ムシトリナデシコ (虫取り撫子=シレネ)
はヨーロッパから入ってきた鑑賞用の草花で庭などに植えられていますが、ムシトリナデシコの名前ですが食虫植物ではありません。茎の節の下に粘液を出す部分があってここに虫が、くっつくのでムシトリナデシコの名前になっています。花の色が濃いピンクで鮮やかです。庭などに植えられていますが、これは住宅の空き地に群生?どなたか種をまかれたのかも。
美しいピンク色だが、白色もあるこぼれ種でも充分生えるそうで、日当たりから半日陰まで作れる
土質は選ばないが排水の良い所へ 耐寒性あり 花径は1センチ以下の小花だが集団では美しい、同属の袋撫子もある。
ムシトリナデシコ(シレネ・アルメリア)
学名: Silene armeria
科名:ナデシコ科マンテマ属
性状:二年草(越年草)草丈60センチ位まで
開花期:4~5月
原産地:地中海原産、
花言葉:未練、しつこさ
撮影:2011年5月10日鹿児島市自由ヶ丘 牟田池
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