拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

イタリアから帰ってきました

2011-02-28 | その他


ヴェネチア&ボローニャの週末旅から帰ってきました。


ヴェネチアでは天候が曇りがちだったものの、マスカレードのカーニバルを満喫してきました。


道中、お腹のたるんだおっさんが、広場のすみっこで突然ゴージャスな女性モノドレス+仮面の衣装をまとって早変わり!という場面に出くわしたり、なぜかイタリア人のお姉さんグループ5人組が手作りでセーラームーンの格好をしていてたりと、ヘンテコな場面も多々ありましたが、かなり凝った衣装の方々も沢山いて、伝統的なコスプレ大会?という感じでした。(笑)



また美食の町ボローニャでは、2年半程前にこれは絶品!と唸った高級レストランをリピートしたところ、タリアテッレの味がすっかり落ちてしまい(生麺が乾麺に変わってしまっていました)、かなりガッカリする出来事がありました。

しかしリベンジとばかりに、現地在住の日本人の方がブログでオススメしていたお店を訪れたところ、極上のイタリアンを楽しむことができました。


その時の写真等は、このブログで少しずつアップロードしていく予定です。

From BOLOGNA

2011-02-27 | その他


先ほどボローニャ中央駅で明日のヴェネチア行きのチケットを買ってきました。

日曜日朝一のES(イタリアの新幹線。ヴェネチアサンタルチア駅まで約1時間20分。2等指定席片道で29EUR。1等は40EUR)で、ヴェニスのカーニバルを見に行ってきます。



帰りの列車の時間をどうしようかと迷っていたのですが、夕方のESは軒並み既に満席状態だったので、普通列車のチケットを買いました。(片道約2時間。自由席2等片道9.3EUR)


本日のボローニャは快晴で既に暖かいぐらいだったので、明日のヴェニスも同様にお天気だといいのですけど。


なお今晩はボローニャの有名店で絶品の美食料理をと思っていたのですが、当日予約は一杯。

ホテルの受付のおじさんオススメのお店も予約を試みましたが、こちらも一杯。


しかたなく夕方から1時間半以上チェントロ(市街中心部)のトラッテリアを片っ端から20店近く歩き回るも、どこもFull(満席)だと断られ、ようやくOKというお店にたどり着いたのは夜の8時半ぐらいでした。


飛び込みだったのでどうかな?と思ったら、手打ちの生パスタや肉料理等、フツーに美味しくて、やはり美食の町ボローニャのアベレージは高いなと実感。

それにしても週末のボローニャは侮れません。
(日曜日&月曜日にクローズとなるレストランが多いので、イタリアの中でもとびっきりに舌が肥えているエミリア地方のイタリア人は、土曜日に友人や家族で外食する文化が定着しているようです)


週末に訪れる際には、レストランも数日~1週間前ぐらいに予約しないといけないのかも。



それではチャンスがあれば、また旅先アップロードしたいと思います。

カーニバルの季節

2011-02-26 | その他


欧州も今週末あたりから各地でカーニバル(謝肉祭)に入ります。


これまでカーニバルとはあまり縁がなかったのですが、今週末はヴェネチアのカーニバルに行ってきます。


といっても町中は混雑しそうなので、ボローニャに宿泊して日曜日に電車でヴェネチア入り予定です。

お天気に恵まれてくれると良いのですけど。


それから謝肉祭ということで、美食の町ボローニャで美味しいモノでも食べてこようという計画なのですが、かといって熱心なクリスチャンではないので、カーニバルの後に断食をする訳ではありません。(笑)


チャンスがあれば旅先からブログ更新をしたいと思います。

フランクフルトに雪が降りました

2011-02-25 | その他


気が付けば間もなく3月。

もうすぐ春かな?と思っていたところ、久々に昨日はフランクフルトに雪が降りました。

まだ最低気温が連日マイナス6~7度ということで、雨が降れば雪になるのは当然なのですが、ここのところ曇りはあっても雨や雪が降ることがなかったので、まだ冬なのだということを改めて思い知らされました。


