日本翁草

2008-03-02 10:18:12 | インポート

Okinagusa1 Okinagusa

日本翁草と名前がついた。綺麗だけど育てにくそうと思い買って帰るのを、控えたがインターネットで調べたら、そう難しい無いようだ二鉢あったけど多分明日は無いかも、ホームセンター駐車場一杯だったから。

日本翁草(山野草・キンポウゲ科の多年草)は、環境庁発行の『絶滅植物危惧図鑑(レッドデータブック)』において絶滅危惧植物類に指定されております。同図鑑の説明に、最近では目にすることも難しく、「幻の山野草」になりつつあると記されているように、絶滅の危機に晒されている、貴重・希少種の山野草です。春到来となる3月の声を聞く頃になると、可憐な美しい花を咲かせます。5月上旬頃になると(花期が終わり)種子をつけるのですが、一粒一粒の種子の先端に、2cm位の白い糸状の綿毛のようなものをつけます。尚、この時の様子が、高齢者(翁)の白髪のように見えることから、「翁草」と命名されたとのことです。日本の自生種もありますが、西洋種が導入され、その交配したものなどもあって花の色も多くなりました。有最近は山野草も忽ち園芸種に変わる様におもえる?。

オキナグサ  学名:Pulsatilla cernua Sprengel

分類:キンポウゲ亜科オキナグサ属 多年草

鉢で育成する場合:太く長く伸びる根に対処できるよう、より大きな鉢(最低でも5号深鉢。なお、鉢は大きい程成長のために良いです)に移植してください。追加する土は、水はけを良くするため、軽石を20%程度混入したものをお薦めします。根が充分成長していますので、鉢にせよ地植えにせよいつでも大丈夫です。なお、移植直後は水を充分に与えてください。

梅雨明けから秋の彼岸頃までの管理が最も重要となりますこの時期の直射日光は、翁草には相当厳しいものとなりますので、日陰になる場所に移すか、もしくは日陰を作るよう、工夫してください9月下旬頃、園芸店等で売られている肥料(醗酵油かす等)を、根元から離れた場所に、土中に埋め込むように施肥してくださいと説明があります。撮影:2008.3.1鹿児島市ホームセンター