香丁木(コウチョウギ)

2007-05-19 10:28:02 | インポート

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香丁木:春になると紫の小さい花を木一面に付かせてくれる香丁木の盆栽です。葉も常緑で落葉はしません。これから枝作りを楽しんでいただける面白い木です。小枝が張ってきますので楽しみのに、整枝し。香丁木は皿鉢でしたが、今年は鉢を変えました。植え付け角度も少し傾けてみましたが、何か根元がぼってりして中途半端になった。香丁木は11月以降剪定すると花芽を落としてしまうので、花が見られなくなる。こんなに花が来ました。しかも香丁木は葉も花も小さく花付きがとてもいいのでオススメの樹種です。けっこう花芽がついているので、しばらくは花が楽しめます。四季咲き性で春と秋に花が咲きます。花は可憐な薄紫色です。次々と咲きつづけるので、長く花姿が楽しめます。日当たり・風通しのよい場所を選んで管理しましょう。寒さに弱いので、冬場は室内など、氷点下にならない場所に移動させてください土の表面が白く乾いたら水が鉢底の穴から抜けるまでたっぷり与えてください。「花もの用」の玉肥を4月下旬~6月までと、冬越しの力を蓄える9月~10月下旬にかけて与えてください。「花がら摘み」とは咲き終った花や病気になった花を取り除くことをいい、この作業をすると新しい花がつきやすくなり、病気や害虫も発生しにくくなります。このとき傷んだ葉や枯葉も取ってあげてください。肥料には「固形肥料」と「液体肥料」があります。初心者の方には「玉肥(たまひ)」とよばれる固形肥料がおすすめです。種類が色々あるので、育てる樹に適したもの(花もの・実もの用など)を選んでください。

撮影:2007.5.19<msnctyst w:st="on" addresslist="46:鹿児島県鹿児島市;" address="鹿児島市">

鹿児島市

</msnctyst>曇り。