拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

帰ってきました

2009-09-30 | その他
日中の最高気温が約30度の夏のキプロスから、すっかり秋が深まったドイツに戻ってました。

統一以前のベルリンと同じく、首都が一本の国境線で分断された国ということで、今回キプロスを訪れ、南北それぞれでギター片手に歌ってきました。
(その詳細はまた後日ということで、、、)


最終日はラルナカからバスで一時間程行ったところにある、アヤ・ナパという町でSTAYしましたが、キプロス随一のキレイな海を持つビーチリゾートで10月中旬位まで泳げて、予想以上に良い所でした。

ラルナカの海はあまりキレイじゃないのですが、アヤ・ナパは沖縄本島に負けない程、素晴らしい海でした。

キプロスは雰囲気的にかなりギリシャに近い感じですが、海産物等の食事もおいしく、同じく10月まで泳げるトルコのアンタルヤよりも、個人的にはこちらの方が好きです。


旅メモや旅の写真等を、週末ぐらいから少しずつアップしたいと思っています。


From Cyprus

2009-09-28 | その他
Hello!
I am coming to Cyprus now.
Here is summer yet.

I played the music by guitar in South Cyprus and North Cyprus today.
Yes, I went to North Cyprus by walk from Nicosia via Green line.

I came back to Larnaka by Service Taxi already and I will go to AGIA NAPA by bus tomorrow.

I will up date ASAP if I have a chance.

See you.

Alte Operに行ってきました

2009-09-25 | 音楽&MOVIE
知人にチケットをもらったので、初めてフランクフルトのオペラ座に行ってきました。

今回はマルクス・ステンツ指揮のフランクフルト放送交響楽団演奏による、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番と、フランツ・シュミットの交響曲第四番。

クラシック演奏は欧州でもそうなのか、周りを見渡してもオジサン・オバサンというよりお爺さん・お婆さんの世代が殆どで、パウゼ(休憩時間)の飲み物も、ビールより皆ワインという感じ。

しかし大学時代までオーケストラをやっていた自分にとって、久々に懐かしく、心地よい時間を過ごしました。


特に1曲目のピアノ協奏曲ですが、ドイツ期待の若手イケメン・ピアニストである、マーティン・ヘルムヘンの演奏が素晴らしく、ピアノ協奏曲とシンフォニーの間の休憩前にアンコールで、彼のソロによるJ・Sバッハを聞きましたが、心から最高!と思える演奏で、もっと彼のピアノを聴いていたい気持ちになりました。

自分も時々ご家庭でなんちゃってバッハをピアノで弾いたりしていますが、ツメの垢でも煎じて飲みたい位です。(笑)


今度ベルリンまでオケを聞きに行きたいと思いつつ、フランクフルトのオペラ座まで自宅からドア2ドアで15分位なので、またチケットもらって行きたいなと思ったりして。<図々しい

好きな曲目だったら、自分でお金を出して行かないといけませんね。



あ~ドイツに住んでいてよかった~と思った、そんな1日でした。





シルバーウィークはどうでしたか?

2009-09-23 | その他
日本は秋の連休最終日ですが、皆さん良い休暇や旅ができたでしょうか。

2日休暇をプラスすると9連休になるので、海外への旅も出来そうですね。
ちょうど円高なのと、9月末まで給油サーチャージも無いですし。


ドイツではすっかり秋が深まり、ミュンヘンのオクトーバー・フェストをはじめ、各地でビール祭りが行われています。

フランクフルトでは、日本人観光客が増えた感じはそれ程しないのですが、ミュンヘンやロマンチック街道辺りではまた少し違うんでしょうか。


さて今週末はギターを持って久々に欧州内のプライベート旅をしようと思っています。

週初めにひいた風邪がまだ残っているので、早めに直さないといけませんね。

どこかで見た路上パフォーマー?(ウィーン/オーストリア)

2009-09-17 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)



シュテファン寺院前の広場では、いつも多くのストリート・パフォーマーがその技を披露しています。

なかなかよさげなバイオリンの音色が聞こえてきたので振り返ると、そこにはどこかで見覚えのある顔が、、、。


、、、いいとものタ○リさん???<そんな訳はない(笑)

シュテファン寺院内部(ウィーン/オーストリア)

2009-09-16 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)


シュテファン寺院内部で撮った写真です。

17世紀に流行したペストで亡くなった約2000体の遺骨と、ウィーンの司教、ハプスブルグ家の内臓等が保管されたカタコンベ(地下室)があり、1日数回の見学ツアーが行われています。

ゴシック様式の外観が特徴のシュテファン寺院ですが、内部の祭壇はバロック様式になっています。


この大聖堂は、かのモーツァルトの結婚式や葬儀が行われたことでも知られています。

シュテファン寺院(ウィーン/オーストリア)

2009-09-15 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)


ウィーンの象徴、シュテファン寺院(大聖堂)です。

地下鉄(U1・U3のStephans Platz)で簡単にアクセス可能な、町の中心部にあります。

シュテファン寺院を含むウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産にも登録され、同じく1996年に登録されたシェーンブルン宮殿と共に、いつも沢山の観光客で賑わっています。


10年以上前に訪れた際は真っ黒だった記憶がありますが、今では改修工事が進んでキレイになってきています。
(2009年秋時点で改修工事中)


寺院のシンボルである高さ137メートルの南塔は、ドイツのウルム、ケルンに次ぐ世界で3番目に高い教会(大聖堂)です。

シェーンブルン宮殿と庭園(ウィーン/オーストリア)

2009-09-14 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)


シェーンブルン宮殿には東西約1.2km、南北約1kmに広がる庭園があり、春から秋は庭園の花々を眺めながら宮殿を散策することができます。


庭園の一部には、1913年にフランツ・フェルディナント皇太子(当時)が日本から帰国後見よう見まねで作らせたという、日本庭園もあります。
(皇太子は翌年サラエボで暗殺され、第一次世界大戦が勃発しました)


ちなみに現在の日本庭園は1998年に日本から庭師を招いて修復された枯山水です。