そんな中、今日東京の日中の最高気温が20度を超えたという話を聞きびっくり。


ドイツも朝は7時台に太陽が顔を出し、日照時間も少しずつ長くなってきたので、早く自分が住む町も暖かくなって欲しいと思う今日この頃です。

クライストチャーチの大地震

2011-02-24 | 旅人のひとりごと


中東デモの話題から一転、ニュージーランドのクライストチャーチで発生した大地震のニュースが話題になっています。


阪神淡路大震災並みの揺れとも言われる今回の地震は、町のシンボルだった大聖堂も半壊し、ご自慢の古き良き英国風の町並みが瓦礫の山となり、多くの犠牲者が出ています。



今から約11年前のことですが、クライストチャーチを訪れた際、数ヶ月後に学生時代の友人が結婚すると聞き、日本に一時帰国できない自分にできることが何かないだろうかと考え、その友人のお祝いにと、同町の川べりで曲作りをしました。


その後、旅先のユースホステルで知り合った、ワーキングホリデーで同国に滞在していた日本人の青年に、電話帳等を使ってスタジオ探しを手伝ってもらって、クライストチャーチ郊外のスタジオまで彼の車で連れていってもらい、書きあげたばかりの曲を自分でピアノを弾いてうたを歌い、レコーディングしました。

それをカセットテープに落として(時代を感じさせます。笑)、披露宴で流してもらおうと、日本の友人宛に送ったという出来事がありました。



その時知り合ったワーホリの日本人の青年は、お互い日本に戻った後にも親交があり、10年以上経った今でも、彼とは年に数回メールのやりとりがあり、生涯付き合える友人になっています。



しかし今日見たテレビの映像では、11年前に何度もその前を通った大聖堂の尖塔が倒壊し、その時曲作りをした小川の前には、余震の恐怖に怯え、逃げ惑う人達の姿がありました。



約10年の月日をかけ世界100ヶ国を旅した中で、訪れたそれぞれの町に生涯忘れられない思い出が詰まっています。


しかし中東デモといい、クライストチャーチの大地震といい、ショッキングなニュースでその思い出が塗り替えられていくのは、少し複雑な気持ちです。


日本人留学生を含め、まだ瓦礫の中で救出を待っている行方不明の方々がいるということで、1人でも多くの人達が救出され、1日も早くクライストチャーチの町が復旧されることを祈りたいと思います。


※写真:クライストチャーチの大聖堂(2000年)

リビアの民間デモに対する、カダフィ政権の軍事攻撃に断固抗議します!!!

2011-02-23 | 旅人のひとりごと


先日ひとりごとで、インターネットを使って広がる中東の民主運動について触れましたが、その後バーレーンが民間デモの加熱を理由に、F1バーレーングランプリの開催中止を決定したというニュースが報道されました。


さらにバーレーンの報道の後を追うように、リビアで加熱する民間デモに対して、軍が力でねじ伏せようと、民間のデモ隊に対して空爆を開始し、既に死者が800人以上でているという衝撃的なニュースが飛び込んできました。


1969年の革命以降、既に40年以上も独裁政権を続けるリビアの国家元首、砂漠の狂犬カダフィ大佐こと、ムアンマル・アル・カダフィですが、民主デモに地位を奪われる位ならいっそのことと、デモ隊に爆撃機を使って空爆を行うという、歴史に残るであろうとんでもない暴挙に出ました。



かつて世界でも有数の反欧米政権だったことで、日本を含めた西側諸国からはいまだ遠い国ですが、リビアを訪れた旅人達からは、他のアラブの国と違い人がすれておらず、皆親切でとても良い国だと聞いていました。

それは同じ独裁政権でも、9.11以前のタリバン政権時代のアフガニスタンとは大きな違いでした。(タリバン政権については9.11以前からも悪評をよく聞いていました)


政治思想の違いで西側からは敵視されていても、キューバのカストロ議長や、パレスチナのアラファト議長のように、カダフィはリビア国民にとっては英雄なのかもしれないと思っていたのですが、今回の行動でそれは大きな間違いであったと思い知らされました。

