金沢の観光スポットレポート(No.1740)
◇冬の金沢2020-2 兼六園①
例年は「雪の金沢」を紹介しているが、2/2現在金沢市内には永住12年目で初めて積雪がありません。例年の約2%とかで累計積雪2Cmで観測史上最低となった。(20.2.3現在)今年は雪のない金沢を紹介します。
○兼六園の概要
加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産である。水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。
兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれている。入場者数18年度入場者数275万人(前年比98.2%)であった。
■写真は霞が池(2019.12.25~2020.1.24)
■写真は2019.1.21日の兼六園
■写真はユズリハ
■写真は山崎山
〇レンガ塀
明治42年(1909)に東宮殿下(大正天皇)北陸行啓の際に宿泊施設となった成巽閣の改修工事と併せて設置されたレンガ塀(約118m)の残された一部である。イギリス積で施工され、石川県内の明治期における古いレンガ積の一つである。
■写真はレンガ塀
■写真は改修工事が完了した成巽閣の塀
撮影日:2019.12.25~2020.1.24
(つづく)