カラー(海芋)

2007-04-01 10:36:23 | インポート

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今日は日曜日だが朝から雨、昨日谷山踏み切り付近に綺麗に手入れされた花壇が人目を引く。偶然スラリとした気品を感じるご婦人が手入れされていた。車を止め写真を取らしてもらう。特に大きなカラー(海芋)が清純で純白な色が真っ白な色が(バレー白鳥の湖)を連想させる。海芋は濃緑色の大きい葉に、大きな花、管理方法を聴いてみた何もしないけど長く咲いていますよとのこと、撮影:鹿児島市2007・3・31

サトイモ科独特の大きな仏炎苞が特徴で、最近は鉢花でもよく出回っています。純白の大輪種のオランダカイウは切り花に使う湿地性植物ですが、鉢花には畑地性の種類を用いるのが一般的です。特に最近は、ニュージランドで育成されたハイブリッドカラーを始め品種が大変に豊富になりました。花色も桃、黄、橙、白に覆輪など豊富です。観賞するのは筒状の苞で、中から肉穂状の花序を出しますが、この上部に雄花、下部に雌花を着けます。実家の庭にも毎年咲いていた、冬になると枯れ春に芽を出す・家の芍薬も枯れたと思えば、目を出したと思うと今日は蕾がみえる。よわい70年。CTに眼科、昨日は歯科、加齢で一枚一枚落ちる葉に、心は病み自縛で身動きできない。物欲もなく、生欲もなく、死にたい欲もないされど70にして布団の中で、お父さん、おかあさんとふと出る。ひとは何故♪故郷を歌う。現在兎を追う山も小鮒釣る光景など無いのに?

水はけの良い土に、本来湿地が適していますが、小型改良品種は、極端に乾かさなければ、水はけの良好な用土で鉢植えでも育ちます。赤球土、バーミキュウライトを混合したものに六割位の腐葉土を混ぜたふんわりした水はけの良い土を塊茎の部分が土に埋まる程度の浅い植え方にします。

(花と野菜の植え方)引用