どんな理由であれ、自国の民間人のデモ隊に対して、一国の元首が空爆を行うという行為は、決して許されるものではありません。


王政打倒を掲げる自国民のデモに対して、「今直面している問題を解決することの方が重要だ」と、F1開催を諦め、国民との対話を選んだ、バーレーンのサルマン皇太子とは大違いです。


この空爆によって、火に油を注ぐように反政府勢力は拡大し、いずれ遠くない日にカダフィは孤立し、政権崩壊は実現されるでしょう。



今回のことは、追い詰められた独裁者が「どうせ全てを失うなら、いっそのこと思い知らせてやろう」とばかりに行ったのかもしれませんが、今回のリビアと同じように、日本へ弾道ミサイルが届く距離の北方の独裁国家でも、ひょっとすると同じようなことが起こるかもしれない(しかも核保有国だけに非常に危険)という、一抹の不安を覚えました。



まだまだ広がり続ける雰囲気のある、中東の民主化運動ですが、何とか平和的に問題が解決されることを心から祈ります。



※写真:バーレーンフォートから眺めた首都マナーマの町(2007年)


ドイツ人が行列を作るソーセージ・インビス(フランクフルト/ドイツ)

2011-02-22 | ドイツ生活情報


フランクフルトの郊外に、いつもドイツ人が行列を作っているソーセージインビス(ファストフード)があるというので、昼食がてらに行ってみました。


SNACK-POINTという名前のCurrywurst(カリーヴルスト/カレーパウダーとケチャップをかけた焼きソーセージ)の専門店で、AからFまで好みの辛さを選べて(フツーはあまり辛くないAかBを選ぶようです)、ケチャップやバーベキューカレー、ジャンバラヤ等9種類の味付け、合計5~6EUR位でドリンク、パン&ポテトが付きます。


フランクフルト郊外に複数店舗があり、いつ通ってもドイツ人の行列が出来ています。


※待ち時間はだいたい5分位。店舗住所は以下公式サイトを参照。(地図をクリック)

http://www.snack-point.com/worschtbuden.php



ドイツ人の間で話題の大人気店。

でも正直自分の口にはあまりあわなくて、つけあわせのパンがすごく美味しいと思った位でした。
(それでもファストフードでハンバーガーを食べるよりは美味しいと思いました)


、、、やはりドイツ人と味覚が違うんでしょうかねえ。

2011年インターネット革命

2011-02-21 | 旅人のひとりごと


チュニジアの青年による焼身自殺による抗議をきっかけに、インターネット上のSNSを通じて瞬く間に民主運動が広がり、チュニジア、そしてエジプトで数十年続いた長期独裁政権がわずか数週間で崩壊しました。


それは隣国であるリビアやスーダン、そして現在はバーレーン、ヨルダン、クウェート、イエメン等へ飛び火し、その流れは中東のみならず、中国までも飲み込みそうな勢いを見せています。


これまで政変を達成した多くの革命は、沢山の血が流れる武力と武力がぶつかり合うものが多く、キューバでのチェ・ゲバラや、フィデル・カストロのような、カリスマ的武闘派リーダーを中心としたものが、この数十年世界では多数派だったと記憶しています。


しかし今回のそれは、ごく普通の一般市民の若者達が、インターネットを使って、まるで学生サークルの延長線から、さらに社会現象へと繋がる大きなうねりを生み出し、政権を倒すまでに至っています。


ひょっとすると後年に2011年を振り返った際、「インターネット革命の年」と呼ばれるような歴史的な出来事に、我々は今遭遇しているのかもしれません。



しかし一方で、日常生活の不満から政権を倒したものの、絶対的なリーダー不在の中、それぞれ利害や主張の異なる人々達が、勝手な利権争いの駆け引きをはじめ、その中にはイスラム過激派の危うい存在もあり、これまで比較的欧米よりだった大きな観光資源や石油資源を持った国々が、先の見えない大混乱の中にあります。


