フクロナデシコ(シレネ)

2007-05-02 11:17:11 | インポート

Fukuronadeiko Fukuronadesiko1 Fukuronadesiko2

フクロナデシコは流通名であるが馴染み深い。萼筒が大きく膨れ赤褐色の
円筒状で線状の(脈))があり、脈上には腺毛が並び茎や葉にも腺毛が目立つ。頭花の大きさは2センチ前後。袋の大きさはとても目立つ。花が終わると丸く成る程膨れて種が出来る。一年草。草身30センチ程度。地際からよく分枝して、コンパクトな半球状になる矮性種で、小さな花が株を覆うように咲きます。花色は桃、淡紅、白などなどです。花の形や色がサクラに似ているのでサクラマンテマと呼ぶこともあります。シレネ属にはムシトリナデシコや多くの植物がありますが、単にシレネとして出回っているものは本種です。
管理 性質は強健で、耐寒性も強い。日当たりが特に重要。繁殖は種まき。

インターネット引用、町内の空き地に群生している花を写真に写しインターネットで調べる。撮影:2007・5・1

学名:Silene pendulaシレネ・ペンジュラ  和名:サクラギソウ  流通名:フクロナデシコ  ナデシコ科: シレネ属  性状:一年草  原産地:地中海沿岸

別名、シレネ、サクラマンテマ。花言葉:、欺瞞