毎日毎日、ニュースになっている、例の中国産冷凍餃子。
あの事件が発覚した次の日、うちでも餃子を食べた。
彼がずっと「餃子が食べたい!」と言っていたのを事件で思い出し(笑)、餃子にした。
切って混ぜて包むだけだし、これがメインになるから品数があまりいらないので、「餃子して!」と言われると結構助かる・・・
40個くらい作るので、残りは冷凍しておけば、自分のお昼や彼の夜食にも使えるというメリットもある。
(それに、子供の頃から100個くらい包まされてきたので、餃子包みは慣れている。大食漢の家庭に生まれると、こんな意外なメリットも?!)
私はその日に冷蔵庫にある材料の関係でいろいろと餃子を作り分ける。
ニラが多く入っている、ニラ餃子の日もあれば、
焼いたあと、ゴマだれにつけて食べるタイプの餃子もあり、
生姜と干しシイタケを利かせた、ちょっと和風な餃子、
お肉たっぷりでジューシーな餃子など・・・。
最近凝っているのは、炒めた玉ねぎを入れるものだ。
今回も、炒めた玉ねぎ、豚肉、ネギ、白菜、干しシイタケを具にしてみた。
これがなかなか良い出来で、彼も「今までの中で一番好きかも!」と喜んでいた。
焼き方にもコツがあるんだけどね。
手作り餃子を食べながら、今回の事件を見ていて思ったこと。
餃子って、自分の好みでいろいろな味が作れるし、
子供と一緒に包んだりしたら楽しいんじゃないかな、と。
(子供の頃、私は楽しかったし、いつも餃子包み担当だった)
便利だから冷凍を使うのもわかるけど、慣れればどうってことないので、
これを機に家庭で手作り餃子を楽しむ人が増えたらいいんじゃないのかなー。
私はいつもテレビとか見ながらやってるので、あっという間。
家庭には、その家庭の事情がある。
専業主婦ならともかく、仕事をもっていたり、パートに出ていたり、
それで子供が2人、3人といたら、
冷凍食品ってとても便利だし、そういうお母さんには強い味方だ。
私だったら寝る間もないほど忙しい時は「あー、もうパン食べとこ!」彼には「ゴハン食べてきて!」で済むけど、そんなわけにいかない家庭もいっぱいある。
だから、冷凍食品というものを否定する気は全くない。
あと、「冷凍野菜」は便利だし美味しいというウワサは聞いていて、
例えば、むいてぬめりを取るのが面倒な里芋とか、
ゆでるのが面倒なほうれん草とか、
そういうのがさっとほしい分だけ便利に使えて美味しいんだったら、
いいかもしれないな、とは思っていた。
(使ったことはないけど)
でも、野菜にしても、私が便利だとわかっていても冷凍を使わないのは、
味とか、まずいとか、安全云々ではなくて、
野菜をむくのが好きだからだと思う(笑)。
土のついたにんじんを洗って皮をむくと、フルーツみたいな香りがする。
里芋の土からは、大地の匂い。
ほうれん草や小松菜などの葉物は、少々虫喰いがあっても、
緑から太陽の匂いがして、見ているだけで元気になる。
そういう野菜を調理していたら、とても幸せな気持ちになるし、
自然に感謝の気持ちがあふれる。
生命を食し、今日も生かされているということを感じる。
自然界の繋がりや尊さを実感する。
健康がどうとか言う前に、そういうことを自分の子供には教えてあげたい。
冷凍庫から出した無機質な物体を口に運んでいたら、
美味しくても、ちょっと淋しい気がする。
「命を大切に」なんていうけれど、
生命を食して生きているんだということがわからなければ、
傲慢になってしまいそうで、怖い。
今回の事件で、世の中の人が(それも子供までが)こんなに冷凍食品を食べているんだということはとても衝撃だったけど、
これが何か家庭での食生活を見直すきっかけ(プラス)になればいいなぁと思う。
手作り餃子、オススメです!(材料費もめちゃ安い!)