アメリカは得意の2枚舌で、これまで西側寄りだった旧独裁政権を支持していたのを忘れたかのように、次の権力者に摺り寄るための準備なのか、民主主義万歳的なコメントを多発しています。
(アメリカの政治家は、メインスポンサーであるユダヤ社会の意向に逆らえないのでしょうが)


しかし民主主義云々を言うのであれば、1日も早く平和的に、当事者であるその国の民にとって、正しいリーダーを選ぶための仕組みづくりを支援することこそが重要だと思います。(治外法権云々を言うのであれば、それこそ国連を中心としてできることがあるはずです)


一方で遠い国の出来事として今回のインターネット革命の報道が、日本のテレビ番組で流れていますが、実は日本も決して他人事ではないような気がしています。


思い返してみれば、第二次大戦後に日本に君臨した、長期独裁政権と言ってもよい自民党政権を倒しはしたものの、その後「繰り上がった」民主党政権では迷走が続き、気付けば今や国民そっちのけで権力争いに突入、高々と掲げたマニフェストは、実質的に実現不可能なものだったことを認めてしまっています。

国民は真のリーダー不在の中、自民も駄目、民主も駄目、そして政治の舞台は地方自治の方向へと向かいつつありますが、いまだ先の見えない不透明な状況です。



自分達の国の未来を決めるのは、他でもない自分達自身であり、日本も同じように、今の政治が駄目ならば、憲法の見直しを含めた、「正しいリーダーを生み出す為の仕組みづくり」の検討が必要では無いでしょうか。


今の政治が駄目なのは、国のリーダーが結局のところ国会上の数の論理で、「政権与党(政治家)によって、総理大臣(国のリーダー)が選ばれる図式」というのも一因だと思っています。


もちろん行政を支えるための仕組み・体制も重要ですが、半世紀以上前に占領国のアメリカにとって都合よく作られた時代遅れの仕組みではなく、同国の大統領選挙のように国民によってリーダーが直接選ばれるような、国民の声が直接反映され易いような仕組みへと、政治の枠組みを再構築しようという動きがもっとあってよいのではないかと思っています。



今の日本の政治が駄目なのは言うまでもありませんが、まるでワイドショーのように、持ち上げるだけ持ち上げて、その後突き落として叩けるだけ叩いて数字を稼ぐ、ご都合主義な日本のマスコミの責任もとても大きいと、個人的には思っています。
(もちろん「世論」や「流行」の名の下に、そのマスコミに踊らされている、我々国民にも責任はあります)


日本の若者達も、就職先が無い、未来に希望が見えないと肩を落とすだけでなく、自分達の手で希望を生み出す為に何が必要なのか、何ができるのかを、我々自身が考える時期に来ているのではないかと思います。



ごく普通の一個人が、「自分の声」を発することの出来るインターネットという便利な道具。

世界では発展途上国と呼ばれる国の人達が、このインターネットを使って、自分の国を変えようとしています。



先進国と言われながらも、中国にGDPを抜かれ、自国の市場は先細りと言われる日本は、確かに今1つの岐路に差しかかっています。


しかし世界の外側から見てみると、日本という国、そしてそこで生きる日本人は、自分達が思っている以上に世界から尊敬&信頼されており、目を見張るべき素晴らしいもの、世界で活躍できるだけの素晴らしいものを沢山持っています。



1人の人間の力はとても小さいものだけれど、その力が集まれば国を動かす程の大きな力になることを、チュニジアやエジプトの人達が証明してくれています。


自分の国と自分自身の未来の為に、今何かできるのかを、我々国民1人1人と、日本のマスメディアが、考えなくてはいけない時だと思います。



写真:チュニジア内陸部の都市でみた青空市場(2007年)




チーズフォンデュ(チューリッヒ/スイス)

