拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

いつかのAbbey Road(ロンドン/UK)

2008-03-31 | 音楽&MOVIE
2000年の旅で訪れたアビーロードスタジオ前の写真です。

おわかりのように、かなーりのなんちゃって写真です。
(この写真はその辺の観光客つかまえて撮ってもらったもの。おノボリさん丸出しですね。汗)

しかもこの後、この横断歩道の前で路上ライブを(しかもビートルズのカヴァーを延々と)やったものだから、おいおい!って感じです。


。。。若さゆえの過ちか???

サマータイム

2008-03-30 | その他
今日から欧州はサマータイムになりました。

1日の日照時間が長くなり、ようやく春だなと実感できるようになってきました。


でもサマータイムになると、家中の時計(壁掛け時計、目覚まし時計、携帯電話等)を1時間戻さなくてはいけないのでちょっと面倒です。

我が家でサマータイムを自動修正してくれるのはPCだけなのもので。


携帯電話位、自動修正して欲しいところなんですけどね。(汗)

ウエストミンスター寺院(ロンドン/UK)

2008-03-29 | 旅フォト(UK)


イースター(復活祭)にSTAYしたロンドンで、少し早く目が覚め街を散歩した時に撮った、ウエストミンスター寺院の写真です。

11世紀に建築が開始され、現在の形になったのは17世紀なのだとか。

1066年以降、今日まで英国国王の戴冠式が行われている英国王室の教会で、ダイアナ妃の葬儀が行われれた場所でもあります。

歴代の英国王室の人々や、ニュートン、ダーウィン、ヘンデルといった著名人も眠っています。

エルギン・マーブル(ロンドン/UK)

2008-03-28 | 旅フォト(UK)

ギリシア・パルテノン神殿のファサードを飾っていた大理石のレリーフ「エルギン・マーブル」です。


大英博物館の多くのコレクションの中でも、屈指の人気コーナーではありますが、約200年前、大英帝国のトルコ大使(当時ギリシャはオスマントルコ勢力下にあった)のエルギン伯爵が、このレリーフがどうしてもほしくなり、泥棒同然にギリシャから無理やりイギリスに持ち帰ったという、いわくつきのコレクションでもあります。


エルギン・マーブルはギリシャへの返還運動が現在も続いていますが、このコレクションや、パリのコンコルド広場のオベリスクにしても、これだけ移動手段や情報・技術交流が発展して、飛躍的に世界が小さくなった現代においては、本来あるべき場所に戻してあげて欲しいと、個人的には思ってしまいます。

大英博物館のエジプトコレクション(ロンドン/UK)

2008-03-28 | 旅フォト(UK)

BC3400年の男性の遺体やミイラ、ラムセス2世像といったエジプトコレクションは、ロゼッタストーン、ギリシャのエルギンマーブルと並ぶ大英博物館の人気展示コーナーの1つです。

紀元前の遺体やミイラはすごく迫力があり、各国の皆様はパチパチと写真をとっていましたが、どうしても亡くなった方の写真をとったり、見世物にしたりするのに抵抗を感じてしまいます。

これは日本人的感覚なんでしょうか。

大英博物館(ロンドン/UK)

2008-03-28 | 旅フォト(UK)

引き続き先週末のロンドンでの写真をアップします。

本日は大英博物館です。

実は10数年ぶり?の大英博物館訪問でした。


世界三大ミュージアムの1つ、世界一の博物館という素晴らしい肩書きの反面、その収集品の中には過去の略奪品も多く含まれており、泥棒博物館と揶揄されたりもしています。

天候に恵まれない日などは、どこへ行ってもポンド高を実感するロンドンで、入場無料のこの博物館はとても貴重な存在ではあるんですけどね。。。


その瞳に映るものは(ロンドン/UK)

2008-03-27 | 旅フォト(UK)

ロンドン・アイ(London Eye)のすぐ真下までやってきてとった写真です。


L・Eのその瞳には、青い空が映っていました。



この頃時折、過ぎ去った日々の残像が、瞳の裏側に映るようになったのは、ひょっとして年をとった証拠なんでしょうか。。。(汗)


ひたすら前だけを見て突き進んだ20代の頃には、考えられなかったことですが。。。

広場を抜けて(ロンドン/UK)

2008-03-27 | 旅フォト(UK)

広場を抜けてロンドン・アイへと向かう道すがら、TM NETWORKの「WINTER COMES AROUND」という歌の1フレーズ(うずくまるハトと凍る街路樹~急ぎ足の誰か広場を抜けて~♪)をなぜか口ずさんでいました。

自分にとっては高校生の頃の甘く切ない思い出の曲ですが、この日も昼過ぎまで雪が時折空を舞ったこともあり、ものすごーく久しぶりになぜかこの歌のフレーズが浮かんできました。

L・Eの立ち乗りカプセル(ロンドン/UK)

2008-03-27 | 旅フォト(UK)

「立ち乗り」というと、今だにブランコを思い出してしまう程、ボキャブラリが少ない自分ですが、このロンドン・アイも立ち乗りカプセルとなっています。


1カプセル25人まで乗れるそうですが、めちゃ高い特別料金を払えばカプセルの貸し切りもできるとか。


空調の効いた1週30分の観覧車と、セスナorヘリコブターでの空の旅、もし同じ位の料金だったらどっちを選ぶか。。。
(ちなみに南米ギアナ高地で、自分が貸しきった?セスナ機は1時間50ドル。今の為替だと観覧車25人乗りの優先搭乗と同じ位の料金です。まあ場所も物価も違いますが)

ロンドン・アイ(ロンドン/UK)

2008-03-27 | 旅フォト(UK)

テムズ川沿いの大観覧車、ロンドン・アイ(London Eye)です。

直径135m、カプセル1個当たり定員(25人)はつい先月まで世界一だったとか。
(2008年3月現在は今月から開業したシンガポールの大観覧車が世界一)

当初は5年だけの期間限定予定だったのが大人気で恒久営業となり、約10年たった今でも1時間以上待ち時間の長い行列が出来ていました。
(イースターということもあったかもしれませんが)

しかし1回券大人15ポンド(約3600円)、優先登場25ポンド(約6000円)という料金設定は高すぎる。。。
(ポンドが高いからなんですが。汗)