コウチョウギ(香丁木)

2010-05-05 10:01:33 | 花・風景

Gazou1_0301 Gazou1_0291 Gazou1_0281

香丁木(コウチョウギ)

春になると紫の小さい花を木一面に付かせてくれる香丁木。葉も常緑で落葉はしません。これから枝作りを楽しんでいただける面白い木です。小枝が張ってきますので楽のしみに、整枝し。香丁木は皿鉢にしたが、今年は植え付け角度も少し傾けてみましたが、何か根元がぼってりして中途半端になった。香丁木は11月以降剪定すると花芽を落としてしまうので、花が見られなくなる。こんなに花が来ました。しかも香丁木は葉も花も小さく花付きがとてもいいのでオススメの樹種です。けっこう花芽がついているので、しばらくは花が楽しめます。(皿鉢は桜島の灰と水切れにより写真は隅に生えている花を写す(#^.^#)

四季咲き性で春と秋に花が咲きます。花は可憐な薄紫色です。次々と咲きつづけるので、長く花姿が楽しめます。日当たり・風通しのよい場所を選んで管理しましょう。と書いてありますが、植えッぱなしノホウガ寒さに強いようで、氷点下にならない場所なら土の表面が白く乾いたら水。「花もの用」の玉肥を4月下旬~6月までと、冬越しの力を蓄える9月~10月下旬にかけて与えてください。「花がら摘み」とは咲き終った花や病気になった花を取り除く、この作業をすると新しい花がつきやすくなり、病気や害虫も発生しにくくなります。このとき傷んだ葉や枯葉も取ってあげてください。

肥料には「固形肥料」と「液体肥料」があります。初心者の方には「玉肥(たまひ)」とよばれる固形肥料がおすすめです。種類が色々あるので、育てる樹に適したもの(花もの・実もの用など)を選んでください。

撮影:2010.5.5鹿児島市曇り

<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html>ふるさと情報(花と風景)</a>


最新の画像もっと見る

コメントを投稿