拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

ノートルダム寺院(ルクセンブルク)

2008-02-29 | 旅フォト(ベネルクス)
ルクセンブルクを代表する見所の1つ、ノートルダム寺院です。

世界遺産にも登録されているルクセンブルクですが、実は町を歩いてもこれといって感銘を受けるものが無く、自分は今イチピンと来ませんでした。(汗)

この教会は17世紀に建立されたイエズス会のもので、1935年に現在の形に再建されたとのこと。

前大公とベルギー王女の婚礼が行われたり、歴代司教や王家の墓が地下の礼拝堂がある由緒正しいカトリック大聖堂なのだそうです。

城砦都市(ボックの砲台/ルクセンブルク)

2008-02-29 | 旅フォト(ベネルクス)
欧州小国シリーズ第三弾!
今日は07年春にフランクフルトから列車を使って日帰りで訪れた、ルクセンブルクの写真を少しアップします。
ベルギー、フランス、ドイツに囲まれた神奈川県とほぼ同じ大きさのこの小国は、緑に囲まれた崖の上に建つ城砦都市です。
城壁には要所ごとに砲台が設けられており、写真はその中でも最も保存状態が良いと言われるボックの砲台です。

はなしか?

2008-02-28 | その他
歯医者に行ってきました。

お正月に歯医者でのトラブルのことを書きましたが、その後さらに別の歯医者に行ったものの、ウチじゃなおせないとまたさらに別の歯科を紹介され、ようやく本日ちゃんと歯の治療をしてもらえました。

でも結局歯を抜くことになり、奥歯+親知らずの計2本を同時に抜かれて痛い×2。
まだかなり痛くてまともに話もできない状態です。
口の中血まみれで鉄の味がするし。

おまけに2本連続奥歯を抜いたので、ぼっこリと穴ができ、これじゃ噺家じゃなくて、歯無しか?って感じです。
(うーんおやぢギャグ。っていうかもともと噺家じゃないだろうって!)

今日は痛み止め飲んで、頬に熱冷まシート張ってもう寝ます。

温泉?プール?(アンドラ)

2008-02-27 | 旅フォト(スペイン・マルタ)
2006年秋にバルセロナからバスに乗って日帰りで訪れたアンドラの温泉?(プール?)の写真です。

山の中の小国アンドラでは、免税店街を冷やかして、温泉(プール)入って帰ってきただけですが、それ以外は何もありません。

主だった観光資源も無いので、アイデアで人を呼び込み、何とか生き抜いて行こう!という意気込みは感じられましたが、「世界の小国事情」なんていうのも面白いかもしれません。

何年ぶり???

2008-02-26 | 音楽&MOVIE
何年ぶりだろう。

今久々に月9のドラマを見ています。

「昨日は野島さんにうーんやられたって感じだったね。。。」って、火曜日の給湯室のOLみたいな台詞。とても日本を離れているとは思えないコメント。
(日本でも給湯室でOLの会話は聞いたことないけど。笑)

これもインターネットが発達してくれたおかげです。


何年ぶりといえば、本当にすごーく久しぶりに昔ひいていたピアノの楽譜(しかもChopinとか)を引っ張り出してきて、年始に日本で買ったピアノを毎日ひいています。

8年ぶり位のピアノなので全然指動かないんですけど、リハビリを兼ねて毎日最低30分程はピアノの前に座っています。

何とかあと1ヶ月位で人前でも演奏できる位になろうと思っているんですけど、、、1年位かかるか???

目指せ春のひとりコンサート!!!
(ソロとかワンマンじゃなくて、客がいないから1人なのか???)

ファドゥーツ城(リヒテンシュタイン)

2008-02-25 | 旅フォト(スイス・リヒテンシュタイン)
職場のドイツ人が休みをとって来週スイスにスキーに行くという話を聞いて、2007年1月に週末を利用して、チューリッヒ(スイス)から電車で、スキー客がごった返す中、ぶらりと小国リヒテンシュタインへ訪れた時のことを思い出しました。

リヒテンシュタインはキレイな切手と、ルパン三世のカリオストロの城のモデルになった場所として有名で、その際はお城へ訪れるのが目的でした。

早朝6時台チューリッヒ発の電車に乗り、最寄り駅サルガンスまで1時間程かけて行き、そこからファドゥーツまでは田舎道を30分かけローカルバスの旅。

そして最寄のバス停からさらに山道を20分かけて登って最初に見た印象は、、、「うーん、小さい。」

今まで色んな城を見てきたものの、びっくりする程ダントツに小さい。
たぶん間取り3LDK位。(分譲マンションか!それは言いすぎでしょ。笑)

リヒテンシュタインは国土も、南北25km幅6km程と世界屈指の小ささですが、「ココは小さいのがウリなりか?」と思う程、小さいお城でした。
(コロ助か!?)


夏は避暑地、冬はスキーが出来のどかでいいところなんだけど、見所と言っても本当に何もないです。

ただここは税金がものすごく安い上、会社設立が超らくちんらしいのでペーパーカンパニーも多いとか。

あやしい会社でぼろ儲けするなら、こちらの国がおススメです。
(旅番組ではぜったい無いくだりだ。笑)

※写真はカリオストロの城のモデルになったと言われるファドゥーツ城。


船着場に帰ってきたゴンドラ(ヴェネツィア/イタリア)

2008-02-24 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)
ゴンドラは船着場から乗り降りします。

もしベニスに住んだら、マイカーならぬ、マイゴンドラを買わなくては。
(たぶん住むことは無さそうですが。物価高いし。笑)

ところでゴンドラって運転免許必要なんでしょうか。。。

ベニスのピッツァ(イタリア)

2008-02-24 | 世界の食
ベニスのサンマルコ広場近くのピッツェリア(ピザを出す大衆食堂)で食べた、マルガリータです。

物価がすごく高いベニスでは、お値段お手ごろで味も良いピッツァが非常にありがたい存在でした。お値段は4ユーロから8ユーロ位でしょうか。

ここで食べたものはミラノ風の薄焼きピッツァでした。地理的にも近い為でしょうか。

個人的にピッツァはナポリ風が1番好きですが、ミラノ風も食べやすくなかなか良いです。
その他にはローマ風とか、シチリア風とかありますが、日本でいうところの札幌味噌らーめんや、博多とんこつラーメンみたいなイメージでしょうか。
(現代日本の大衆食がラーメンなら、イタリアはもちろんピッツァです)

最近イタリア人とも一緒に仕事をする機会が多いのですが、ミラノに住む知人も、ピッツァはマルガリータが1番と言っていました。

自分の住む町にもイタリア人が釜で焼くピッツェリアがあり、お値段手ごろでとても美味しいのですが、やっぱり人気No.1はマルガリータです。

日本やアメリカの「ピザ」とは全然別の食べ物と言って良い程で、お値段手頃で激ウマ、ボリューム満点と、我ら庶民の強い見方です。(笑)