拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

明日から

2008-01-31 | その他
明日から1週間仕事で欧州内出張です。(土日含む)
1月はおかげさまで?ブログも皆勤賞でしたが、更新も1週間程お休みとなりそうです。
ひょっとして日曜日の午後等に運よく時間が出来たら、街をぶらついてみようかと思っていますので、帰ってきたらまた報告しますね。

魚の楽園(紅海/シャルムエルシェイク/エジプト)

2008-01-31 | 旅フォト(アフリカ)
自分はダイビングライセンスを持っていませんが、ホテルのエリア内のプライベートビーチからちょっと潜っただけで、こんなに魚だらけです。
シュノーケルですらこんな凄い光景が見られるのですから、船でダイビングスポットまで行ったら、、、世界中のダイバーが紅海にハマッてしまうのが納得という感じです。

紅海の水中写真(シャルムエルシェイク/エジプト)

2008-01-31 | 旅フォト(アフリカ)
紅海は水の中も真っ青です。
世界屈指の透明度を誇る海という肩書きはダテじゃありません。
この時はシャルムの繁華街でインスタントの水中カメラを買い(値段は日本で買うのとほぼ同じ)、スピード現像屋に立ち寄り、1時間程でプリントとCD-ROMにデータを焼いてもらいました。
うーん。へたな欧州の街より先進国って感じ。(笑)

紅海の海(シャルムエルシェイク/エジプト)

2008-01-31 | 旅フォト(アフリカ)
実はこの時の主たる目的地は、ギザでもアブシンベルでもなく、紅海沿いのリゾート地シャルムエルシェイクでのんびりステイすることでした。
アラブの雰囲気に包まれた他の喧騒の地と違い、ここは雰囲気も施設も物価も人も、まったく欧州のリゾート地という感じでした。
ちなみに欧州からシャルムやハルガダまで、飛行機と宿だけ(+食事付プランもあり)の格安のパックツアーが多くでています。
写真:シャルムエルシェイクのリゾートホテルから眺めた真っ青な紅海の海。

ナセル湖(エジプト)

2008-01-31 | 旅フォト(アフリカ)
アブシンベル神殿のすぐ前までナセル湖が伸びており、神殿のすぐ前には豪華クルーズ船が停泊していました。
アスワンハイダム発アブシンベル行きの船があるようです。
このあたりはスーダンの国境に程近い為、アラブ系ではなく、ヌビア系の黒人が多いです。
ちなみにこの2ヶ月後、スーダンへはエチオピアを訪れた際にトランジットで立ち寄りましたが、日本ではあまり馴染みの無い国でも、意外に欧州の白人観光客が多いのにびっくりしました。

アブシンベル小神殿(エジプト)

2008-01-31 | 旅フォト(アフリカ)
大神殿の隣で寄り添うように建つ、アブシンベル小神殿です。
大神殿は確かにすごく迫力がありますが、小神殿もとても美しい遺跡です。
ラメセス2世が王妃ネフェルトアリの為に建造したと言われています。

アブシンベル大神殿(エジプト)

2008-01-31 | 旅フォト(アフリカ)
先日"ひとりごと"でも取り上げたアブシンベル大神殿です。
2000年の旅では、カイロ~ルクソール~アスワンと電車で旅しながらも、洪水の為道が不通となっていて、アスワンから1歩届きませんでしたが、この時はカイロから飛行機を使って日帰りで訪れました。

夕暮れ時のカイロ市内

2008-01-31 | 旅フォト(アフリカ)
夕暮れ時のカイロ市内です。
砂漠の中にピラミッドがそびえ建つ「古代エジプト」の象徴であるギザと違い、カイロ市内は人も車も多く、騒然かつ混沌とした「現在のエジプト」です。
ちなみに左に見えるのは考古学博物館です。

太陽の船(ギザ/エジプト)

2008-01-31 | 旅フォト(アフリカ)
1954年に発見された長さ43mの「太陽の船」です。
クフ王が死後、天空を旅する時に使う船という説があるものの、まだはっきりしたことはわかっていないそうです。
ピラミッドも墓ではないという説もあり、古代エジプトの遺跡は、不思議とロマンに満ちあふれていますね。