植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇金沢城公園「石川門」門内見学

2020-09-11 07:32:54 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1885)

◇金沢城公園「石川門」門内見学(ユーチューブ連動解説版)



〇金沢城公園概要

 金沢城の歴史は加賀一向一揆で支配権を握った本願寺が、天文15年(1546)に金沢御堂(尾山御坊)を建てた地に、天正8年(1580)佐久間盛政が築城を開始、天正11年(1583)、加賀初代藩主前田利家が能登から入城し、本格的に城造りがなされた。慶長7年(1602)に天守が落雷による火災により焼失し、その後は江戸幕府への遠慮から再建されなかった。
 金沢城は、金沢市の市街地に位置し、犀川と浅野川に挟まれた小立野台地の先端に立地する平山城で、規模は東西500m、南北760m、面積約30haである。新幹線開業以降入場者も増え、金沢市内の人気スポットとなっている。2020年7月には鼠多門、鼠多門橋がオープンし、長町~尾山神社~金沢城公園~兼六園などの「加賀百万石回遊ルート」が完成した。



〇石川門

 金沢城の搦手門(からてもん・裏門)として重要な位置にあり、河北門、橋爪門とともに金沢城の「三御門」と呼ばれた。一の門(高麗門)、二の門(櫓門)、続櫓と二重三階建ての石川菱櫓の重厚な枡形門に造られている。
 宝暦の大火宝暦9年(1759)の後、天明8年(1788)に再建され、
現在に伝わっている。銀色に輝く鉛瓦に白の塗籠壁と海鼠壁が巧みに組み合
わされた城門の代表です。 昭和25年(1950)国の重要文化財に指定。

〇石川門航空写真で石川菱櫓のひし形がわかる。(鈍角84°鋭角96°)



■写真は石川菱櫓





■写真は枡形石垣。左は粗加工積み、正面は切石積み。







■写真は二の門





■写真は石川菱櫓







■写真は菱櫓から続櫓内部と一の門を見る





■写真は二の門梁と内部

□石川門紹介ページ

◇金沢城公園巡り21 石川門内部レポート1

◇金沢城公園巡り21 石川門内部レポート2(完)

◇金沢城公園巡り3 石川門レポート(その1)

(つづく)

□ユーチューブ金沢城公園「石川門」内部見学

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