オオキンケイギク(大金鶏菊)

2007-05-10 16:44:40 | インポート

Ooukinkeigiku Oounkeikeisou

オオキンケイギク(大金鶏菊)は北アメリカ原産の帰化植物であり、栽培されていたものが野化した。河川の土手や河原を中心に広がっていたが、帰化植物。花が美しいので、移植されたり刈り残されたりした。根はよく発達し、荒地でもよく生育するので、各地に広がっている。名前の由来は「大金鶏菊」である。キンケイギクが一年草に対し、オオキンケイギクは多年草で、花びらに切れ込みがある等、違いははっきりしているが、一般にはオオキンケイギクがキンケイギクとして取り扱われていることもある。名の由来は花の色を金鶏(黄色の鳥)に見立てて名付けられたと言う説と、金色に輝き、花の形が鶏の鶏冠(とさか)に似ているからと言う説の二説ある。オオキンケイギクは「外来生物法」により,特定外来生物に指定されています。栽培,販売,譲渡などは原則禁止(許可を得れば可能)となっています。
花言葉:いつも明るく」「きらびやか

撮影2007・5・10鹿児島