に展示するだろう?と、根本的な部分から疑問に思ってしまいます。特にこの美術館はこのダヴィデ像の為の美術館と言っても過言じゃない場所なので)


せめて○○の理由で撮影禁止だと、納得のいく説明をして欲しいと思うのは、自分だけでしょうか。。。
(納得のいく説明はできないから、「とにかく撮影禁止」なんでしょうけど)

ヴェッキオ宮(フィレンツェ/イタリア)

2009-01-28 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

シニョーリア広場にそびえ立つ、かつてのフィレンツェ共和国政庁(市庁舎)、ヴェッキオ宮です。

この場所はかつて、ミケランジェロの傑作、ダヴィデ像が置かれていたことでも有名ですが(1504年より設置)、現在のものはコピーで、オリジナルは1873年よりアカデミア美術館に移されています。

早朝のヴェッキオ橋(フィレンツェ/イタリア)

2009-01-27 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

サンマルコ広場からの帰り道、渋滞につかまったバスを降り、アルノ川沿いに町の中心部へ向かって走りながら撮った、早朝のヴェッキオ橋です。


予想外の渋滞で電車の時間を気にしつつ、息を切らしながら走っていたのですが、急いでいるのも忘れ、思わず足を止めてシャッターを切ったそんな景色でした。

クーポラから眺めた風景(フィレンツェ/イタリア)

2009-01-25 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

ドゥオーモのクーポラから眺めた風景です。


夕日で赤く染まるフィレンツェの町は、このまま時間が止まってくれたらと思う程です。
(恋人同士で一緒に登るともっと良いのでしょうけど。苦笑)


今回で2度目ですが、クーポラへ登る階段はかなりしんどいものの、また登りたいと思わせられる程、素晴らしい眺めでした。

朝日を浴びたドゥオーモ(フィレンツェ/イタリア)

2009-01-24 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

朝日を浴びたサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモです。


この大聖堂は13世紀当時のフィレンツェ最高の彫刻家、アルノルフォ・ディ・カンビオの設計と言われていますが、フィレンツェを代表する建築家ブルネッレスキ等(クーポラを建設)、その後多くの建築家、芸術家がかかわり現在の姿になっています。


最上部にあるクーポラ天頂のブロンズ製の球は、彫刻家ヴェロッキオの作ですが、当時彼の弟子であったレオナルド・ダ・ヴィンチもこの製作にかかわったと言われています。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(フィレンツェ/イタリア)

2009-01-24 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore)のファサードとジョットの鐘楼です。


13世紀後半から140年以上かけて建設された大聖堂は、花の大聖堂と呼ばれフィレンツェの代名詞にもなっています。
(教会名は花の聖母マリアの意味)


全長153m、最大幅90m、高さ107mで世界で、4番目に大きい大聖堂と言われています。