あの事件が発覚した次の日、うちでも餃子を食べた。
彼がずっと「餃子が食べたい!」と言っていたのを事件で思い出し(笑)、餃子にした。
切って混ぜて包むだけだし、これがメインになるから品数があまりいらないので、「餃子して!」と言われると結構助かる・・・
40個くらい作るので、残りは冷凍しておけば、自分のお昼や彼の夜食にも使えるというメリットもある。
(それに、子供の頃から100個くらい包まされてきたので、餃子包みは慣れている。大食漢の家庭に生まれると、こんな意外なメリットも?!)
私はその日に冷蔵庫にある材料の関係でいろいろと餃子を作り分ける。
ニラが多く入っている、ニラ餃子の日もあれば、
焼いたあと、ゴマだれにつけて食べるタイプの餃子もあり、
生姜と干しシイタケを利かせた、ちょっと和風な餃子、
お肉たっぷりでジューシーな餃子など・・・。
最近凝っているのは、炒めた玉ねぎを入れるものだ。
今回も、炒めた玉ねぎ、豚肉、ネギ、白菜、干しシイタケを具にしてみた。
これがなかなか良い出来で、彼も「今までの中で一番好きかも!」と喜んでいた。
焼き方にもコツがあるんだけどね。
手作り餃子を食べながら、今回の事件を見ていて思ったこと。
餃子って、自分の好みでいろいろな味が作れるし、
子供と一緒に包んだりしたら楽しいんじゃないかな、と。
(子供の頃、私は楽しかったし、いつも餃子包み担当だった)
便利だから冷凍を使うのもわかるけど、慣れればどうってことないので、
これを機に家庭で手作り餃子を楽しむ人が増えたらいいんじゃないのかなー。
私はいつもテレビとか見ながらやってるので、あっという間。
家庭には、その家庭の事情がある。
専業主婦ならともかく、仕事をもっていたり、パートに出ていたり、
それで子供が2人、3人といたら、
冷凍食品ってとても便利だし、そういうお母さんには強い味方だ。
私だったら寝る間もないほど忙しい時は「あー、もうパン食べとこ!」彼には「ゴハン食べてきて!」で済むけど、そんなわけにいかない家庭もいっぱいある。
だから、冷凍食品というものを否定する気は全くない。
あと、「冷凍野菜」は便利だし美味しいというウワサは聞いていて、
例えば、むいてぬめりを取るのが面倒な里芋とか、
ゆでるのが面倒なほうれん草とか、
そういうのがさっとほしい分だけ便利に使えて美味しいんだったら、
いいかもしれないな、とは思っていた。
(使ったことはないけど)
でも、野菜にしても、私が便利だとわかっていても冷凍を使わないのは、
味とか、まずいとか、安全云々ではなくて、
野菜をむくのが好きだからだと思う(笑)。
土のついたにんじんを洗って皮をむくと、フルーツみたいな香りがする。
里芋の土からは、大地の匂い。
ほうれん草や小松菜などの葉物は、少々虫喰いがあっても、
緑から太陽の匂いがして、見ているだけで元気になる。
そういう野菜を調理していたら、とても幸せな気持ちになるし、
自然に感謝の気持ちがあふれる。
生命を食し、今日も生かされているということを感じる。
自然界の繋がりや尊さを実感する。
健康がどうとか言う前に、そういうことを自分の子供には教えてあげたい。
冷凍庫から出した無機質な物体を口に運んでいたら、
美味しくても、ちょっと淋しい気がする。
「命を大切に」なんていうけれど、
生命を食して生きているんだということがわからなければ、
傲慢になってしまいそうで、怖い。
今回の事件で、世の中の人が(それも子供までが)こんなに冷凍食品を食べているんだということはとても衝撃だったけど、
これが何か家庭での食生活を見直すきっかけ(プラス)になればいいなぁと思う。
手作り餃子、オススメです!(材料費もめちゃ安い!)