2011-02-20 | 世界の食


チューリッヒで食べたチーズフォンデュです。

都市部でもこのようにチーズフォンデュを食べれますが、ガイドブックに掲載されているお店等、多くが観光客向けという感じで、個人的には山岳部や田舎で食べるフォンデュの方が好きです。
(山岳部で食べるものでも観光地だと同じなのかもしれませんが)


ご当地チーズで作られるチーズフォンデュですが、これまで食べた中で一番美味しいと感じたのは、仕事で訪れたヌーシャテル湖周辺で食べたものでした。


その際は観光地ではない村で、仕事先のジモピー推薦のお店だったのがよかったのかもしれません。


ひょっとすると都市部でも、ジモピーオススメの隠れ家的な美味しいお店があるかもしれないのですが、まずは都市部のスイス人の友人を作るところからはじめないといけませんね。(笑)

欧州最高のラーメン屋???(デュッセルドルフ/ドイツ)

2011-02-19 | ドイツ生活情報


欧州での生活で不満を感じることの1つに、ラーメン屋のレベルが低いということがあります。

東京・横浜に住んでいた頃は毎月のように、評判のお店を食べ歩き、長い時には1~2時間行列待ちをしたものですが、ドイツ国内はもちろん、パリ(オペラ座周辺)やロンドン、その他のエリアでもなかなか美味しいと思えるお店に出会えず、いつしかラーメンへの興味もすっかり無くなっていました。


自分の中でのその1番大きな要因が「麺のクオリティ」で、非日本人系のお店では明らかにらーめん用でない、中華やきそば用の麺で代用されていたり、平気でインスタントラーメンを出すような論外のお店もありますが、日本人系のお店でも、これはちょっと違うなと思うことが多々あります。

欧州在住の日本人同士でも、「水が違うからなのか」とか「かんすいかも」などとよく話題になります。


そんな中、これはうまいと思えるラーメン屋が、デュッセルドルフに出来、今年に入ってからも仕事のついでやプライベートで既に数回リピートしています。


そのお店がデュッセルドルフのホテルニッコーのImmermannstr.(インマーマン通り。通称日本人通り)を挟んだ正面にある、「麺処・匠」です。


北海道系のらーめん屋で、日本から空輸しているという麺は、まさに「これぞ日本の味」という感じです。


デュッセルドルフのらーめん屋といえば、以前からある「なにわ」が行列のできるお店として有名で、欧州在住の日本人同士でラーメン屋の話になると、必ず上位にランキングされ、自分も年に1~2度は訪れていましたが、好みがわかれるラーメンというジャンルということもあり、実は個人的にあまり好みの味では無いというのが正直なところでしたが、こちらの匠の味は、これぞ毎月通いたくなる味!という感じで、同僚と食事していると、まるで日本で食事をしているような錯覚にすら陥ります。


札幌ラーメンのお店というだけあって、味噌ラーメンは絶品で、自分が最近はまっているのが写真の特上味噌ラーメンです。(価格は11EUR位)

麺・スープ・具の相性&バランスが大切と言われるらーめんですが、これは日本から来たばかりの人が食べても大丈夫な味だと思います。
(欧州生活が長くなると、段々と現地の味に慣らされてしまうので。苦笑)


平日のお昼は好みのラーメンに+2~3EUR追加で、餃子セット(ご飯付)等にも変更できます。


なんでも今度ミュンヘンにも支店ができるとかで、できればフランクフルトにも支店を作ってくれないかなーと思っています。(笑)


以前ドイツの田舎に住んでいた時にも感じたことですが、日本人生活エリアが比較的小さい町程競争が少なく、結構なお値段がするのに「なんだこりゃ」というお味の日本食店でも、選択枝が無いためにそこに通わざる得ないという事情がよくありますが、デュッセルドルフのようにまともなラーメン屋が複数出来ることで競争が活発になり、他都市も含めて全体のレベルがより上がっていくと嬉しいなと思っています。



麺処・匠(Japanse RA-MEN Kitchen TAKUMI)
Immermannstr.28 40210 Duesseldorf Germany
TEL:+49-(0)211-1793308
http://www.takumi-noodle.com/