カンパニュラ(フウリンソウ)

2007-04-03 08:51:09 | インポート

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カンパニュラ(フウリンソウ)(再)

園芸店でよく見かけるのは南ヨーロッパ原産のカンパニュラメディウムという品種で。釣り鐘状の花を咲かせて日本でも庭植えや鉢植え、切り花など幅広く人気の高い植物です。園芸品種として八重咲きになカップアンドソーサなどが有名です。花色は主に青紫、白、ピンクなどがあります。同じ仲間で日本に自生しているホタルブクロやヤツシロソウなどがあります。ほとんどの品種は毎年花を咲かせる多年草ですが、メディウムは一,二年草に分類されます。キキョウ科; ヨーロッパ南部原産、二年草、花色紫、青、桃、白。草丈:20cm~1m主な用途:コンテナ、花壇、鉢植え、切花  花期:5~7月完全な二年草なので、夏までに種をまいて大きくなった株が、秋から冬に十分に低温にあたると花芽をつける。秋に蒔くと翌々年に開花する。開花中長雨に当てると灰色カビ病が出るので花ガラをこまめに取る。
9月に種をまき、苗の期間の低温期が短くても開花する品種や、春まき秋咲きの一年草品種も出回っている。{参考:Web植物図鑑}