ムシトリナデシコ (虫取り撫子=シレネ)はヨーロッパから入ってきた鑑賞用の草花で庭などに植えられていまが、野生化した物が見られるようになりました。ムシトリナデシコの名前ですが食虫植物ではありません。茎の節の下に粘液を出す部分があってここに虫が、くっつくのでムシトリナデシコの名前になっています。花の色が濃いピンクで鮮やかです。 ヨーロッパから入ってきたで庭などに植えられていますが、これは住宅の空き地に群生したものです。 直播き?自然繁殖?花のすぐ下の茎がひっつくので虫取りの名前がついた美しいピンク色だが白色もある。こぼれ種でも充分生える 日当たりから半日陰まで作れる
土質は選ばないが排水の良い所へ 耐寒性あり開花は4、5月 草丈60センチ位まで 花径は1センチ以下の小花だが集団では美しい、同属の袋撫子もある。ナデシコ科マンテマ属の二年草で、学名は Silene armeria
花言葉:未練、しつこさ
撮影:2007・5・1