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ドクダミ

2010-06-01 08:55:12 | 花・風景

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ドクダミ

今年もドクダミの花も咲いた。豪華でカラフルな花が咲き誇る此の時期

影にヒッソリ咲いているドクダミ

日本ではいたる所に生えており、全株に特異の悪臭があって、すぐドクダミということが分かります。地下には紐状の地下茎が横に走り、葉は卵状ハート形で先端は急にとがり、葉の元のほうが浅いハート形をしており、平滑で多少紫紅色を帯びて、サツマイモの葉のような形をしています。
 梅雨のころ、よく目につく白色四片の十字花状の花を開き、一見一つの花のように見えますが、実はこれは一花ではなくて、多数の花の集まりで、白色花弁の四片は、植物学上では総苞といいます。その中央に2~3センチぐらいのものがありますが、これが穂で、三つの雄シベと三つの花柱をもっており、萼(がく)と花弁がない細かい花の集まりです。初夏にこの白色の花弁ようの苞(ほう)がことさらに目につきます。

ドクダミ  学名:Houttuynia cordata 科名:ドクダミカ科

属名:ドクダミ属  性状:落葉多年草  用途:小。中鉢~花壇

原産地:東アジア

性質は強健で栽培は容易。陰地、湿地性である。繁殖は株分け。

ドクダミは、昔は腫物(はれもの)を吸い出すのと毒下しとに用いられていますが、薬効としては、そのほか痔症・痔瘻・鼻の病気・打撲・切り傷・癰疔(ようちょう)・毒虫にさされた時・悪瘡(かさ)・尿道炎・蛔虫駆除などに効果があると昔は言われたものでした。(・・?

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オリエンタルポピー

2010-05-31 12:35:12 | 花・風景

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石碑の周りに、赤い花が朝日を受け風にゆれている、車を止めて見た。

見慣れない花だがポピーにも似ているweb検索画像図鑑からオリエンタルポピーに似ている。最近フラワーパクにも行けないが。大分、前の写したポピーと違う。最近は田舎も鹿児島も花の品種の流行は同時のようだ。

出典:"Botanic Garden"

おにげし (鬼罌粟) 別名で「オリエンタルポピー」学名: Papaver orientale

科名:ケシ科ケシ属の

性状:多年草(園芸種)

西南アジアのアルメニア、イラン北東部、トルコが原産です。山地の下部から丘陵地帯の、日当たりが良く、砂礫の多い斜面や草原に生え、高さは75~100センチほどになります。和名は、葉や茎に粗い毛があるところから。別名で「オリエンタルポピー」とも呼ばれます。初夏に真っ赤な花を咲かせます毛があるところから。別名で「オリエンタルポピー」とも呼ばれます。初夏に真っ赤な花を咲かせます。

撮影:2010・5・30南さつま市笠沙町

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ルドベキア・ヒルタ

2010-05-29 15:00:40 | 花・風景

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ルドベキア・ヒルタ。ルドベキアは

北アメリカ原産の植物で、宿根タイプのものと一年草タイプの2系統があります。一年生のものは宿根性のものより高温多湿に強い。草丈は30cmくらいのものから、90cmにも達する高性種まであり、花の色中心部分が黒っぽく花びらが黄色の品種が一般的。
直射日光にがんがん当てても大丈夫です。日当たりのよい場所を選で植え付けましょう

乾燥には強い方なので、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。水のやりすぎは禁物、肥料は植え付け時に元肥を与え、開花中に月1~2回液肥を与えます。
ただし、肥料の与え過ぎは葉ばかり茂るので控えめに与えてください。

ルドベキア

科名:キク科 ルドベキア属

性状:宿根草・一、二年草(一年草扱い)

原産地;北アメリカ

用途:鉢植え。庭植え

撮影:鹿児島市2010・5・29

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キウイフルーツの花

2010-05-15 11:30:11 | 花・風景

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宅地の境に、お隣の柵に毎年キウイフルーツの実は生っていたが、こんな奇麗な花が満開になることは今年初めて気についた、花の大きさは野茨に似ているが雄しべも花弁も丈夫に見える。

キウイフルーツ、学名:Actinidia deliciosa

科名:マタタビ科マタタビ属(マタタビ、サルナシ、キウイフルーツなど)。

性状:雌雄異株の落葉蔓性植物、耐寒性

開花期:5月~

産地:温帯から亜熱帯

日本在来の近縁種にはマタタビ属のサルナシ(近年ではミニキウイとも呼ばれ、フルーツとして生食される)がある。シナサルナシ(オニマタタビ)という長江流域などの中国中部原産の植物が1904年にニュージーランドに移入されて栽培され、改良されたものである。出典:ウィキペディア

撮影:2010・5・15鹿児島市自由ヶ丘

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コウチョウギ(香丁木)

2010-05-05 10:01:33 | 花・風景

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香丁木(コウチョウギ)

春になると紫の小さい花を木一面に付かせてくれる香丁木。葉も常緑で落葉はしません。これから枝作りを楽しんでいただける面白い木です。小枝が張ってきますので楽のしみに、整枝し。香丁木は皿鉢にしたが、今年は植え付け角度も少し傾けてみましたが、何か根元がぼってりして中途半端になった。香丁木は11月以降剪定すると花芽を落としてしまうので、花が見られなくなる。こんなに花が来ました。しかも香丁木は葉も花も小さく花付きがとてもいいのでオススメの樹種です。けっこう花芽がついているので、しばらくは花が楽しめます。(皿鉢は桜島の灰と水切れにより写真は隅に生えている花を写す(#^.^#)

四季咲き性で春と秋に花が咲きます。花は可憐な薄紫色です。次々と咲きつづけるので、長く花姿が楽しめます。日当たり・風通しのよい場所を選んで管理しましょう。と書いてありますが、植えッぱなしノホウガ寒さに強いようで、氷点下にならない場所なら土の表面が白く乾いたら水。「花もの用」の玉肥を4月下旬~6月までと、冬越しの力を蓄える9月~10月下旬にかけて与えてください。「花がら摘み」とは咲き終った花や病気になった花を取り除く、この作業をすると新しい花がつきやすくなり、病気や害虫も発生しにくくなります。このとき傷んだ葉や枯葉も取ってあげてください。

肥料には「固形肥料」と「液体肥料」があります。初心者の方には「玉肥(たまひ)」とよばれる固形肥料がおすすめです。種類が色々あるので、育てる樹に適したもの(花もの・実もの用など)を選んでください。

撮影:2010.5.5鹿児島市曇り

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